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DC (デュエリストカップ)開幕!
2022年12月8日より DC (デュエリストカップ)が開催されます!
この記事では DC (デュエリストカップ)の概要や報酬、昇格条件やおすすめのデッキについても解説していきます。
- DC (デュエリストカップ)の報酬は?昇格条件は?
- DC (デュエリストカップ)でおすすめのデッキはある?
- DC (デュエリストカップ)で対策すべきことは?
この記事は約3分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
DC (デュエリストカップ)|概要
遊戯王マスターデュエルで行われる DC (デュエリストカップ)には2つのステージが用意されており、それぞれでデュエルをして昇格していく形式になっています。
開催期間は以下の日程で進行します。
1stステージ | 2022/12/8(木)16時30分~12/19(月)13時00分 |
2ndステージ | 2022/12/16(金)~12/19(月)13時00分 |
1st ステージ|昇格条件
1st ステージは全員が参加できます。
デュエルをして勝利していくと DLv. (レベル)が上がっていきますが、連敗を重ねてしまうと徐々に下がってしまいます。
DLv. は2~15、DLv.17、DLv.20と一定のレベルまで達するとそれ未満に下がることはありません。
DLv.20 が最大となり、次の 2ndステージに進むことができます。
そのため、2ndステージも視野に入れている人は DLv.20 を目指すことが最初の目標になるでしょう。
1stステージ開催期間 | 2022/12/8(木)16時30分~12/19(月)13時00分 |
1st ステージのDLv. について
1stステージの DLv. は前ランク戦のランク帯に応じて振り分けられます。
つまり、高ランク帯に達していた人ほど 1stステージを突破しやすくなっているといえます。
ランク | DLv. |
---|---|
SILVER | DLv.3 |
GOLD | DLv.5 |
PLATINUM | DLv.7 |
DIAMOND | DLv.10 |
2nd ステージ
2ndステージはデュエルで勝利すると DP というポイントを獲得でき、敗北すると減ってしまう形式に変わります。
最終的に所持しているポイントによって順位が決定されるため、2ndステージは勝利数以外に、デュエルの回数も重要となってくるでしょう。
ランキング上位に入ると特別なアイコンや称号を獲得できます。
2ndステージ開催期間 | 2022/12/16(金)~12/19(月)13時00分 |
---|
DC (デュエリストカップ)|報酬
DC (デュエリストカップ)参加者には1stステージ、2ndステージそれぞれで報酬が用意されています。
また、DC (デュエリストカップ)限定のミッション報酬もあるため、参加する人はこちらも回収しておきましょう。
1st ステージの報酬
1stステージの報酬は DLv. を上げると獲得することができます。
報酬はジェムと DC 限定のリワード・パック(前回同様なら DLv.5 で称号)。
リワード・パックは DLv.3、7、15に到達すると獲得でき、それ以外のレベルではジェムが100ずつもらえます(DLv.10、17、20は獲得ジェム200)。
ランク帯によって既に DLv. が上がっている場合でも報酬は獲得可能です。
2nd ステージの報酬
2ndステージの報酬は、最終的なランキングによって決定します。
こちらはジェムではなく、DC 限定の「称号」とリワード・パックです。
ランキング上位になるほど特別な称号となり、得られるパック数も増加します。
ミッション報酬一覧
DC 限定のミッションも追加されているため、できればこちらの報酬も獲得しておきましょう。
以下の表にまとめますが、こちらは前回の内容を参照にしています。
ミッション | 合計報酬 |
---|---|
魔法・罠カードを発動する(100回) | ジェム×250 |
召喚・特殊召喚する(200回) | ジェム×250 |
デュエルする(50回) | ジェム×250 |
デュエルに勝利する(10回) | ジェム×250 |
DC (デュエリストカップ)|おすすめデッキ
期間が設けられているぶん、効率的に勝利することが DC(デュエリストカップ)では重要になってきます。
特に2ndステージでランキング上位を狙うとのであれば、強力なデッキを用意しなければならないでしょう。
つまり、ランクマッチで猛威を振るっているデッキを相手にすることでもあるので、対策は必須です。
デスピア
つい最近「アルバ・アビス」でも強化された、現状マスターデュエル最強デッキの一角ともいえます。
抜群の盤面維持能力もさることながら、サーチ・自己蘇生も優秀で、連続で融合召喚を行いアドバンテージを重ねてくるのが特徴。
勝率がかなり高いデッキですが、裏を返せば相手も使用する確率が高いため、できれば何か刺さるカードを投入したいところです。
相剣
デスピアや烙印に押され、以前ほどの脅威は感じられなくなった「相剣」ですが、それでも使用率の高いデッキとしてマスターデュエルに君臨しているといえます。
基本的に強力なシンクロモンスターを並べるデッキ。
下級の相剣モンスターがチューナートークンを生み出す効果をもち、1枚だけでシンクロ召喚を可能としています。
そのため、初動カードを止める手札誘発のタイミングが重要になってきます。
エルドリッチ
マスターデュエルでも長く上位デッキに留まる「エルドリッチ」ですが、今回の DC(デュエリストカップ)でも使用するデュエリストは多いでしょう。
罠主体のデッキ構築であるため動き出すには時間がかかりますが、ターンを重ねれば重ねるほど継戦能力は高まります。
相手にした場合は速攻で決着をつけることを意識しましょう。
アダマシア
デッキトップを捲り展開を行う岩石族テーマ。
ここ最近ランクマッチでも多く見かけるようになり、DC (デュエリストカップ)でも当たる確率が高まると予想されます。
先攻での制圧盤面がとにかく強く、大型のシンクロ、リンクモンスターが並びます。
ただし先攻制圧に全力を出すことも多く、後攻で捲られると一気に瓦解することも。
後攻捲り札の「冥王結界波」や、相手の墓地モンスターを除外する「DDクロウ」などの採用は考えてもいいでしょう。
ふわんだりぃず
「烈風の結界像」が禁止になったとはいえ、それでも猛威を振るうデッキのひとつ。
今回の DC(デュエリストカップ)でもそれは変わらないでしょう。
特殊召喚をしないため、「増殖する G 」を腐らせるところも地味に強いといえます。
しかし、モンスター効果に依存している点もあり、的確に妨害すれば勝てないデッキではありません。
DC (デュエリストカップ)|対策
DC(デュエリストカップ)……特に2ndステージでは、どれだけ柔軟にデッキを調整していけるかがカギと考えられます。
上記のデッキやそれ以外の環境デッキに刺さるカードが何なのか、それを逐一デッキに反映していければより勝率は上がるはずです。
「イドロック」に関して
DC(デュエリストカップ)直前のランクマッチにおいて、「イドロック」が流行っているという情報があります。
これは「超魔神イド」というカードを相手に送り付け、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を行わせないという戦術です。
環境上位にある「デスピア」などで使われるため警戒してもいいかもしれません。
決まると強烈ですが、「ブラックホール」など自分の場のモンスターを巻き込む魔法カードや、「禁じられた一滴」のコストにしてしまえば簡単に解除できます。
おそらく「効率よく勝てる戦術」として1stステージで用いられる可能性が高いため、汎用カードである「禁じられた一滴」くらいはデッキに入れたほうがいいでしょう。
「神碑(ルーン)」に関して
12/8、DC(デュエリストカップ)開催と同時に新たなテーマとして「神碑」や「ラビュリンス」が追加されました。
ある程度は環境にも影響があると考えていましたが、DC では既に神碑デッキが圧倒的な強さを見せているようです。
専用の速攻魔法でデッキを固めつつ、フィールド魔法「神碑の泉」で莫大なアドバンテージを稼いできます。
相手にする場合は、なにより「神碑の泉」を張らせないことを意識しなければなりませんが、「神碑」は場の神碑カードに破壊耐性を持たせるカードも存在しています。
そのため「神碑の泉」の除去手段としては、相手の罠・魔法を除外できる「コズミックサイクロン」等を採用するのがおすすめです。
まとめ|条件はランク戦と同じ!
以上でDC(デュエリストカップ)についての解説を終わります。
あくまで予想部分が多く、実際に始まってみると予想していなかったデッキ・カードが活躍するかもしれません。
しかし、やることは通常のランクマッチと同じであるため、自分のデッキを信じてその都度調整していけばいいだけです。
開催期間中はたくさんデュエルをし、報酬やランキング上位称号などを狙っていきましょう!
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