【ウインドボーイズ!】イベント時の「部活動」で高いポイントを獲る方法を考察!編成で優先すべき要素はなんだ!?

「部活動」の編成考察記事、第2弾!今回のテーマは「イベント部活動」!

「ウインドボーイズ!」、部活動でのカード編成に関する考察記事、第2弾です。

この記事は「イベント部活動」の攻略法を考察する記事となっています。

通常プレイ時の「部活動」の攻略法が知りたい方は、下記のリンクの記事をご一読してくださいますと幸いです。

【ウインドボーイズ!】「部活動」で高いポイントを獲る為にはどうすればいい?編成で優先すべき要素を考察してみた!
https://chara.ge/windboys/wind-boys-extracurricular-activities-strategy/

さて、年の瀬も近づく今日この頃、ウインボの先生方におかれましては、どのような日々をお過ごしでしょうか。

きっと、ほとんどの先生方がイベント周回中だと思われます。

いやね、一体誰が想像した事でしょう、まさか2回もクリスマスイベントが開催される事になるなんて……!

この短期間でのイベント発生具合から考えるに、今後も同様のスピードで何かしらのイベントが展開される事は容易に想像ができます。

というわけで、今後もハイスピードで開催される可能性が高いイベントについていくべく、今回はイベント部活動」にて高いポイントを獲る方法について考察してみる事にしました!

前回の記事でも、軽くイベント時の編成攻略については触れましたが、今回はその内容をより深堀りしたものを書き記していこうと思います。

  1. 「イベント部活動」で高ポイントを獲る編成方法を考察
  2. 高ポイント獲得の為において、編成時に優先すべき「要素」がわかる
  3. 優先すべき要素を知る事で、カードの編成がしやすくなる

この記事は5分程で読み終わります。

イベント部活動で高いポイントを獲る為には、一体どんな要素を優先してカード編成を行えばいいのか。

編成時に取り入れるべき3つの要素達を、優先度の高い順で紹介していきますので、イベント時の編成にお悩みの先生はぜひ最後まで読んで行ってみてください!

優先度1:イベントカード

前回の記事でも一度説明しましたが、ウインボのイベント参加において、イベントカードの存在は必須です。

イベントカードを1枚でもいいから持っている先生は、必ず編成に組んで下さい。

たとえそれが、一番レアリティの低いRカードだったとしても、組みたい編成の属性とは異なるカードだったとしても、絶対に編成して下さい。

なぜなら、その1枚をいれるかいれないかで、とんでもない数値の差が出るからです。

わかりやすく画像で比較してみましょう。

まずは、イベントカードを入れずに作った場合、最高で何ポイント取れるか見てみましょう。

こちら、私が現状持っているリズムカード(イベントカードは除く)の中で、高いリズム値を持っているカード達で編成したものとなっています。

次にここに、この編成で1番レベルが低い幹雄くんと入れ替える形で、ガチャで手に入れたイベントRカードの芹弥先輩を入れてみたいと思います。

8万代だった総合値が9万代に、そしてリズム値も約2万6千だったものから、なんと2万8千代に……!

編成した芹弥先輩は、カードレベルは先の幹雄くんよりも上ではありますが、それでもレアリティは幹雄くんよりも低く、カード属性も「ハーモニー」と、編成したい属性とは異なり、他の編成カード達と比べるとハンデを多く背負ったカードとなっています。

だというのに、この値の差。

イベントカードを編成することで、ステータス&ポイント獲得上昇が行える事は公式から明かされている情報ですが、改めて見比べてみると、この上昇効果がいかに大事な要素であるのかがわかるのではないでしょうか。

なお、持っているイベントカードを全部編成して通常の部活動に行ってみた結果……

せっかくですのでもう1つ、イベントカードの上昇効果の凄さがわかる実験をしてみたいと思います。

用意するのは、私が所持するイベントカードを全て取り入れたリズム編成です。

絶好調のRが2枚とSRが1枚、そして好調のSSRが1枚と、計4枚のイベントカードに加え、イベント用ユニゾンスキルを発生させられる部員のカードをいれたリズム編成となります。

一番初めの編成と比べると、全体的にレアリティも低ければ属性にもバラつきがありますが、その総合値はなんと10万超え……!

リズム値も3万を超えました。

ユニゾンスキルの効果も加算されての値だとは思いますが、それにしてもイベントカード未編成組との差が歴然過ぎる!

しかしこの編成で通常「部活動」を受けにいってみたところ、以下のような総合値になってしまいました。

通常「部活動」では、イベントカードの効力は発揮されません。

つまり、この画面に表示されている数値が、このカード編成本来の力なのだと思われます。

という事は、総合値だけを見ても、イベントにおいては約30000近い値が盛りに盛られていたという事になります。

イベント時の上昇効果、強すぎでは……?

以上、イベントカード効力の凄まじさを示す実験でした。

優先度2:イベントカードのレアリティ

2番目に優先すべき要素は、イベントカードの「レアリティ」です。

イベントカードを編成すると、ステータス&ポイントの獲得値が上昇するというのは、先の項目でも述べた通りですが、この「上昇」がカードのレアリティで変化している事はご存知でしたか?

たとえば、先の項目でも記載した芹弥先輩だけをいれたカード編成の場合、合奏や本番時において、以下の画像のポイント数(赤丸箇所)をプラスで得る事ができました。

同じイベントRカードのいづるくんのみを入れた場合も、上記の数値と同じ値を獲得する事ができました為、どうやらRカード1枚でプラス100のイベントポイントを獲得する事ができるようです。

つまりRカードを2枚編成していれば、100×Rカードの枚数(2枚)イコールで、最終的に200ポイントを上乗せする事ができるという事です。

さらにもう1つ、SRカードの空里くんのみを編成した場合、どれだけのポイントが上乗せされるのかを確認してみました。

結果、以下の値を獲得する事ができました。

Rカードの時よりも、ポイント数が70上昇していますね。

つまりRカードよりもSRカードの方がポイントが取れる=レアリティによって得られるポイント数が変わるという事になります。

となれば、よりレアリティが高いものを数多く編成しておけば、それだけ高いポイントが稼ぎやすくなるということ!

でもレアリティの高いカードほど入手するのが難しい為、優先度は2番目とさせていただきました。

レアリティの高いイベントカードをゲットした場合は、早めにレベルをあげて編成入りさせる事をおすすめします!

レアリティの影響は「絶好調」「好調」にも現れている!?

現在、ウインボで展開されているイベントでは、効果が発揮されるイベントカード達に「絶好調」「好調」と呼ばれる特殊設定が存在しています。

イベント&イベントガチャで入手したカードが「絶好調」、同時開催中の「お誕生日ガチャ」でしか入手できないSSRが「好調」と仕分けられている様から見て、そのカードがイベントに深く関わっているか否かで、仕様がわけられているのは一目瞭然でしょう。

そういった事情や字面からして、「好調」の方が「絶好調」よりも、得られるポイント数が少ないように感じられると思うのですが、実は「好調」の方が上になる場合がある事を知っていましたか!?

というわけで、私が所持している好調SSR・篤影先輩だけで、一体なんポイントを獲得できるか検証してみました。

すると以下のような結果となりました。

プラス170

これは絶好調のSRと同じ値です。

つまり、好調SSRの方が絶好調のRよりも獲得できるポイントが多いという事になります。

絶好調のSSRカードを未所持の為、そちらとの比較は叶いませんでしたが、ポイントの上昇値がレアリティに反映しているのであれば、絶好調SRよりも絶好調SSRの方が値は高い筈。

そう考えますと、絶好調SSRと比べれば好調SSRの値は低いのでしょう。

ですが、絶好調Rより、上昇値が高いのは事実。

カードレアリティが、その値に多少の影響を及ぼしているのは確かな筈です。

組み合わせ次第では、絶好調カードばかりの編成よりも高いポイントを獲得できる編成が作れるのではないでしょうか。

運よく入手できた先生方は、ぜひとも一度はカード編成に取り入れてみて下さい!

優先度3:イベント限定ユニゾンスキル

さて、最後の優先要素はこちら、「イベント限定ユニゾンスキル」です。

イベント限定で発生させる事が可能なユニゾンスキルで、今回は「テルマー御一行」「December☆Birthday」の2つが存在していますね。

前者の効力が「各カードのパラメーター特大アップ」、後者の効力が「各カードのパラメーター中アップ」という形になっています。

イベント限定といわれると、やっぱり発動させたくなるのが人の性というもの。

しかし、そこれそが最大の罠……。

実はこのイベント限定ユニゾンスキル、意外にも発揮させなくても高いポイントを獲る事ができてしまうのです!

というのも、こちら画像の編成を見比べて下さい。

編成の属性は「リズム」です。

1枚目は、イベント限定のユニゾンスキルを両方発動させた場合の編成です。

私自身が全イベントカードを持っているわけではないので、全員が全員イベントカードというわけではないのですが、所持する中で限定のユニゾンスキルを発揮した際、一番高ポイントを捕れるメンバーで編成は行いました。

そして2枚目が、イベントスキルを1つだけ発動させた場合の編成です。

編成するイベントカードの枚数を増やし、イベントスキルを1つだけ発動させ、もう1つの枠で通常スキルを発動させた形となっています。

総合値が大きく変わっている事が、おわかりでしょうか。

そう、なんとユニゾンスキルを両方発動した場合、片方だけ発動した場合の2枚目の方が、圧倒的に総合値が高いのです。

ユニゾンスキルの効力自体も、片方が「特大アップ」で、片方が「小アップ(しかも1属性だけ)」と、1枚目の時よりも効果が低い組み合わせとなっているのに、それでも2枚目の方が高い数値を叩き出しているのです!

さらにもう1パターン見てみましょう。

今度は私が所持するイベントカードを全て編成した上で、ユニゾンスキルを発動させなかった場合の編成結果です。

一切ユニゾンスキルを出していないのに、総合値が10万に到達!

これらの結果から考察するに、イベント限定のユニゾンスキルの効果は、イベントカードが持つステータス上昇効果よりも威力が低い可能性が推測できます。

ユニゾンスキルを発動させるカードを、全てイベントカードに切り替えればまた話は変わってくるかもしれませんが、イベント序盤や中盤時期に、全てのイベントカードを入手している人は、まずそうそういません。

となると、手元のイベントカードが少ない時は、ユニゾンスキルの発動よりも、編成するイベントカードの数を増やす事を優先した方が、高いポイントが稼げる事は明らかでしょう。

そういった結果が推測できた為、本記事ではユニゾンスキルの優先度を低めに設定した形となります。

とはいえ、恩恵が全くないというわけでもありません。

編成すればステータス上昇をもたらしてくれる事は確かな事実!

イベントカードが1枚もないという方や、ウインボ自体を始めたばかりで、所持してるカードそのものが少なく、高いポイントを出せる強い編成が作れない、という方は積極的に取り入れてみるのもありだと思いますよ!

まとめ

以上、「部活動」にて高いポイントを叩き出す為の方法の考察記事、「イベント部活動」版でした!

とはいえ、まだまだウインボ自体が配信を開始したばかりのゲームですので、今後、新しいシステムを用いたイベントが開催される可能性も否めません。

どのようなシステムが来るのかは現段階では想像ができませんが、だからといって、今後もまたクリスマスイベントと同様のタイプのものが開催される可能性がなくなったわけではありません。

この記事が、今イベントをプレイ中の先生方、そして今後同様のイベントがやってきた際に、編成でお悩みになっているであろう先生方のお役に立つ事ができれば幸いです。

もし新しいシステムが登場した場合は、そちらの攻略に関する考察記事も制作する予定ですので、その際はぜひまたご一読して下さい!