メジロマックイーンの魅力
現在メジロマックイーンは通常Verの【エレガンス・ライン】と、アニメVerの衣装である【エンド・オブ・スカイ】の2種類が実装されていますが、この記事では【エレガンス・ライン】の育成について触れていきます。
アニメ1期・2期ともにレギュラー出演し、ファンが独自におこなうウマ娘の人気投票でも毎回ランクインしているメジロマックイーン。
キャラ人気の高いメジロマックイーンですが、ゲームにおける性能も強く、チーム競技場でランキング上位の編成を見てみると、長距離レース採用率がゴールドシップの次に高いです。
そんな人気・性能ともに高いメジロマックイーンの育成について、詳しく解説していきます!
- レースに勝ちたいなら長距離・逃げで育成しよう!
- 覚醒Lv強化は不要!?
- 秋シニア三冠達成で能力大幅アップ!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
なぜ長距離・逃げで育成するのか?
メジロマックイーンはスタミナに20%の成長率ボーナスが設定されているので、スタミナが求められる長距離レース向きです。
「長距離A・逃げB」と長距離に適性はありますが、逃げは因子継承で適性をA以上に上げなければ十分に力を発揮することができません。
もともと先行適性はAなので、「長距離・先行で育成すればいいんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、作戦を「逃げ」に変更することで、多くのメリットが発生します。
前をブロックされにくい
他のウマ娘に前をブロックされると、せっかくスピードがあっても抜け出すことができず、前に出ることができません。
このブロックの対策としては、パワーの数値を上げる必要があります。
育成中のレースに負ける原因のほとんどが、序盤の低いステータスによるパワー不足です。
仮にパワーをA以上に上げたとしても、バ群の奥深くに埋もれてしまえばなかなか抜け出せません。
特にこの現象が起こるのが先行と差しで、やや理不尽な負けを喫することが多いポジションです。
しかし、逃げで出走するウマ娘は、スタートからとにかく前に抜け出していき、スピードが早い順に並びます。
そのため、自分より遅いウマ娘が前にいることがなく、ブロックがされにくいポジションだといえます。
上げるステータスを絞ることができる
先行で育成する場合、先程説明したように他のウマ娘と競り合っても負けないだけのパワーが求められます。
しかし、逃げで育成する場合は、競り合う機会が少ないので必要最低限のパワーだけでよく、前に出るためのスピードと長距離を走りきれるだけのスタミナを重点的に上げることができます。
基本的にサポートカードは、友情トレーニングなどのことを考えて、同じタイプのカードを多く編成した方がステータスを上げやすいです。
そのため、長距離・逃げで育成する場合は、スピードタイプとスタミナタイプのサポートカードのみ編成しておけば問題ありません。
固有スキルの発動が早くなる
メジロマックイーンの固有スキルには発動条件があります。
それが「最終コーナーで」という場所指定と、「前の方にいると」という位置指定の2つ条件です。
「前の方にいると」という曖昧な効果表現ですが、明確な条件が決まっています。
それは「出走ウマ娘の上位30%以内」に位置していることです。
チーム競技場であれば12人のウマ娘が出走するので、12 × 0.3 = 3.6 となり、「最終コーナーで3位以内に位置している」ことが発動条件になります。
作戦が逃げであれば、最終コーナー突入と同時に「貴顕の使命を果たすべく」が発動し、一気に他のウマ娘を千切ることができます。
作戦が先行でも最終コーナー突入前に加速し始めるので、発動させることはできますが、前にいる他のウマ娘の加速スキルが先に発動して追いつけなくなることも考えられます。
以上の点を踏まえて筆者は、因子継承で逃げの適性を上げる手間よりも、メリットの方が大きいと主張します。
覚醒Lv強化でスキルを解放する必要はない
覚醒Lv強化ではマニーと素材を消費して、スキルを解放することができます。
その中にはレアスキルも含まれており、ヒントを持ったサポートカードを編成しなくても強力なスキルを獲得するチャンスがあります。
しかし、メジロマックイーンの覚醒スキルにはハズレと呼ばれる弱いスキルが多く、貴重なマニーと素材を消費してまで解放する価値はありません。
メジロマックイーンが覚醒Lv3と5で解放できるレアスキル2つを紹介しながら、なぜ覚醒Lv強化が必要ないのかを解説します。
覚醒Lv3「先陣の心得」
逃げマックイーンと相性のいいスキルに見えますが、発動条件の「大きく差をつけ先頭」というのは、「後続を3バ身以上離して先頭」である必要があります。
自分だけが逃げであれば間違いなく発動しますが、育成中やチーム競技場であろうとそんなレースはほとんどありません。
完全に運頼りの外れスキルなので、よほどのこだわりがない限り獲得は控えましょう。
覚醒Lv5「余裕綽々」
効果だけを見ると、序盤から疲労を抑えてくれる非常に優秀なスキルに見えます。
しかし、「疲れにくくなる」という効果は実際には持久力が回復しているだけなので、持久力が減りにくくなるなどの疲労軽減効果はありません。
また、序盤とは上記の画像のように、START〜1つ目の縦線の区間を指します。
レースによってそれぞれの区間距離は変わりますが、基本的に中盤が一番長く、序盤は最も短いです。
「余裕綽々」はレアスキルなだけあり、回復スキル最強の「円弧のマエストロ」に匹敵する回復量を持っていますが、序盤にしか発動しない点から、持久力の上限を超えて過剰回復してしまう可能性があります。
もちろん回復するのに越したことはありませんが、獲得に必要なスキルPtと効果を考えた場合、下位スキル「スタミナキープ」も合わせて360スキルPtが必要であり、かなりコスパが悪いスキルといえます。
このスキルが覚醒Lv5にある点でも、メジロマックイーンを先行で運用するのはおすすめできません。
おすすめのサポートカード
逃げマックイーンと相性のいいサポートカードを、必須級と選択候補に分けて紹介します。
必須級のカードを持っていない場合は、フレンドから借りるか選択候補の中から補えるタイプのカードを選択しましょう。
必須級
必須級のサポートカードは次の3枚です。
いずれのサポートカードも逃げマックイーンだけでなく、どのウマ娘の育成においても採用率が高いカードです。
逃げマックイーンを育成する強みとして、これらのカードとのシナジーが非常に高い点が挙げられます。
キタサンブラックを例に説明すると、完凸で得意率アップ80とヒント発生率アップ30%という非常にヒントを得やすいサポート効果ながら、8つものスキルを所持しているため、脚質や距離に合わないスキルのヒントが出ることも多いことが欠点です。
しかし、長距離・逃げのメジロマックイーンであれば、「危険回避」や「別腹タンク」などの専用スキルも腐らないため、ハズレとなるスキルが1つもありません。
そのため、スキルのヒントを得るたびに獲得していくことでヒントを潰し、目当てのスキルのヒントをもらえる確率を上げることができます。
スーパークリークと駿川たづなは、イベントとレアスキルの優秀さから必須級と判断しました。
特に駿川たづなとのお出かけ5回目にもらえる「コンセントレーション」は「集中力」の上位互換で、逃げウマ娘の弱点である「出遅れ」をケアしてくれます。
逃げのウマ娘には必ず欲しいスキルですが入手は確率なので、もらえなかった場合は集中力を必ず獲得しましょう。
選択候補
選択候補のサポートカードは次の10枚です。
これらの選択候補と必須級から「スピード3・スタミナ2・友人1」、もしくは「スピード4・スタミナ2」のバランスでデッキ編成します。
選択候補の中でSSRとSRカードを挙げましたが、無凸SSRよりも完凸SRの方が基本的にサポート効果が優秀なので、手持ちのカードをよく確認してみましょう。
SSRとSRカードの違いとしては、イベントでレアスキルを獲得できるかどうかだけなので、獲得する予定のないレアスキルのSSRカードを無理に入れる必要はありません。
選択候補はあくまでもイベントや採用率、有効スキルを持っているかどうかで判断しているので、スピード・スタミナタイプの完凸SSRカードであれば、サポート効果だけで採用する価値があります。
必須級 > 選択候補SSR完凸 > SSR完凸 ≧ 選択候補SR完凸 > 選択候補SSR > 選択候補SR
以上のような基準でデッキ編成をおこない、スピードとスタミナのバランスをとると、強いデッキができると思います。
秋シニア三冠は必ず達成しよう!
メジロマックイーンは秋シニア三冠を達成すると、「秋のお祝いに‥‥‥」というイベントが発生し、スピード・スタミナ・根性・スキルPtが15上昇します。
秋シニア三冠というのは、シニア級(3年目)10月後半「天皇賞(秋)」、11月後半「ジャパンカップ」、12月後半「有馬記念」でそれぞれ1着を取ることです。
10月後半の「天皇賞(秋)」は、メジロマックイーンの目標レースなので、「ジャパンカップ」と「有馬記念」はあらかじめ予約をしておいて、確実に出走しましょう。
シニア級の最後の方に開催されるレースなので、ステータス不足で負けることはないはずです。
逆にそれ以外のGⅠレースであれば、特にステータスが上がるイベントは発生しないので、クラシック三冠などを狙いにいく必要はありません。
無理にレースに出走するよりも、複数の友情トレーニングが発生している場合、トレーニングを優先したほうが強いステータスになります。
さいごに
メジロマックイーンは「最強のステイヤー(長距離レースが得意な馬)」と呼ばれるほど、「菊花賞」や「天皇賞(春)」などの長距離レースで結果を残してきました。
その強さの秘密は心肺機能にあり、長距離レースでも序盤から飛ばしていける無尽蔵のスタミナがあったといいます。
競馬が好きな人であれば、中距離レースよりも長距離レースに出走させようと思うはずです。
メジロマックイーンをまだ育成していない方、育成したけれどもう1度チーム競技場用に育成したい方は、ぜひ今回紹介した「長距離・逃げマックイーン」を育成してみてください!
この記事を見て、少しでも読者の皆さんが役に立ったなら幸いです。
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- スマホゲームに熱中してる20代。
最近はウマ娘を中心にプレイ中。
ゲームユーザーへ向けてマニアックな情報を発信します。