【VALORANT】ジェットがまさかの弱体化!?気になるパッチ4.08の弱体化内容とその後の影響を予想!

ジェットが大幅弱体化!

ジェットといえばどのマップにおいても超必須キャラとしてキャラピック率一位に君臨していたエージェント。

今年もすでに大盛況なVALORANTの競技シーンであるVCTでも多くのプロチームがジェットを採用しています。

ジェットの魅力を最大限に引き出したスーパープレイはいつも視聴者を沸かせています!

そんなジェットにまさかの大幅弱体化が来るようです………………!
パッチ4.08で適用されるジェットの調整内容

パッチ適用後の他エージェントへの影響

この記事では主にこの二つについて解説していきます。

3分程度で読み終えられるので、ぜひ最後までご覧ください!

ジェットの弱体化内容

早速ジェットがどのような弱体化を受けてしまうのか見てみましょう。

テイルウィンド

アビリティーキーを押すと、そのすぐ後から12秒間の間、再入力によってすぐにダッシュできる状態に

「テイルウインド」のチャージはダッシュまたは時間経過により失われ、2回キルを獲得することで回復する

ジェットの代名詞といっても過言ではない、テイルウィンドに変更が入りました。

これによって何が変わるのでしょうか。

  1. オペレーター運用が難しくなる
  2. 咄嗟の判断で使うことができなくなる
  3. ラウンド中に温存しておくことが難しくなる

オペレーター運用が難しくなった

アビリティーキーを押してから12秒間だけ使える仕様になったことで、オペレーターで1キルしてからテイルウィンドですぐさま逃げる定番の戦法がしにくくなりました。

テイルウィンドを起動してから12秒間はいつもと同じ運用はできます。

しかし、敵が別のルートで攻めてきたり、ゆっくりと時間をかけて侵攻してきた場合、アビリティが無駄になってしまうリスクがあります。

咄嗟に使えるアビリティではなくなった

さらに、今まではチェンバーのように撃ち合いの最中にキルされそうになったら、咄嗟にテイルウィンドを使っていました。

しかし動画を見る限り、これからはテイルウィンドを起動してから使えるようになるまでにおよそ0.5秒かかってしまいます

そのため、交戦前にあらかじめ起動しておく必要が出てきますが、12秒間の時間制限付きでは今まで以上に戦いずらくなることは明白です。

アビリティの温存が難しくなった

また、起動しても、すぐにテイルウィンドが使用できるわけではないので、どうしてもあらかじめ起動しておかなければならず、温存ができません。

そのため、今までのようにいつでも無条件で射線を通すことができるという理不尽さを敵に押し付けることができなくなりました。

ジェットのナーフ後はどんな環境になる?

  1. レイズ、レイナの採用率が上がる
  2. 以前ほどではないがジェットも採用される
  3. オペレーター要員としてチェンバーの採用率が上がる

ジェットが弱体化を受けたことで、もともと人気のあったレイナやレイズといったデュエリストが採用される機会がこれまでよりも増えると予想されます。

現在のキャラ構成ではデュエリストが一人の構成が多いため、ジェットがどちらのチームにも採用されていない光景を見る機会も増えるのではないでしょうか。

ですが、弱体化を受けたといってもテイルウィンドを使ったジェットおなじみのエントリーは今までと変わらず可能です。

今回の弱体化はあくまで、攻めに特化したデュエリストという括りにいるはずのジェットが、防衛面でも無類の強さを持ってしまっていたことに対する調整です。

ですので、ジェットの攻めにおける強さは弱体化後も変わらないと言えます。

そのため、ジェットの採用率がフェニックスやネオンほどに下がってしまう、ということはありえないでしょう。

また、ジェットのオペレーター運用が難しくなったことにより、第二のオペレーター要員であるチェンバーの採用率がこれまで以上に増えることが予想されます。

チェンバーであればランデヴーを使うことで、以前のジェットのような立ち回りができます。

今のようなジェット固定の1デュエリスト構成ばかりではなく、他デュエリストとの組み合わせが増えるのは楽しみですね!

これからジェットはどうなる?

繰り返すようですが、決して弱くなって全く使えないエージェントになったわけではありません。

瞬時に高所をとれて、射線を切るアビリティもあり、アルティメットは走り撃ちができるのですから、強くないわけがありません。

ですので、パッチ適用後はデュエリストを選ぶ時の選択肢の一つ、という立ち位置に落ち着くと思われます。

さいごに

今まで必須級のエージェントとして君臨していたジェットの弱体化は多くのVALORANTプレイヤーに衝撃を与えるものでした。
しかし、テイルウィンドをどこで使うか、今までは本能的に使われていたアビリティが変更されたことで、ジェットには計画性が求められるようになったため、

その分VALORANTの戦略性により幅ができ、VALORANTの面白さがより増えたと言えます。

この記事を見ていただくとわかるように、ソーヴァに関する変更もパッチ4.08で追加されるかもしれないので、そちらも気になるところですね!

パッチ4.08でのジェットの変更について (playvalorant.com)

実際にはどのような変更がされるのか、パッチ4.08の到着を気長に待ちましょう~