【ウマ娘】アニメが重要!!伝承ウマ娘の相性の仕組み

伝承ウマ娘の仕組み

みなさん、こんにちは!

今回はウマ娘を育成する時の「相性が◎になりやすい組み合わせ」についてご紹介したいと思います。

相性とは、伝承ウマ娘を選択する時に上に出てくる「◎、○、△」のことです!

  • アニメと関係している
  • 伝承ウマ娘(A)と伝承ウマ娘の親(Bの親)が同じ
  • 適正が似ている
  • 条件揃っているのに相性◎にならない

あくまでも「◎にしやすい組み合わせ」です、◎にならない場合もありますのでご了承ください。

こちらの記事を読んでより強いウマ娘が育成できればと思いますので最後まで読んでいってください!!

アニメと関係している

「ソシャゲのウマ娘」から「アニメのウマ娘」を見たという人も多いのではないでしょうか?(私もその一人です)

アニメSeason2を元に紹介したいと思います。

さて、みなさんはこのウマ娘たちの関係性はご存じでしょうか?

アニメに出てきたチーム「スピカ」に所属している

スピカに所属しているメンバーは「トウカイテイオー」「メジロマックイーン」「スペシャルウィーク」「ゴールドシップ」「ダイワスカーレット」「ウオッカ」の6名で構成されています。

そして親も同じく「スピカ」に所属しているメジロマックイーン・ゴールドシップ・トウカイテイオー・ウオッカ。

「所属チームが同じ」ということであれば相性◎に近づくことができますね!

中には例外も・・・

同じチームでも相性◎にならないこともあります。

しかし、この場合ではゴールドシップとメジロマックイーンが相性○ダイワスカーレットとウオッカが相性○となっているので片方の親は他のチームメイトから探していくという手もあるでしょう。

伝承ウマ娘(A)と伝承ウマ娘の親(Bの親)が同じ

次に「親A」と「親Bの親」が同じ場合にも相性◎になりやすい傾向が見られます。

関連性が少なくても相性◎になることがある

左から順に「シンボリルドルフ」「ミホノブルボン」「サイレンススズカ」となっているのがお分かりでしょうか?

先程述べた「アニメ」に関係していなくても「親A」と「親Bの親」が同じであれば相性◎になることがあります。

殿堂入りウマ娘が多ければいろんな組み合わせで試してみると面白いかもしれません。

中には例外も・・・

このように「親A」と「親Bの親」が一緒であっても相性◎にならないことがあります。

――というより、相性◎にならない方が多いかもしれません。

この例外から、「親Bの親」だけではなく「親Aの親」にも関係性が出てくることが分かると思います。

最初はフレンドのレンタルウマ娘を借りて良い因子を持った殿堂ウマ娘を獲得する方法が手っ取り早いかもしれません。

適正が似ている

最後に、2つ紹介した相性◎にする方法の中で私含めたみなさんは「なんでこの組み合わせで相性◎なの?」って組み合わせもあったと思います。

パっと見ではちょっと分かりませんね。

しかし、各々のステータスを見るとある共通点が出てきます。

距離適性・脚質適正のランクA箇所が似ている

では1枚ずつ見ていきましょう。

※因子伝承で元々B以下の適正をA以上にすることで相性◎になる可能性が高くなります。

1枚目ウオッカ

距離適性A箇所マイル中距離
脚質適正A箇所差し

親A:トウカイテイオー

距離適性A箇所中距離
脚質適正A箇所先行

親B:エルコンドルパサー

距離適性A箇所マイル中距離
脚質適正A箇所先行・差し

2枚目エアグルーヴ

距離適性A箇所中距離
脚質適正A箇所先行差し

親A:ビワハヤヒデ

距離適性A箇所中距離・長距離
脚質適正A箇所先行

親B:スーパークリーク

距離適性A箇所中距離・長距離
脚質適正A箇所先行

3枚目サイレンススズカ

距離適性A箇所マイル中距離
脚質適正A箇所逃げ

親A:メジロマックイーン

距離適性A箇所中距離・長距離
脚質適正A箇所逃げ・先行

親B:マヤノトップガン

距離適性A箇所中距離・長距離
脚質適正A箇所逃げ・先行

適正までしっかり見ると似ている箇所が多いと思います。

まだ始めたての方はこの方法で相性◎を出すのは難しいですが育成回数が進むにつれて、相性◎になる可能性が高くなることは間違いありません。

なのでこれをモチベーションにして育成すると新しい発見が見られると思います。

※私は未だになぜ「このウマ娘は相性◎なのにこちらのウマ娘は相性○なのか」を完全に理解しておらず頭を抱えています…。

中には例外も・・・

二度あることは三度ある、これで最後です。

こちらも「伝承ウマ娘(A)と伝承ウマ娘の親(Bの親)が同じ」で紹介したように「親の親世代にも関連性がある」と考えられます。

1枚目:サクラバクシンオーが同じ適正A箇所が1個もありません。

2枚目:同じくマルゼンスキーが同じ適性A箇所が1個もありません。

3枚目:画像のみでは分かりませんが、親であるメジロマックイーンの逃げ適正がBであり中距離のみ適正A箇所が一緒です。

同じ適正A箇所を意識すると相性◎になるので親の親世代まで考えて育成する必要があります。

条件揃っているのに相性◎にならない

最後の最後に自分でも驚愕したウマ娘の組み合わせを紹介します。

同じチーム・適正が同じウマ娘・同じ適性箇所なのに◎にならない!?

まずはこちらをご覧ください。

1枚目ダイワスカーレット

親A:スペシャルウィーク親B:トウカイテイオー
親A-A:サイレンススズカ親A-B:シンボリルドルフ
親B-A:シンボリルドルフ親B-B:サイレンススズカ

2枚目ダイワスカーレット

親A:スペシャルウィーク親B:トウカイテイオー
親A-A:サイレンススズカ親A-B:シンボリルドルフ
親B-A:サイレンススズカ親B-B:シンボリルドルフ

同じウマ娘ですが、実は違う点が4箇所あります。

1個目:親トウカイテイオーの因子が違う

左:トウカイテイオー 右:トウカイテイオー

「因子が違う」は相性◎にならない原因と考えても良さそうですが、今回の場合赤因子が両方とも中距離☆2なのでなんとも言えないですね…。

2個目:親トウカイテイオーの親の並び順が違う

左:上シンボリルドルフ・下サイレンススズカ

右:上サイレンススズカ・下シンボリルドルフ

一番可能性が無いものですが一応記載しておきます。

3個目:親トウカイテイオーのパラメータが違う

これが一番可能性が高いかもしれません。

適正箇所は全て同じです。

1枚目トウカイテイオー

スピードSS+(1189)
スタミナA(802)
パワーB(649)
根性D(321)
賢さD+(355)

2枚目トウカイテイオー

スピードSS+(1191)
スタミナB(670)
パワーB(637)
根性D(300)
賢さC(423)

4個目:トウカイテイオーの「親」が違う

あまり考えたくないですがこちらも有力説です。

トウカイテイオーの親である「サイレンススズカ」の個体が少し違います。

左:サイレンススズカ→サクラバクシンオー・ミホノブルボン 青因子:スピード☆3・赤因子:芝☆1

スピードB(654)
スタミナC+(565)
パワーC+(522)
根性E+(298)
賢さC(422)

右:サイレンススズカ→サクラバクシンオー・トウカイテイオー 青因子:スピード☆3・赤因子:中距離☆1

スピードB(666)
スタミナC+(526)
パワーB(606)
根性B(664)
賢さB(611)

もし、トウカイテイオーの親(育成するダイワスカーレットの曾祖父にあたる)に影響があるなら、赤因子の中距離が関係していると思います。

ですが、曾祖父まで影響があるならば先の先の先の先まで考えて育成をする必要が出てきますね…。

これからは念のために曾祖父までメモしておこうかと思います。

結局分からず…

もちろん2人ともURA優勝しています。

これだけで○と◎になってしまうのでしょうか…?

まだまだ分からない例外が多く、100%相性◎にする方法を探し出すのはもう少し先になりそうですね。

さいごに

いやはやウマ娘の相性だけでも奥が深いウマ娘はやり込み要素が多いですね!

相性◎の条件もアニメや漫画で出ているけどまだ出ていないウマ娘のアップデート等で変わってくるのか非常に楽しみです!

今月ももうすぐ終わりですがサークルランキングの報酬と新しいレースも楽しみな事が満載で最近の一番熱いゲームだと思います。

育成してもしきれないゲーム・クリアの概念がないゲームは筆者が好きですのでこれからもっと解析が進めればなと思います!

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