今までのURAファイナルズでは考えられなかったようなサポート編成が続々と生まれているアオハル杯。
そんな渦中に追加された新SSRのライスシャワーと樫本理子。
彼女たちを組み合わせた”ライス樫本編成”なるものが流行っているそうです。
なんでも、スタミナサポートなしで中距離どころか長距離までこなせるウマ娘が出来るとか……。
これは試してみるしかない!ということで、微課金の筆者が今まで溜めた石をぶっ放して実際に試してみました。
その結果、もはや長距離を走るウマ娘育成にも場合によってはスタミナサポートが要らないという結論になりました。
- ライスシャワーと樫本理子の性能
- 筆者の育成結果
- ライス&樫本編成育成論
- さいごに
- おまけの筆者のガチャ結果
この記事は5分くらいで読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね。
ライスシャワーと樫本理子の性能
まずはライスシャワーと樫本理子の性能を紹介します。
SSRライスシャワーの性能
![]() SSRライスシャワー | Lv30(無凸) | Lv35(1凸) | Lv40(2凸) | Lv45(3凸) | Lv50(完凸) |
友情ボーナス | 25% | 26% | 27% | 28% | 30% |
得意率 | 35 | 40 | 45 | 50 | 50 |
初期絆ゲージ | 15 | 16 | 18 | 20 | 20 |
レースボーナス | 1% | 2% | 3% | 5% | 5% |
ファン数ボーナス | 5% | 6% | 8% | 10% | 10% |
ヒントLv | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
ヒント発生率 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
パワーボーナス | ― | 1 | 1 | 1 | 1 |
トレーニング効果 | ― | ― | ― | 5% | 10% |
遂に来た、最強の回復スキルである円弧のマエストロ付与の2枚目となるサポートカードです。
レア以外の所持スキルも汎用性があり優秀ですね。
完凸で得意率50%、トレーニング効果は10%、初期絆ゲージ20にレースボーナス・ファン数ボーナスも付いて言うことなしです。
次に樫本理子の性能です。
SSR樫本理子の性能
![]() SSR樫本理子 | Lv30(無凸) | Lv35(1凸) | Lv40(2凸) | Lv45(3凸) | Lv50(完凸) |
初期絆ゲージ | 25 | 26 | 27 | 28 | 30 |
レースボーナス | 5% | 6% | 7% | 8% | 10% |
ファン数ボーナス | 15% | 16% | 17% | 18% | 20% |
イベント効果 | 25% | 27% | 30% | 32% | 35% |
失敗率ダウン | 15% | 16% | 18% | 20% | 20% |
体力消費ダウン | 10% | 11% | 13% | 15% | 15% |
イベント回復量 | 20% | 23% | 26% | 30% | 30% |
トレーニング効果 | ― | 5% | 10% | 10% | 10% |
初期スタミナ | ― | ― | ― | 15 | 30 |
イベント回復量やトレーニング失敗率は駿川たづなに劣りますが、トレーニングやお出かけによるスタミナ上昇が高く、おでかけ完走で”一陣の風”を確定でもらえるのが嬉しいですね。
ライス&樫本が強いという噂
アオハル杯においては、この2人を組み合わせることでスタミナサポートが不要になるという噂を聞きました。
パワートレーニングではスタミナも上がるので、トレーニング効果の高いライスとスタミナ強化要素の高い樫本であればなるほどと頷けます。
しかし、実際にスタミナサポート抜きで長距離ウマが出来るのでしょうか?
筆者がキタサンPU以降貯めに貯めた石を全部解き放って検証しました!
筆者の育成結果
まずお断りしておきたいのが、筆者のサポートではライスシャワーが完凸、樫本が3凸です。
それに加え、「ライス樫本にたづなを加えたW友人編成が強い」という噂を聞き、完凸たづなも入っております。
確かにアオハル杯においてはイベント数が多く、SSRがイベント完走できない場面も多々見受けられたので理にかなっているのかな?と思います。
友人が2人と言うことでやる気の心配はないので、まずは強制やる気ダウンのあるナリタタイシンで試してみました。
ライス&W友人編成・ナリタタイシン編
半信半疑のまま上記のサポートでスタート。
スピード過剰な気もしますが、今回は「ライス樫本でどれくらいスタミナが確保できるか」ということを調べるためと割り切ってチャレンジ。
どちらの友人も初回の合同トレーニングでやる気がアップするため、即座に絶好調になれるのは嬉しいです。
最初の心配はクラシック級の1月までに樫本とたづなのおでかけ開始イベントが間に合うか、と言う点でしたがこれが案外あっさりクリア。
たづなが完凸だと絆30からスタートなのと、樫本の絆ゲージ増加量が多いため2人とも発動条件である絆60を達成しやすく、正月までに両者が発生してくれました。
W友人の正月イベント
W友人ですと正月イベントがこのような効果になります。
控えめに言って強い!
もちろん、常にどちらもがクラシック1月までにおでかけ開始イベントが起こるとは限らないので、確実ではありません。
タイシンのやる気ダウンもたづなで回避
タイシンの育成の難関である、菊花賞1ターン前の強制的にやる気3段階ダウン+練習ベタ付与のイベント。これはあらかじめたづなをお出かけ3回目止めしておくことで、練習ベタを治しつつやる気を1段階上げられます。
スムーズに難関イベントを突破しつつ、スクスク育つタイシン。
こうして育ったタイシンがこちら。
URA決勝後
スピードが序盤からかなり育ってしまったため、スピードを溢れさせないように他トレーニングばかりしていたのが仇になりスピード未カンストという結果に……。
トレーニング失敗も多く、まだまだ伸びる余地のあったのが残念です。
しかし、注目してほしいのはスタミナとパワー。
なにせ、ナリタタイシンはスタミナもパワーも成長率は+0%なのです。
にもかかわらず、ここまでの水準まで上がるライス+W友人編成とはどれほどのポテンシャルを秘めているのでしょう……。
確かにスタミナサポートを抜いても長距離で戦えそうなポテンシャルを感じます。
これでスタミナパワーの成長率のあるキャラクターを育てたら一体どうなってしまうのか。
というわけで、スタミナ+20%、パワー+10%のゴールドシップを育成してみましょう。
ライス&W友人・ゴールドシップ編
前回の育成で序盤から高く上がってしまったスピードサポートを減らし、パワーサポートを増やして挑戦してみました。
ゴールドシップの場合は余計なレースに出なくともファン数は稼げるので、ひたすらトレーニングに集中!
その結果生まれたのがこちら。
URA決勝後
こ、これは強い……!
このゴールドシップもトレーニング失敗が何度かあったり、継承でURAが乗らなかったりがあったので、それを踏まえればもっと伸びしろがあると思います。
ライス樫本の育成論
アオハル杯ではライス樫本(&たづな)編成ではスタミナ育成率0%のキャラクターでもスタミナAクラス以上に出来ます。スタミナ補正のあるキャラならSやSSも現実的です。
それはアオハル杯というシナリオでは、アオハル特訓・魂爆発というシステムにより友情トレーニングより他のトレーニングを優先するべき状況が起きるという仕組みのせいでもあります。
スタミナサポートが居なくても必然的にスタミナを叩かなければならない状況が生まれるため、スタミナがかなり上がります。
樫本おでかけは、回復量こそ少ないですが「体力の回復できるスタミナトレーニング」といった感覚で使っていくのがオススメです。
両者がお出かけできるときはたづなをバットステータスを回復できる1回止めして、まずは樫本優先で消化しましょう。
単純なスタミナ値だけであれば、スタミナサポートを入れたほうが高くなるかもしれませんが、ライスをサポートに入れる強みは”円弧のマエストロ”を確定入手しつつもシナリオリンクによってアオハル杯を優勝することで”クールダウン”も入手できることです。
クールダウンは長距離の直線限定ではありますが、食いしん坊などの脚質限定中盤スキルを除けば、好転一息と並んで円弧のマエストロに次ぐ二番手の回復スキルです。
マエストロは取るとしても、最終的にスタミナがどれほどになるのかはアオハル杯ではブレが激しいので「どうしてもスタミナが不安であればクールダウンを取る」という選択肢が取れるのはこの編成の強みです。
今回では残念ながらA+の壁を破れませんでしたが、確実にSの壁を突破できる伸びしろは感じています。
さいごに
ライス&樫本(&たづな)編成を試してましたが確かにキャラクターによっては長距離でもスタミナサポートが要らないという結論になりました。
アオハル杯の特徴として、アオハル特訓・魂爆発があるというのは以前にもお話しましたが、これこそが重要な点。
下手な友情トレーニングを踏むより、アオハル特訓・魂爆発が重なったトレーニングを踏む方が結果的に良かったりするのです。
ただしこれはアオハル杯での話で、URAシリーズにおいては長距離では通用しづらい編成かとも思います。
安定のURAか、ブレの大きいアオハルか、頭を悩ませる新SSRですね。
ですが、スタミナサポートの存在意義を揺るがすほどの超有能SSRということは間違いないと思います。
おまけの筆者のガチャ結果
ここからは微課金である筆者のガチャ結果です。
筆者は微課金であるが故に「引くべきガチャ」を見据え、そこまでひたすら石を溜めようという決心の元今までプレイしてきました。
そして今回の更新、スーパークリーク無凸な筆者が全力を出すべきガチャと確信しました。
筆者が最初に全力をつぎ込んだキタサンガチャから5ヵ月……筆者がひたすら溜めた石とチケットがこちら。
5か月の結晶

48700ジュエル=ガチャ324回+チケット31枚の355回分溜まっていました。
これに、ハーフアニバの10000円で7500ジュエル=ガチャ50回を加えたら2天井分のガチャを引けます。
本命はライス完凸!出来れば樫本もたくさん出てほしい!
と言う気持ちで引いたガチャがこちら
ガチャ結果一覧
本当に運よく。407連でライスシャワー5、樫本2が引けました。
天井2回分で樫本を2つ貰い、最終的にライスシャワー完凸、樫本3凸となりました。
引くか迷っている皆様の参考になれば幸いです。
【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!
「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
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300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
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RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



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RAID: Shadow Legends 公式サイト美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。
ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!
ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。
ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!
しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
(どんどん沼っていく理由が分かりました…)
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RAID: Shadow Legends 公式サイト戦略性のある中毒性があるバトル!

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!
戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。
編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑
戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。
クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。
また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。
そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。
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RAID: Shadow Legends 公式サイト遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。
主なコンテンツは、この6つ!
- ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
- 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
- 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
- ライダルに打ち勝て「アリーナ」
- 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
- 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」
特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。
編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません。
無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。
1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!
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RAID: Shadow Legends 公式サイトライター紹介
- 暇をみつけてはスマホゲームに没頭しているゲームオタクです。
ハマったものはとことんプレイ!
タウラス杯プラチナ以後は悔しい思いをしております。
レオ杯も2着でリベンジならず…。
伝わりやすく読みやすい記事を書けるよう、精進いたします。