あとはここを出て地上へと・・・
モスクワのメインは前回の「心理戦」で達成されています。
エルサレムの「テクニカルサポート」のように、兵器の発動があったからです。
なぜ、そのあとをチャプターにしたのでしょうか?
考えるに、チャプター名の「リザレクション」が一つのキーになっているのではないでしょうか。
「テクニカルサポート」では、主にゾンビを狙っていた兵器でした。
それが、「心理戦」では、皆殺しの兵器を使っています。
制作陣も、残る生存者(プレイヤーたち)を描くことで、絶望的ではないことを表現したかったのではないか。
それが、「リザレクション」という名づけにも願いとして込められている―――
一考察として楽しんでいただければ、幸いです。
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- あらまし
- 研究室まで
- 機械室まで
- トンネル
- 地下鉄の駅、防衛
この記事は3分で読めますので、よろしければ最後までご覧ください。
あらまし
生き残るチャンスは、餓死よりもほんの少ししかないのです。
本文は、これだけです。
これだけでじゅうぶんです。
長々と語るより、思いのたけが多く詰まっています。
あえて補足すると、あれから5日間経ちましたが、誰も生存者たちのもとへは来ません。
見捨てられたのでしょうか?
確かめるため、地下鉄の駅まで行く必要が出てきました。
研究室まで
ここからは、基本的に地上へ戻ることが目的なので、来た道を戻っていく、いわば一種の脱出ゲーのようになっています。
だからといって、難解なパズルがあったり、限られたアイテムでのややこしいやりくりがあるというわけではありません。
上へ上へと目指して行く、いうならば昔ながらの脱出劇なのです。
最初は、あの試運転をしたラボである研究室まで戻ります。
何か道が違う気がしますが、来たのとは違うルートを使っているのでしょう。
ゾンビも断続的に出てくるので、無駄弾を撃たないようにしましょう。
研究室はいまだ外でガスが充満しているので、換気スイッチを押す必要があります。
前チャプターのエンディングをご覧になっていれば、あまり気分のいい色味ではありませんね・・・
研究室を抜ければ、次は機械室を目指します。
機械室まで
行くときは通らなかったはずですが、機械室とはもちろん兵器を動かすための装置を陰で支えていた機械たちが置かれている部屋でしょう。
これで分かりました。
こちらは裏ルート的な道なのでしょう。
ここでも先ほどとやることは変わりません。
上へ上へと目指して行くのです。
ゾンビもやはり、多くはありませんが襲い掛かってきます。
こうなってくるとこのチャプターが、生存者を殺しにかかってきているのではなく、「生還することで盛り上げるようにつくっているのでは?」と思ってしまいます。
どうせなら、もっと盛り上がるよう、バッタバッタと倒していけるような構成にしてもよかったと思いますが。
ここで交わされる会話が不穏です。
「モスクワは単なるテストケースだったわけね」
「Z対策に作られたとは思えないな」
どういうことでしょう?
いつかこのようなことが起こると想定されていた?
それがたまたま、今回日の目を見た・・・
渦巻く思いは尽きませんが、先を急ぎましょう。
トンネル
トンネルへの道を見つける
機械室から先は、ここへ入るときに訪れた、バンカーのトンネルへと向かいます。
ちょっとしたスウォーム
途中、トンネルの向こうからスウォームがやってくるポイントがあります。
自動砲塔が用意されていたりしますが、ほぼ正面、隠れる場所もない通路のような場所にやって来ます。
真正面には立たないほうが良いです。
火力に自信があるのならば何も言いませんが、ほどほどの火器ならば、どちらかの壁によりながら、真ん中に向って撃つのがおススメです。
さらに進むと、通信が入ってきて、「・・・20秒以内に脱出を・・・地下鉄の駅に向かうのよ。」
と、向かう先が示されます。
スヴェトラーナとの再会
スヴェトラーナとの再会を果たします。
彼女は後悔しているようです。
「多くの人を亡くした。
戻ろうとしたけど、上手くいかなかったの。」
そして、助けが必要なの、と、300キロあるトンネルをガスで満たさないと、と言ってきます。
拒否権はありません(笑)。
地下鉄の駅、防衛
管制室へたどり着く
ここはどうやら地下鉄のプラットホームのある施設のようです。
階層に分かれているので注意が必要です。
スヴェトラーナからは、トンネルをガスで満たすため、まずは管制室へと行くよう指示されます。
ここは広くて、部屋も多いのでアイコンを頼りに管制室を探し出しましょう。
主電源を作動させる
管制室に着くと、主電源を探します。
意外と早く見つけられます。
作動させると、次のことを指示されます。
上部に赤いランプのついた部屋を見つける
スヴェトラーナが言うには、各プラットホームの階の両脇に準備室があり、ドアの上に赤いライトが点いている部屋を見つけてほしい、と言われます。
アイコンを頼りにというより、大体当たりをつけて探したほうがいいでしょう。
マッチングコントロールスイッチ
ここですることは、各管制室に対応した、マッチングコントロールスイッチを作動させることです。
スヴェトラーナが助言してくれるのでいいのですが、ぞろぞろ出てくるゾンビには気を付けてください。
ここでの一番のポイントは、最後のスイッチを押すと、すぐにガスが充満し始めるので、急いでエスカレーターを通って上へと脱出しなければなりません。
ガスで目の前が見えなくなる前に、急いで脱出です。
地下鉄駅での防衛
とにかく、山を次々崩していく感覚でゾンビスウォームを攻撃しましょう。
補給ポイントの場所を忘れずに。
ここを抜ければ、晴れて、今チャプタークリアとなります。
さいごに
ガスが充満するスピードは速いので、迅速な移動を心がけましょう。
ライター紹介
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本とゲームが大好きです!
ゲームはアナログ、TRPG、ボードゲームも好物。デジタルは特にアドベンチャーとRPG。
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無類の珈琲党。