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聖術工バトルモンク化計画!?
「聖術工」は「黄泉ヲ裂ク華(以下:黄泉華)」に登場するヒーラー職です。
攻撃するよりも味方の補助や回復をメインとして戦う職種となります。
ですが、一切攻撃手段を持っていないわけではありません。
攻撃に使うアクティブスキルや、攻撃の能力を高めるパッシブスキルもちゃんと覚えます。
それらを絡めて上手くビルドすれば、ある程度は戦闘もこなせる聖術工が出来上がります。
そこで今回は、聖術工をアタッカーとしてビルドする方法や、聖術工をアタッカーにしたときに発生する問題などを説明していきます。
- 聖術工は純粋なアタッカーとしてではなく、サブアタッカーにならなれる!?
- 異術系なら専門聖術工、物理系なら総合聖術工がおすすめ!
- 回復役との両立も可能!足りない場合は他のメンバーと分担するのがおすすめ!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
聖術工はアタッカーになり得るのか?
聖術工は基本的に支援をメインにした職種です。
そのため、一見戦闘には不向きな、後方支援系職に思えるかもしれません。
ですが、装備の幅がとにかく広く、重装備系の装備から、異術系の装備まで装備することができるという大きな特徴があります。
場合によっては前線に立つことも可能なほどに防御力を高めることができます。
武器も「ドンキ」が使用できるため、パラメーターさえちゃんとしていれば、素殴り性能も悪くはありません。
また、異術系装備も豊富なため、魔術工程ではないにしろ、十分な異術攻撃力を確保することもできます。
「ツエ」「ホン」「ボウシ」「シタギ」「カザリ」を吟味していけば、知力も異術攻撃力もしっかりと盛れるでしょう。
ただし、こちらの場合は装備的に物理攻撃力がどうしても貧弱になるので、後方配置になってしまいますが。
結論から言うと、メインアタッカーは張れないにしても、装備やビルド次第では十分にアタッカー転用はできます。
さすがに特化型の職業と比べては可哀想ですが、雑魚戦ならば立派に戦ってくれる聖術工は実現可能なのです。
また、異術攻撃力がある程度あれば、回復力も確保できるので、多少回復力は落ちるにしても職務全うはできるでしょう。
では、どのようにビルドしていった方がいいのかを、以下より説明していきます。
前線に出て殴って行け!物理型バトルモンク聖術工!
まず紹介するのは、物理型バトルモンク聖術工です。
部隊の前線に立ち、タテとドンキで物理攻撃を仕掛けていくタイプのアタッカービルドとなります。
素殴りで火力が出しやすい反面、ドンキの射程の問題から前衛に立たざるを得なくなります。
しかし、聖術工は支援職のくせにガチガチの防具を装備できるので問題はありません。
では物理型聖術工におすすめの昇進分岐やパラメーターの振り方、スキルを説明していきます。
昇進分岐は「総合」に!
物理型バトルモンク聖術工を作るなら、分岐は「総合聖術工」にしましょう。
その理由は、物理系攻撃スキルの充実さが総合の方が上だからです。
元々聖術工には物理系攻撃スキルはありません。
ですが、総合分岐に行くことで僅かながらに物理攻撃スキルを覚えるようになります。
また、前線に赴くための耐久系スキルも総合分岐の方が持っていると言えるので、総合分岐にした方がいいでしょう。
重視されるパラメーター
物理型バトルモンクに必要なパラメーターは「筋力」「速力」「体力」「運気」辺り。
特に物理攻撃に必要不可欠な「筋力」「速力」は無いと話になりません。
筋力は攻撃のダメージに、速力は攻撃の命中率に参照されます。
特にドンキは命中補正にマイナスがかかっているものも多いので、速力は多めに取っていきましょう。
斬術工や戦術工と違い、命中補助系パッシブスキルはないので、しっかり取らないと折角の攻撃も空振りになります。
体力は耐久に反映されるため、必要不可欠。
いくら聖術工がそれなりに耐久力があるからといって、疎かにしてはいけない部分です。
HPと防御力には余裕が持てるように振っていきましょう。
運気は多少なりと無くても行けますが、反撃を活かしていきたい場合や、状態異常への耐性を付けたいなら振ってください。
逆に、異術系のパラメーターは控えめでもOK。
特に知力に関しては手つかずでもいいでしょう。
回復もさせたいなら、多少の霊力は振っておくと楽です。
以上のことから、物理型バトルモンクは「速力≧体力=筋力≧霊力≧運気>知力」の順にパラメーターが重要になると言えます。
出来る限り知力以外はバランスよく、速力と体力を重視した振り方を目指していってください。
メインウェポンスキル
物理系バトルモンク聖術工のメインウェポンは、もちろん物理攻撃です。
前述の通り、ドンキとタテを携え、前線に立って戦うようになります。
パッシブスキルである「ドンキ習熟」は火力に直結するので、しっかり取っていきましょう。
防御パッシブの「タテ習熟」「抗体」、アクティブスキルの「防具エナジー」「対強化ブレイク」はあると安心します。
攻撃のメインスキルは「マルチヒッター」と「タテ殴り」です。
単体攻撃しかないので、雑魚戦闘時は無駄なMPを使わないよう、物理攻撃に専念するのがいいでしょう。
筋力が十分に取れるなら「マルチヒッター」、あまり取れていないなら「タテ殴り」がおすすめです。
ダメージの補正はどちらも高いとは言えないため、あくまで搦手の一種、サブの攻撃といった感じですね。
攻撃スキルの手助けとして「反撃」があると尚良しです。
回復もある程度できると安心しますので、通常の聖術工より足りない分は「回復異術習熟」で補いつつ回復をしていきましょう。
後半になると大体回復スキルは回復量が多すぎるということも多い聖術工。
回復異術習熟さえ覚えていけば、十分な回復量を確保することもできます。
自分のダメージ対策でリジェネスキルである「内氣功」を覚えておくと、回復の頻度が減って便利です。
総評
どちらかというと耐久をしっかり高めて反撃を絡めつつ、攻撃を振っていくという方針の方があっていると思います。
メインアタッカーを張れるだけの実力は確かにないかもですが、ドンキとタテを整備しておけば、サブのダメージ元としては優秀。
比較的多彩なことができるという特徴から、パラメーターもそこそこ上げていくだけでそれなりの実力が発揮できます。
ヒーラー運用の傍ら攻撃をさせるなら、一考の余地ありです。
聖なる力で天罰覿面!異術型バトルモンク聖術工!
次に紹介するのは、異術型バトルモンク聖術工です。
部隊の後方で、異術攻撃をメインとして戦っていくタイプのアタッカービルドとなります。
メインの攻撃スキルを異術としているからこその必中攻撃が輝きますが、必然的に消費MPがかさみやすくなるのが弱点。
戦闘での火力は出しやすいですが、ペース配分を考えて戦う必要があるでしょう。
では異術型聖術工におすすめの昇進分岐やパラメーターの振り方、スキルを説明していきます。
昇進分岐は「専門」に!
異術型バトルモンク聖術工を作りたいなら、分岐は断然「専門聖術工」です。
理由は、異術系スキルの最大レベルが専門の方が高くなるからです。
異術型バトルモンク聖術工のメインウェポンはもちろん異術攻撃。
異術攻撃は元々聖術工が持っていたものなので、専門聖術工の方がスキルレベルが高くなり、威力も性能もアップします。
特に異術攻撃はスキルレベル上昇による性能アップの伸びしろが非常に大きく、スキルレベルを上げることに大きな意義があります。
その他回復系スキルも強くなりやすいのが大きな利点ですね。
重視されるパラメーター
異術系バトルモンク聖術工に必要なパラメーターは「知力」「霊力」「体力」が最優先です。
特に「知力」は異術攻撃力とMPに大きな影響を与えるので、優先して上げてください。
「霊力」は聖術工の回復能力とMPに影響が与えられるので、上げておくと楽です。
もちろん生存力に直結する「体力」はしっかり振っておきましょう。
折角高い攻撃力を手に入れても、紙のような耐久力ですぐに死んでしまっては勿体ないです。
後列職として死なない程度確保していってください。
速力は行動順を左右するため、多少あるといいです。
しかし、異術攻撃は基本必中なので、そこまで血眼で上げる必要はないでしょう。
運気はそこそこで大丈夫です。
状態異常耐性を上げる程度に捉えてください。
筋力は全く振らなくていいです。
ほぼ使いません。
以上のことから、異術系バトルモンク聖術工は「知力=霊力≧体力>速力≧運気>筋力」の順でパラメーターが重要になります。
極端なことをいえば霊力・知力・体力があれば戦えるでしょう。
パラメーターの割り振りは非常にわかりやすく、こちらの方が簡単です。
メインウェポンスキル
異術系バトルモンク聖術工のメインウェポンは、もちろん異術。
数は少ないながらも、それなりの性能の二種類を駆使して戦います。
火力を確保するために、攻撃系パッシブスキルの「ツエ習熟」は必要不可欠。
他に異術攻撃を底上げするパッシブスキルはないので、最大まで上げていきましょう。
攻撃スキルは「ライトメス」と「ガンマメス」の二つ。
「ライトメス」は魔術工が扱う「キネシス系スキル」とほぼ同じ性能の異術攻撃。
スキルレベルが上がると最大で195%の威力になること、スキルレベル4で列攻撃になるところまで共通です。
属性は光で、魔術工が総合にならないと扱えない属性を補うことができます。
「ガンマメス」は即死を付与する特殊な異術攻撃。
成功率は高くない設定ですが、雑魚相手なら存外に決まってくれます。
また、不死属性の黄泉族を相手に即死が不発すると、最大威力100%の無属性異術攻撃に変わります。
不死限定ですが、普通の攻撃スキルとして振ってもそれなりという特性が美味しいところですね。
異術系方面のビルドにすると、霊力を確保しておく余裕があるため、回復スキルも使いやすいのが特徴。
低レベルの回復スキルでも、「回復異術習熟」のパッシブスキルがあれば十分な回復量を確保可能です。
MPも豊富なので、いざというときに補助役に転向し、「エナジーバリア」なども使いやすいのも利点です。
総評
必要とされるパラメーターが多くないので、パラメーターの割り振りが比較的やりやすく、運用しやすいのが大きな特徴。
威力は多少控えめですが、魔術工とほぼ運用が変わらず、使いやすい素直さを持っています。
装甲は紙になりやすく、物理攻撃に弱いですが、そこは回復異術の威力の高さや、他のメンバーによる防護などで補いましょう。
補助と攻撃を両立させやすく、作りやすいため、手っ取り早くアタッカー聖術工を作るならおすすめです。
回復が足りない時は…?
聖術工をアタッカー転向すると、回復役が足りなくなるという場合もあります。
元々回復要員として起用していたキャラクターをアタッカーにするのですから、当然ですね。
ですが、バトルモンク聖術工を捨てたくない、という場合はどうしたらいいのでしょうか。
その対策法を提案していきます。
ヒーラーとしての運用もできるようにする
一つ目の方法は、アタッカーとしてだけでなく、いざという時のヒーラーとしての役割を全うできるようにするということ。
具体的にはアタック系スキルだけでなく、回復・補助系スキルや、補助に必要なパラメーターをちゃんと備えておくということです。
霊力にもある程度リソースを割き、「メディ」や「回復異術習熟」を習得し、回復要員としても働けるようにするといいでしょう。
特に異術系アタッカーにしている場合は、前述の通り、霊力にリソースが割きやすく、ツエのおかげで回復の威力もそこそこ。
異術系バトルモンク聖術工の場合は、攻撃と守備を両立させるのがおすすめです。
補助メンバーを増やす
もう一つの対策としては、他のメンバーもある程度回復や補助をできるようにするということ。
具体的な例として、「総合防術工」「総合魔術工」を編成して、回復系異術を扱えるメンバーを増やす。
「総合猟術工」「総合忍術工」を編成して補助を手厚くする、といった方法が考えられます。
幸い、今回は比較的職種の役割が完全固定されていない上級職分岐が存在。
どうしても足りないというならば、他で補ってしまえばいいのです。
ダブル聖術工構成
もしくは、いっそ聖術工をもう一人雇ってしまいましょう。
一人の聖術工は回復役としてパーティに貢献、もう一人の聖術工をサブアタッカーとして運用するのです。
果たしてそこまで命を懸けて聖術工をアタッカーにする意味はあるのか、と首を傾げたくなるような編成ですが、どうしても必要なら視野に入れましょう。
火力は相対的にあまり高くなくなりますので、アタッカー要員は攻撃一辺倒の「斬術工」がいいかもしれませんね。
さいごに
聖術工は主に豊富な補助系スキルを用いて、パーティを支援する役割を持った支援職。
ですが、フィジカル面にも恵まれている部分がある上、他の職ではできない攻撃スキルを持つことから、ある程度は戦闘に参加させることも可能です。
完全な戦闘向きのメンバーにするということは難しいのですが、パラメーター次第では「何もすることがない」という事態を防ぐこともできるように。
聖術工が手持ち無沙汰になって困っているというならば、今回の記事を参考に、ある程度攻撃役としても動けるようにしてみてはいかがでしょうか。
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