【Valheim放浪記】#03 ほぼパンイチでボスに挑戦してみた

なんとなくどういうゲームかが分かったところで、このゲームの目的ともいえるボスキャラの討伐に早速向かってみましょう!

敵を知らないと、準備も出来ないですからね。

ちなみに今回の記事をザックリまとめると!

  • ボス戦への挑戦方法
  • 最初のボス”エイクスュル”の特徴
  • ボス戦で最も大事なのは”スタミナ管理”
  • ボスを倒すと、何がおいしい?

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで是非読んでください!

ボス戦には挑戦のためのお作法がある?

これまでお伝えしたとおり、Valheimの目的をお伝えすると、この地に住むオーディンの宿敵を倒すこと。(この辺りもゲーム内で丁寧に説明されることはないんですけどねw)

つまり、この宿敵がボス。

ボスは何体かいるようで、一番目のボスに関しては、最初にフギンさんから位置を教えてもらえます。

最初のボスは”エイクスュル”。

えー、日本語でもとても言いづらいボスさんなんですが、地図の場所に行くと、そこにあるのは不気味な祭壇。

何かを祭壇に捧げないといけないのですが、いくら鈍感な僕でも流石に気付きます!

そこにあるのは鹿の像。

鹿を倒すたびにもらえて、何に使うのか分からなかった鹿のトロフィーをここで祭壇にお供え

すると、禍々しい光と共に、ボス”エイクスュル”が登場します!

序盤でこの強さ!? エイクスュルの破壊力

さて、禍々しく登場したエイクスュルさんなんですが、ド派手な登場シーンに違わぬ、とんでもない破壊力を持っています。

攻撃パターンは大きく2つ

まずは、前方遠距離に雷撃を放つ技です。

次にエイクスュルを中心にして360度全方位に雷撃を放ちます。

これにより、なかなか近寄ることはできません。

後は、角を振りかざし、突いてはきますが、こちらは当たらなければどうということはありません。

ですので、気をつけるのは大技の雷撃2パターンとなります。

ほぼパンイチの初挑戦で奇跡!? 鍵を握ったのはスタミナ管理

このゲームに慣れるために、とりあえずボス戦に挑んだため、装備は貧弱。

特に防具が貧弱で、最初にこのValheimに送り込まれた際、申し訳ない程度に渡された”ボロ布のチュニック”と”ボロ布のスボン”というほぼパンツ一丁と言っても間違いない装備。

まあ、今回失敗して、武器や装備を強化しないといけないんだろうなーと思っていたら、このチャレンジ、一発でクリアすることになります。

攻略のポイントになった1つ目は、弓を使うことです。

この時、僕が持っていた最強の武器は”火打石の槍”だったのですが、槍や棍棒などといった武器は、当然ながらエイクスュルに近付かないといけません。

前述したとおり、エイクスュルの雷撃攻撃は強力でなかなか近付かせてくれない。

そのため、弓で距離を取りつつ戦うのが、基本戦術となります。

ただ、ヒット&アウェイ戦術の一番の問題は、スタミナ

本ゲームは、攻撃する、走る、回避するなど、どの行動をとってもスタミナを消費します。

そのため、エイクスュルの連続攻撃に見舞われるとどうしてもスタミナが枯渇し、アクションが起こせなくなります。

スタミナがなくなると歩くことしか出来なくなるため、一気にやられてしまう危険があります。

ですので、スタミナが切れないように徹底して管理。

弓を一発当てれば、ダッシュで距離を取り、スタミナチェック

これを繰り返すこと15分。

なんとか勝利することが出来ました。

ボスを倒すと何が嬉しい?

さて、それではほぼパンイチで15分の激闘を終えて得られたものはなんだったのでしょうか?

エイクスュルを倒して得られるものはとても大きく、攻略が一気に進みます。

まずは、特殊能力

ボス戦後、不親切でお馴染みのフギンさんから犠牲の石に行くように言われます。

犠牲の石の所定の場所にエイクスュルを倒した証を掲げると、特殊能力が使えるようになります。

こちらは使用すると、一定時間ダッシュ(走り)とジャンプの能力が上がります

同時に、ダッシュとジャンプのスタミナ消費量が-60%になるという素晴らしい効果

ただ、1度使用してしまうとクールタイムが発生するため、乱発することはできません。

そして、もう一つが得られるアイテム

エイクスュルを倒すと”固い鹿の角”をゲットすることが出来ます。

これと木を合わせることで、”枝角のつるはし”を作ることが出来ます。

特に便利だなと感じたのは、石の収集。

これまで石を集めるためにはその辺に落ちているものをせっせと拾うことしか出来ませんでした。

しかし、この”枝角のつるはし”があることで、岩を砕くことができ、石の収集を効率的に行うことが出来ます。

思いがけず初挑戦で最初のボスを倒せた私・ともぞう。

しかし、この世界での生活はまだまだ始まったばかり。次のボスに向けてしっかり準備していきたいと思います。

さいごに

果てしなくてやることがあるValheim。

しかし、クリアの目的は全てのボスを倒すことにあります。

そして、それは同時に最大の魅力でもあります。

次はどんなボスとあいまみえるのか?

それまでは、広大なValheimをまずは隅々まで探索したいと思います。