【ウマ娘】星2以下ウマ娘で継承用短距離因子作成!相性◎と継承でやりがちな注意点!

短距離因子周回

チャンピオンズミーティングやチームレースにおいて距離Sは非常に重要です。
しかし、短距離において相性の◎は作りづらく○で妥協しがちです。
この記事では短距離因子周回を誰でも入手しやすい手持ちを星2排出ウマ娘たちで相性◎の紹介をしていきます。

  1. 青因子より赤因子が重要
  2. 相性の関係上継承元に育成ウマ娘と同一の子を絶対に入れない
  3. 必要な白因子を出ることを祈って周回

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

フレンドのレンタルを利用する

1日5回の制限がありますが、優秀な因子をレンタルすることで周回負担を減らすことが出来ます。
継承の2枠の1枠を自前で用意する必要がありますが、短距離9で青因子も8以上がツイッターなどで検索すれば出てきますので借りましょう。

相性◎にする理由

相性が◎であればクラシックとシニアの継承時に白因子や赤因子を引ける可能性が上がります。
短距離Sにしたい場合、短距離Aから継承時に1回でも赤因子の短距離を引けないと成れません。
距離Aと距離Sの補正は勝率にかなり影響を受けます。

相性◎継承例

例えばサクラバクシンオーを育成したい場合、フレンドに短距離因子合計9のカレンチャン(継承元:タイキシャトル×ヒシアケボノ)をレンタルします。

次に自前で用意したエアグルーヴ(継承元:ダイワスカーレット×レンタルエルコンドルパサーなど)を用意します。

この時エアグルーヴとダイワスカーレットがお互い同じ共通の重賞レースに25勝ほどしておきます。

これで相性値が◎となります。レンタルのカレンチャンと継承元のタイキシャトル、ヒシアケボノよる共通重賞や自前のエアグルーヴと継承レンタルのエルコンドルパサーとの共通重賞で数値が上昇します。

レンタルと継承元次第ではエアグルーヴとダイワスカーレットの共通重賞勝利数が少なめでも◎にできる可能性はあります。

継承相性の傾向

継承する時の相性は育成ウマ娘と継承元ウマ娘の学年や寮が一緒の場合や脚質に作戦が似ているほど相性値が上がりやすいです。

また元の競走馬の性別が牡馬同士や牝馬同士であるなら相性値が少々上がります。

また育成ウマ娘と継承元のウマ娘だけではなく、継承元のウマ娘同士の相性判定も発生します。

サクラバクシンオーと相性がかなり良いのは星3になりますがタイキシャトルです。

お互い短距離とマイルにほぼ適性があり、脚質は先行でしかも二人とも高等部1年で美浦寮です。

継承における注意点

サクラバクシンオーを育成する場合、継承にサクラバクシンオーを選択することが出来ません。

しかしサクラバクシンオーの継承元にエアグルーヴ(継承元:サクラバクシンオー×誰か)の構成自体は出来ます。

構成自体は出来ますが、相性が悪くなる上、仮に重賞勝利による相性値を上昇させて◎にしても継承元のサクラバクシンオーから白因子や赤因子を引ける確率は低いです。

赤因子周回の妥協ライン

赤因子の星3と星2では継承確率が違うためなるべく星3にしたいですが、延々と周回をして短距離を狙っても赤因子3を引けないこともあります。

上記例のレンタルのカレンチャンが継承元を含めて短距離9です。

更に継承元レンタルのエルコンドルパサーが短距離3であれば既に短距離12と豊富です。

育成に必要なエアグルーヴ及びダイワスカーレットでそれぞれ短距離3が引ければ最高ですが、欲しい白因子や本育成で楽をしたいのであれば青、白因子狙いに切り替えます。

赤因子3を狙う方法はあるのか

ないです。運です。育成が途中で失敗してしまっても赤因子3は出る可能性もあります。

ただし、赤因子は場バ距離作戦がA以上であると選ばれます。

どの距離でもどの作戦でも走れるタイプのウマ娘から目的の赤因子を狙うのは沼にハマりやすいです。

星1ハルウララはダート短距離差しのみAですので短距離3自体は狙いやすいです。

ただご存知な方が多いと思いますが、ハルウララと他のウマ娘とは相性値が低く継承元には使いづらいです。

欲しい白因子の周回

赤因子による距離S以外にも優秀な白因子があるので継承をさせたい場合は常にスキルヒントを狙っていきます。

サクラバクシンオーの本育成時にスキルヒントを狙うことも出来ますが、本育成はステータスを優先させたいので出来ることなら白因子継承でスキルヒントを獲得したいです。

チャンピオンズミーティングのカプリコーン杯で先行の場合、加速力が欲しいので道悪○と最終直線の上り坂対策に登山家が欲しいです。

出来ることであるならフレンドからも短距離9かつ目的の白因子を持っている子をレンタルしたいですね。

ひたすら周回を繰り返し

継承用の因子周回はひたすら繰り返しとなるので根気がいります。

どこで妥協して本育成時にどこまで妥協せずに仕上げるかが勝負です。

特に赤因子と青因子、アオハル杯シナリオなどを絡ませた場合はかなり確率が低いので、目的のチャンピオンズミーティングが終わる直前でも仕上がらないことがあります。

本育成時に相性が◎だったとしてもクラシックやシニアでの因子継承で赤因子を引けないことがあります。

仮に赤因子を引けたとしても今度は白因子が引けないこともあるので諦めずにがんばります。

さいごに

共通の重賞勝利数を稼ぐのは少し時間がかかりますが相性◎は星2でも比較的簡単に作成が可能です。

時間短縮のためにも優秀な因子持ちのフレンドをレンタルして育成周回をします。

どこまで妥協せずに作成となるので根気がいりますが、この記事が参考になれば幸いです。