【VALORANT】「ヨル」の使い方を紹介!【大幅リワークで壊れキャラへ?】

最近のヨル

先日のアップデート4.04にて、大幅リワークが実施されたヨル。

様々なてこ入れで、以前にはなかった爆発力を手に入れました。

以前のように甘く見ていたらACEを取られてしまったり……

自分でも使ってみたくなってきている方も多いのでは?

そこで今回は、ヨル初心者に向けてヨルの基本性能から小技まで、徹底的に解説していきます!

  1. デコイは障害物にぶつけてしまった方が良い!?
  2. テレポートとフラッシュはセット!
  3. ヨルが輝くマップはバインド!!
  4. 総合評価は、爆発力はあるけど安定感がないエージェント……

この記事は約5分で読み終わりますので、最後まで見ていってくださいね!

ヨルについて

ヨルはデコイやテレポートなど、「敵をだまして奇襲することができるエージェント」です。

役職はデュエリストに属していますが、突破力がなく、エントリーは苦手です。

その代わり、スキルの使い方次第でACE級の連続キルが狙える爆発力が魅力になります。

しかも、彼の出身はなんと!我らが日本!!

実は、最弱と呼ばれていたころから国内には一定の人気がありました。

しかし、プロの大会での使用率はゼロ……

大丈夫です……安心してください……先日の4.04のアップデート以降、ヨルは普通に使えるレベルのエージェントになっています!

名前ヨル
出身日本
ロールデュエリスト

フェイクアウト

名前フェイクアウト【C】
所持数
値段100クレジット

自身と全く同じ見た目のデコイ(囮の人形)を作成します。

Cキー(設定したアビリティのキー)を押すとデコイを構え、左クリックで前方に送り出し、右クリックでその場にデコイを設置。

設置したデコイの方を向いてFキー(設定したオブジェクト使用のキー)を押すと、設置したときの向いていた方向にデコイを送り出します。

このデコイは人間と同じ当たり判定があり、キルジョイのアラームボットやサイファーのワイヤーを破壊することが可能です!

また、敵がこのデコイを間違って撃ってしまった場合、デコイからその敵に向かって強烈な光がはなたれ、異常な長さのフラッシュ効果を付与します。

しかも、この光は味方に当たらないように角度が決められているので、一方的に有利な状況を作り出せます。

ポイント!!

デコイは前方に歩き続ける事しかできません

人間のように、敵のいそうな方向を見ながらカニ歩きしてはくれないので、上手くだますために工夫を凝らしましょう。

例えば、物陰の向こうに敵がいる場合、目の前の障害物にわざとデコイぶつける等です。

デコイは壁に体をこすりつけながら少しずつ横にずれていき、障害物から離れるときには敵の方向を向いてくれます。

これだけで、デコイで敵をだませる確率は大きく上がります。

もう一つ、筆者お勧めの小技があります。

高低差があるマップの場合は、高台からデコイを落っことしてみましょう

落下中の挙動は、人もデコイもそう変わりません。

意表も突けるので、高確率でだまされてくれます。

ブラインドサイド

名前ブラインドサイト【Q】
所持数
値段250クレジット

Qキー(設定したアビリティのキー)を押すとフラッシュを構え、左クリックで投げます。

投げたフラッシュは壁でバウンドすると実体化し、強烈な光を放ちます。

1つ200クレジットで2つまで持てるので、気軽に使ってしまいましょう!

困ったときは足元でバウンドさせるだけでも、お手軽に強いです。

全体的にとがった印象があるヨルの能力の中で、バランスをとってくれています。

ゲートクラッシュ

名前ゲートクラッシュ【E】
所持数上限2、無料分1
値段追加分のみ200クレジット

Eキー(設定したアビリティのキー)で青い球体を構え、デコイと同じように左クリックで前方に送り出し、右クリックでその場に設置します。

その後に再びEキーを押すと、その時の球体がある場所にテレポートできます。

作成した球体の方を向いてFキー(設定したオブジェクト使用のキー)を押すと、音と特徴的なエフェクトだけを発生させるフェイクテレポートが可能です。

ポイント

テレポート後には硬直時間があり、敵の目の前にテレポートしようものなら、容赦なく撃ち殺されてしまいます。

そこで、敵のいそうな場所へテレポートするときは、あらかじめブラインドサイト(フラッシュ)を投げこんでおきましょう!

実はあのフラッシュ、「音がかなり大きい」です。

テレポート時の独特な音も、カモフラージュできてしまいます。

そのまま陣形をめちゃくちゃにしてやりましょう!!

ヨルのエントリーの弱さをかなりカバーできます。

ディメンショナルドリフト

名前ディメンショナルドリフト【X】
ULTポイント7ポイント

Xキー(設定したULTのキー)を押すことで般若のような仮面を構え、左クリックで装備、「透明化」します。

透明化中は完全に「無敵状態」ですが、自分も銃を撃つことはできません。

その代わりC・Q・Eの基本アビリティ全てを、自由に使うことができます。

ポイント

透明化中は足音が、相手にも聞こえています。

また、一定以上近づくと相手の視界に「青いもや」が出ます。

これだけでヨルの位置を把握するのは非常に難しいですが、透明化を過信しすぎるのも危険です。

透明化解除時には、硬直時間と大きな音が出るのでそこも注意しましょう。

テレポートと同じように、敵の近くに出るときはフラッシュを投げておくと効果的です。

さらにデコイも出しておくと、敵もあせっているのでかなり高確率でだませます。

相性の良いマップ

バインド

バインドはマップ自体のギミックとしてテレポートが二か所あります。

本来そこは一方通行ですが、ヨルは自身のテレポートで無理やり帰ることができます。

また、マップのテレポートは通過時に大きな音が鳴りますが、デコイを投げ込むことでもこの音を発生させ、敵の気を引くことができます。

存在感を示すだけで敵の足を止めたり、逆に急いで進ませたりしてミスを誘えます。

最後に

フェイクアウト(デコイ)がワイヤーを切れるので、最悪の場合でも腐ることはなくなりました。

所持数が減ってしまいましたが、相変わらず値段は100クレジットと、非常に安いです。

上手くだました時のフラッシュ効果が信じられないほど強いので、使えないアビリティではなくなっています。

テレポートの数が増えたのも相まって、立ち回りの幅が広がっています。

アビリティをフル活用することで、多少エントリーも担えるようになりました。

しかし、敵が騙されてくれるかどうか、あいかわらずほとんどのアビリティに「敵しだいの部分」があります。

そのため安定感にかけますが、刺さったときの爆発力はピカイチです。

いかに相手の知らない手口を使えるか?研究しがいのあるキャラともいえるでしょう。