【遊戯王 マスターデュエル】デッキに入れやすい強いカード20選

有ると無いとじゃ大違いな必須級のカード達

どうもオンバシラです。

とりあえずデッキに詰め込むだけで、役に立つカードを厳選して紹介します!

この記事は、強いカードが分からない初心者や今のカードを知らない復帰組に役立つ内容となっております。

  1. 基本的には守りに優れたカードが多い
  2. エクストラデッキは攻めの起点やフィニッシャー
  3. それぞれのカードについて注意点も解説

メインデッキ

 増殖する G

相手の連続召喚に対するカウンターとして長らく使われているカードです。

次のターン、デッキによっては、増えた手札でそのまま試合を決めてしまうなんてことも可能です。

レアなケースですが、増やした手札を利用されて「手札抹殺」でデッキごと抹殺されることもあります。

後述する「灰流うらら」なら防ぐことができるので、覚えておくといいかもしれません。

 

灰流うらら

主にデッキを起点としたドローやサーチを無効にする効果を持ちます。

それでも止まらないデッキは多いので、「増殖するG」や後述するカード達も合わせて使いたい所です。

自分の効果に対しても発動できるので「増殖するG」などを無効にしないよう気を付けましょう。

ハーピィの羽根箒

相手の魔法・罠ゾーンのカードを一掃する効果を持ちます。

モンスターを召喚・魔法を発動する前、バトルフェイズを開始する前、相手のロックを突破するために使います。

強力すぎるカードのため一枚しかデッキに入れられません

このカードの影響で、発動に条件と時間のかかる罠カードの価値が下がっているとも言えます。

死者蘇生

こちらも一枚しかデッキに入れられない強力な蘇生カードです。

知っている方も多いかと思います。

正規の召喚方法で召喚されていないモンスターには蘇生制限がかかることがあるので注意です。

ライトニング・ストーム

発動に条件がある代わりにモンスターか魔法・罠を選択して一掃できる効果を持ちます。

劣勢時に使いやすいカードですが、攻めにも使えて、後攻2ターン目などに使いやすいです。

永続魔法や永続罠、フィールド魔法などのカードを多用するデッキは、採用数を調整するとよいでしょう。

金満で謙虚な壺

手札がどうしようもない時のリカバリーと考えると、デメリットはそこまで気にならないと思います。

デメリットにカードをドローする効果が使えなくなり、相手に与えるダメージも半分になります。

これにより、ドローする効果をすでに使っている場合、発動することができなくなるので注意です。

墓穴の指名者

増殖するG」「灰流うらら」などの、墓地に送って効果を発動させるモンスターに対する対抗手段です。

相手が墓地から再利用しようとしているカードに対して使うことで、妨害することもできます。

このカードで除外したカードは、自分も効果が使えなくなることに注意が必要です。

拮抗勝負

やや使いどころが難しいカードですが、効果に耐性を持っているモンスターにも有効な点が優秀です。

最大の効果を発揮する自分フィールドにカードが存在しない状態で、手札から発動することができます。

残されるカードは相手が選ぶことになりますが、再利用が難しい裏側で除外という効果を持ちます。

ペンデュラム召喚などフィールドにカードを多く並べる相手には、特に有効です。

夢幻泡影

エフェクト・ヴェーラー」などと同じ、モンスターの効果を手札から発動して無効にできるカードです。

エフェクト・ヴェーラー」はモンスターであり、チューナーでもあるので、よりデッキに適した方を選択して使いましょう。

神の宣告

相手の大抵の行動を無効化できる、強力な妨害効果を持つカードです。

「ライフを半分払う」という莫大なコストを持つので、使いどころには注意です。

「神の〇〇」というスケールダウン版も存在するので、好みに合わせてデッキをカスタマイズするとよいでしょう。

神の宣告」をピンポイントで破壊されたときに発動すると、ライフを払っただけになってしますので注意です。

EXデッキ

天霆號 アーゼウス

どんなデッキにもアーゼウスを召喚するためのギミックを搭載する価値がある、とまで思います。

エクシーズ召喚を使うデッキなら間違いなく入れたいカードです。

エクシーズモンスターが戦闘を行ったターンに、任意のエクシーズモンスターに重ねることで召喚できます。

なんと言っても、全体破壊を好きなタイミングで、素材の許す限り連発できることが強すぎます。

自分のカードを巻き込むため劣勢時か詰めで使うと効果的です。

リンクリボー

用意しやすいレベル1トークンをサイバース族や効果モンスターに変換するという役割を持ちます。

つまり素材の縛りがあるリンクモンスターの召喚に使えるということです。

フィールドにいるこのカードを、リリースすることで攻撃を防ぐこともできます

場のレベル1モンスターをコストに墓地から自己蘇生する効果も持っている点も優秀です。

サクリファイス・アニマ

リンクリボーと違いトークンを素材とすることができず、汎用性が劣ります。

上向きのリンクマーカーの先にいるモンスターを吸収することができます。

なので、モンスターゾーンの配置は常日頃から注意しておきましょう

魔法使い族を縛りとするリンクモンスターの布石、「魔法族の里」のロックを打開できるので採用価値があります。

水晶機功 – ハリファイバー

リンク召喚はもちろんシンクロ召喚にまで使える非常に便利なカードです。

ジャンク・シンクロン」からリンク召喚して「幻獣機オライオン」を出す

親の顔より見た動きを得意としています。

トロイメア・ケルベロス

リンク2モンスターの中では珍しい、モンスター除去をもつカードです。

破壊するのは特殊召喚されたモンスターという縛りはありますが、気にはならないでしょう。

トロイメア・フェニックス

トロイメア・ケルベロス」と手札コストは同様で、魔法・罠を除去する効果を持ちます。

トロイメア・ケルベロス」と比べて、攻撃力が高く戦闘での活躍も期待できます。

トロイメア・ユニコーン

攻撃力は物足りませんが、破壊されないカードを処理できるので優秀です。

有効に使える場面は少ないですが、自分のカードも対象にできることも覚えておきましょう。

神聖魔皇后セレーネ

サクリファイス・アニマ」を経由すれば出しやすいリンク3モンスターです。

魔法使い1体を使わなければならない縛りはあってないようなものです。

効果で「サクリファイス・アニマ」を蘇生させて、リンク4モンスターを出すのが強い動きです。

墓地の魔法カードが足りないと、蘇生効果を使えない点に注意です。

ヴァレルソード・ドラゴン

非常に強力なフィニッシャー。

攻撃力を上げて二回攻撃する、脳味噌まで筋肉にが詰まっている人種には堪らないカードです!

防御にも使える能力を備えていますが、出せば勝つ状況で使いたいカードです。

アクセスコード・トーカー

素材の縛りが緩くて出しやすいフィニッシャー。

相手のカードを破壊する効果は、属性の数だけ連発できる優れものです。

使用するリンクモンスターの属性をデッキを組む段階で考えておきましょう。

デッキに入れる枚数

 

メインデッキ

    • 増殖するG…3枚推奨
    • 灰流うらら…3枚推奨
    • ハーピィの羽根箒…1枚(制限カード)
    • 死者蘇生…一枚(制限カード)
    • ライトニング・ストーム…1~3枚
    • 金満で謙虚な壺…1~3枚
    • 墓穴の指名者…2枚(準制限カード)
    • 拮抗勝負…2~3枚
    • 夢幻泡影…3枚
    • 神の宣告…1~2枚

EXデッキ

  • 天霆號アーゼウス…1枚(制限カード)
  • リンクリボー…1枚
  • サクリファ・アニマ…1枚
  • 水晶機巧-ハリファイバー…1枚
  • トロイメア・ケルベロス…1~2枚
  • トロイメア・フェニックス…1~2枚
  • トロイメア・ユニコーン…1~2枚
  • 神聖魔皇后セレーネ…1枚
  • ヴァレルソード・ドラゴン…1枚
  • アクセスコード・トーカー…1枚

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

大抵のデッキはこれらのカードを入れて、それぞれのテーマのカードを入れると完成します。

そこから相性の悪いカードの枚数を減らしたり、デッキから抜いて調整すればよいかと思います。

間違いなく強いカード達ですが、かかる CP も膨大なのでご利用は計画的に!