【遊戯王マスターデュエル】絶対に生成しておくべき必須カードTop5

はじめに

マスターデュエルを始めてみたけど必要なカードが分からないという人は少なくないのではないでしょうか。

今回は生成しておいて損は無い必須カードTop5を紹介していきたいと思います。

遊戯王を知っている人からすると「定番中の定番」のカードですが、なぜ「定番」なのかの解説も交えて紹介していきます。

  1. どんなデッキにでも採用しやすい
  2. 「URポイント」の効率的な使い所
  3. そもそも持っていないとゲームにならない!

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

第1位「灰流ウララ(はるうらら)」

現代の遊戯王の免許証

このカードを持っていないとそもそもデュエルに参加できないといっても過言では無いカードの1つでは無いでしょうか。

効果を簡単に説明すると、相手の行動を1回無効にして展開を制限する効果です。

なぜこのカードが必須なのかというと、このカードゲームは相手のターンに行動を制限できないと、

何もできずに敗北することがあるからです。

そのため、相手が先行の場合、妨害できるカードがとても重要になります。

ぜひデッキに3枚採用して欲しいカードです!

どのタイミングで使うの?

おそらく、初心者が悩むであろうポイントとして、「このカードはどこで使えばいいのだろう」ということだと思います。

結論から言うと、このカードの発動確認が表示された場合の1番最初に使うことをオススメします。

なぜなら、上級者でも適切なタイミングで使用するのが難しいからです。

なので、初心者のうちは手遅れになる前に使える内に使っておくのが良いのではないでしょうか。

ここだけは押さえておきたい注意点

使用上の注意点は2点あり、1つ目は無効にはできるが破壊はできないということです。

そのため、1ターンに1度と記載されていないカードには使わない方が良いです。

カードの破壊はされないため、せっかく無効にしても、もう1度使われると無駄になってしまうので気をつけましょう!

そしてもう1つの注意点は、自分のカードにも使用できてしまうことです。

せっかく使った自分のカードを無効にしてしまうと、2枚カードを損したことになり、大きな痛手になってしまいます。

そのため、プレイ中の操作ミスについては十分に注意しましょう!

第2位「増殖するG(ぞうしょくするジー)」

相手の展開を1枚でストップさせるパワーカード

初心者の方で、相手の展開が長過ぎて自分の番がなかなか来ないと思っている人も多いのではないでしょうか。

遊戯王自体がそういうカードゲームなので仕方のない部分も多いのですが、なんとこのカード1枚でその問題を解決できます!

相手が「特殊召喚」、つまり展開すればする程、こちらがドローできて有利になるカードです。

ほとんどの場合は、このカードを使用すると相手は展開を諦めてターンエンドしてくれることでしょう!

オススメの使用ポイント!

相手が特殊召喚を含む効果のカードを使用した場合は、すぐにこのカードを使用しましょう。

このカードに関してはできるだけ早く使用したほうがお得になることが多いです。

どうしても使うタイミングが分からない方は、

相手ターンでこのカードの使用確認がされた瞬間に使ってしまっても構いません。

なぜなら、このカードの効果は1ターン持続するため、

使用された相手は何も展開せずにターンエンドをすることもあるでしょう。

刺さらない相手もいる

このカードの効果はとても強力で9割以上のデッキに効果を発揮しますが、何事も例外は存在します。

まれにですが、「特殊召喚」をほとんど使用しないデッキも存在するため、その場合はこのカードは腐ってしまいます。

ただし、現代の遊戯王ではかなりのレアケースのため、

そういうデッキに当たった場合は運が悪かったと割り切った方がいいと思います。

そのため、このカードもデッキに3枚採用しても問題ないと思われます。

第3位「墓穴の指名者(はかあなのしめいしゃ)」

対策カードを対策するカード

一見すると、初心者の方にとっては何が強いのか分かりにくいカードかも知れません。

簡単にいうと、このカードは上記で紹介した「灰流ウララ」と「増殖するG」を無効にするカードです!

そりゃ強いに決まってますよね。

だって、ほとんどのデッキに「灰流ウララ」と「増殖するG」が採用されているのですから、

それを止めるカードが弱いわけがないじゃないですか。

このカードは自分の展開を無理やり通す強引なカードになっています。

その強引かつ強力な効果のせいで、準制限カードになっているため、デッキに2枚までしか採用できません

強力なカードだが重大な欠点も

このカードは強力効果ではあるものの、欠点も存在し、それが効果の持続時間が「次のターンの終了時までということです。

つまり、もし相手の「灰流ウララ」や「増殖するG」を無効化した場合、

次の自分のターン終了時までは、自分もそのカードの効果が無効になってしまいます。

そして、初心者がよくやってしまうミスとして、

自分がこのカードを使って無効にしたことを忘れて同じカードを発動してしまうことです。

このカードで無効にしても発動すること自体はできてしまうため、

「あれ、自分が使った灰流ウララが勝手に無効になったんだけど」といったようなミスを頻繁に見かけるため注意が必要です。

第4位「原始生命態ニビル(げんしせいめいたいニビル)

発動条件は厳しいが決まれば超強力!

効果が長過ぎてよく分からない初心者の方に簡単に説明します。

このカードは相手が5体以上モンスターをフィールド上に出した場合に発動でき、

フィールドのモンスターを全て墓地に送り何の効果もない攻撃力と守備力の高いトークンに変化させてしまうカードです。

でも「すごくステータスが高いトークンを相手の場に出してしまうせいで、あまりお得感がない」

と思う初心者の方も多いと思いますが、現代の遊戯王ではステータスが高いだけのカードはあまり強くありません。

なぜなら、何も耐性がないため、ほとんどの場合簡単に次の自分のターンに処理できてしまうからです。

そのため、このカードが使用された瞬間に相手がサレンダーすることも少なくありません。

ただし、発動条件が厳しく、展開が少ない相手には刺さらないことも多いので、

デッキにはピン刺し(1枚だけ採用)で問題ないと思われます。

使用上の注意点

遊戯王では、特殊召喚する際には攻撃表示か守備表示かを選択できるのですが、

特殊召喚するトークンは必ず守備表示にしてください。

なぜなら、2ターン目以降にこのカードのトークンを攻撃表示で特殊召喚してしまった場合、

そのままトークンに攻撃されて負けてしまう可能性があるからです。

また、ニビル本体に関しても、相手ターン中は基本的には守備表示で特殊召喚することをオススメします。

攻撃力は3000とかなり高めに設定されていますが、

現代遊戯王ではそれ以上の攻撃力のモンスターが多数存在するため、

攻撃表示のままだと戦闘ダメージを受けてしまうことも多々あります。

もう1つの注意点は、初心者のうちは5体以上特殊召喚されたらすぐにこのカードを使用してください。

なぜなら、「効果モンスターを無効にする」or「特殊召喚を無効にする」カードを相手に使用された場合は、

このカードを使用できなくなるからです。

メインフェーズ中ならいつでも発動できるため、

相手の展開が全て終わった後に発動したくなる気持ちはわかりますが、

悠長に最後まで待っていると、結局使えずに終わってしまうことがあるので、早めに使っておきましょう!

第5位「ライトニング・ストーム」

初心者にもわかりやすいシンプルで強力な効果!

最後にして、最もわかりやすい効果のカードではないでしょうか。

書いてあることがシンプルで、初心者でも非常に使いやすいカードになっています。

このカードに関して言えば、「なぜ強いか?」の説明はあまりする必要はなさそうですね。

相手のフィールドに破壊できそうなカードが多ければ、

深く考えずに自分のターンの最初に使用してみてはいかがでしょうか。

このカードもデッキに1〜2枚程度採用することをオススメします。

忘れがちな注意点

このカードは自分のフィールド上に表側表示のカードが存在しない場合のみ発動できます。

そのため、間違って最初にフィールド魔法やモンスターカードを出してしまった場合は発動できなくなります。

また、上の効果は攻撃表示」のモンスターにしか対応していないため、

相手フィールド上に強力な守備表示モンスターが存在する場合は破壊できないため気をつけましょう!

さいごに

今回紹介したカードはほぼ全てのデッキに合計10枚前後採用できるURカードです。

そのため、他のデッキを作りたくなった場合でも今回の10枚は使いまわせるため、

デッキ作成のコストを大幅に節約できることができます。

また、URカードは作成コストが高いが強力なものが多く、その中でも汎用性の高いものをピックアップしました。

まだプレイし始めて間もない方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。