リーグオブヒーローズ9月京都1600m
ウマ娘プリティーダービーの定期開催されるイベントリーグオブヒーローズが9月に予定されています。
9月リーグオブヒーローズ(LOH)はG1でいうとマイルCS等の京都1600mです。
この記事ではウマ娘プリティーダービーの9月開催のLOHにおける仕様やおすすめキャラについて紹介をしてきますよ。
- 基本的に逃げ3構成が強い
- 単純な火力なら青ルビーが強い
- 加速はいつもの
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
マイルCSこと京都1600m
割とお馴染みのマイルのレース場です。
去年も同じ所を走っているのでご存知な方も多いと思いますが、有効加速はいつものアンスキ類、マイルですのでハイボルテージや鍔迫り合い等が欲しいですね。
コースの仕様
レース場 | 京都 |
距離 | 1600m 左 |
坂 | 上り450m~775m下り775m~925m |
中盤開始位置 | 267m |
終盤開始位置 | 1067m(残り533m) |
追い越し区間付近で上り坂となっており、ポジションキープ終了区間でもあるので中盤速度もかなり重要です。
下り坂巧者は発動はしますが下りの終わりから終盤まで100m以上離れているので速度接続は厳しいですね。
注意したい積んではいけない加速スキル
王手 | レッツ・アナボリック! |
彼方、その先へ… | あっぱれ大盤振る舞い! |
今回も王手は不発するのでだめです。
基本的に王手は条件を満たしつつ有効な時が少ないので注意ですね。
あっぱれ大盤振る舞い!も同様に条件を満たしていないので不発です。
彼方、その先へ…は中盤に発動してしまうので加速はいらないタイミングです。
レッツ・アナボリック!8位発動なので正直あまり狙いづらいですね。
重要な終盤加速スキル
毎度おなじみのアンスキなどの終盤加速スキルになります。
最近使うことが多かったマルゼンスキーの紅焔ギアは今回は不要です。
チャンミではなくリーグオブヒーローズなので毎度のことになりますが逃げや先行などの前の脚質を優先していきます。
有効な終盤付近の固有加速や金加速
固有加速はいつものアンスキ、つぼみ、ヴィクトリーショット!などが有効ですので本人を運用するのもありですよ。
金加速はハイボルテージ、先行であれば鍔迫り合いが欲しい所ですね。
マイルですので差し追込は電光石火が有効ですが、ダイイチルビー以外は発動条件が後ろなので不発に終わることも多いです。
おすすめ育成キャラ
基本的にマイルに強い、進化スキルが有効的なキャラ、先行や逃げ寄りのキャラをオススメ紹介していきます。
ダイタクヘリオス
去年では同様のレースで猛威を振るったダイタクヘリオスになります。
新衣装ではなく通常衣装の方であり脚質は逃げ先行どちらでも強いのですが逃げにすることで自身で出す他の逃げウマ娘たちのサポートにもつながります。
進化スキルが両方とも順位条件が1位~6位と広く仮に逃げが多くハナを取れなくても進化スキルのおかげでいい位置につきやすいです。
アイネスフウジン(新衣装)
逃げ候補として扱いやすいのがアイネスフウジン(新衣装)になります。
通常アイネスフウジンの固有はほぼ東京レース場特効なのでバレンタイン衣装の方です。
こちらであれば自前でコンセントレーションを持っていますのでサポカの編成自由が効いてきます。
華麗なサーブは陣風円刃の進化スキルであり、コーナー速度上昇に加速力も上がる代物となっていますね。
割とどこででても強いのですが終盤タイミング次第では加速力の恩恵も大きいです。
シーキングザパール
マイルお馴染みになりつつあるシーキングザパールです。
進化スキルが短距離マイルどちらでも発動する上、順位条件無しですのでどの作戦でも運用が可能ですね。
運用オススメは逃げになりますが、逃げC先行A差しA追込Bとパール自身の脚質適正は弄りやすいのでお好みで育成をしてください。
育成余力があるかたはシーキングザパールで各脚質を用意しておけばどのトレンドに対しても対策を組みやすいですよ。
タイキシャトル
ヴィクトリーショット!が有効かつマイルですのでタイキシャトルもオススメです。
固有スキルの発動は順位のみなので扱いやすいです。
ただし順位は3~5位とちょっと狭いですね。
ただし進化スキルはどちらも1位~6位と逃げ先行であればほぼ発動しますので逃げ運用の候補に挙げて問題ないはずです。
タイキシャトルの逃げ適正自体はCなのでシーキングザパール同様に逃げ適正を上げつつマイルSを目指していきましょう。
ダイイチルビー(新衣装)
固有の蒼炎と進化スキルのどれもが強く成長補正にも無駄がない所持しているなら育成しておきたいオススメキャラになります。
差し、追込は終盤時点で前に来ているとことが勝ち筋ですが電光石火などの加速スキルが後ろで発動するものなので安定しません。
新衣装のダイイチルビーの電光石火の進化スキル霹靂閃電は追い抜き条件か終盤始め発動でありかなり安定度があります。
電光石火用にサポートカードを入れなくてはいけないというストレスからも解放されます。
加速スキルはヴィクトリーショット!ハイボルテージ辺りを積めば伸びてくれますね。
去年は逃げ3構成が強かった
去年のLOH京都1600mといえば逃げ3構成でダイタクヘリオスを含めた逃げ構成が猛威を振るっていました。
今回はダイイチルビーがいるのでさすがに逃げ3構成であっても安定して勝てない状態ではあります。
ただし、ダイイチルビーを入れた構成で安定して1位2位3位が取れるとは言い切れないので、環境次第では逃げ3構成が今回も流行る可能性が高いです。
ダイタクヘリオス、アイネスフウジン、シーキングザパールこの3人に抑えられる形になりそうです。
仮に逃げではなく先行3構成だとダイタクヘリオス、シーキングザパール、タイキシャトル辺りになります。
どちらにしてもダイタクヘリオスとシーキングザパールはかなり凶悪です。
編成敷居はかなり高く育成難易度も高い
逃げ3構成であれば全員に盤石の構え、コンセントレーション、アンスキ、保険にヴィクトリーショット!ハイボルテージは外せないのですが育成難易度がかなり跳ね上がります。
仮に盤石とコンセをサポカから獲得する場合、候補がほぼ賢さミホノブルボンとアストンマーチャンになります。
さらにハイボルテージを入れるとなると根性ゴールドシチーも入れたいです。
この時点で3枚が固定化されパワーニシノフラワー、友人理事長、スピードヴィブロスorドゥラメンテとサポカの敷居がかなり高いですね。
ここまで固定化されてるのに、スピ1の根性がゴールドシチーの1枚のみですので上振れを狙って根性もスピードも盛る必要があります。
ガチガチに仕上げて勝ちたい方はチャレンジして問題ないですが、プラチナ3~4のライン狙いであるならシーキングザパールやノースフライトに青ルビーを入れた構成も面白いです。
さいごに
ウマ娘プリティーダービーの9月開催予定のリーグオブヒーローズの紹介をさせていただきました。
7月開催のリーグオブヒーローズでは特殊な環境すぎてポイントが安定しませんでしたが無事プラチナ4に入れました。
今回はすでに何度か行われたレースなので他のプレイヤーのトレンド次第な所はあります。
ただし、8月のチャンピオンズミーティング同様水着ホッコータルマエのような強力なキャラがギリギリのタイミングで来る可能性がありますので注視していきたいです。
ライター紹介
- グラブル歴7年程度(開始時期が初期イベの降焔祭)の頭でっかちです。歴は長いだけで古戦場の英雄などは取れてない騎空士デース。