有ると無いとじゃ大違いな必須級のカード達
どうもオンバシラです。
とりあえずデッキに詰め込むだけで、役に立つカードを厳選して紹介します!
この記事は、強いカードが分からない初心者や今のカードを知らない復帰組に役立つ内容となっております。
- 基本的には守りに優れたカードが多い
- エクストラデッキは攻めの起点やフィニッシャー
- それぞれのカードについて注意点も解説
メインデッキ
増殖する G
相手の連続召喚に対するカウンターとして長らく使われているカードです。
次のターン、デッキによっては、増えた手札でそのまま試合を決めてしまうなんてことも可能です。
レアなケースですが、増やした手札を利用されて「手札抹殺」でデッキごと抹殺されることもあります。
後述する「灰流うらら」なら防ぐことができるので、覚えておくといいかもしれません。
灰流うらら
主にデッキを起点としたドローやサーチを無効にする効果を持ちます。
それでも止まらないデッキは多いので、「増殖するG」や後述するカード達も合わせて使いたい所です。
自分の効果に対しても発動できるので「増殖するG」などを無効にしないよう気を付けましょう。
ハーピィの羽根箒
相手の魔法・罠ゾーンのカードを一掃する効果を持ちます。
モンスターを召喚・魔法を発動する前、バトルフェイズを開始する前、相手のロックを突破するために使います。
強力すぎるカードのため一枚しかデッキに入れられません。
このカードの影響で、発動に条件と時間のかかる罠カードの価値が下がっているとも言えます。
死者蘇生
こちらも一枚しかデッキに入れられない強力な蘇生カードです。
知っている方も多いかと思います。
正規の召喚方法で召喚されていないモンスターには蘇生制限がかかることがあるので注意です。
ライトニング・ストーム
発動に条件がある代わりにモンスターか魔法・罠を選択して一掃できる効果を持ちます。
劣勢時に使いやすいカードですが、攻めにも使えて、後攻2ターン目などに使いやすいです。
永続魔法や永続罠、フィールド魔法などのカードを多用するデッキは、採用数を調整するとよいでしょう。
金満で謙虚な壺
手札がどうしようもない時のリカバリーと考えると、デメリットはそこまで気にならないと思います。
デメリットにカードをドローする効果が使えなくなり、相手に与えるダメージも半分になります。
これにより、ドローする効果をすでに使っている場合、発動することができなくなるので注意です。
墓穴の指名者
「増殖するG」「灰流うらら」などの、墓地に送って効果を発動させるモンスターに対する対抗手段です。
相手が墓地から再利用しようとしているカードに対して使うことで、妨害することもできます。
このカードで除外したカードは、自分も効果が使えなくなることに注意が必要です。
拮抗勝負
やや使いどころが難しいカードですが、効果に耐性を持っているモンスターにも有効な点が優秀です。
最大の効果を発揮する自分フィールドにカードが存在しない状態で、手札から発動することができます。
残されるカードは相手が選ぶことになりますが、再利用が難しい裏側で除外という効果を持ちます。
ペンデュラム召喚などフィールドにカードを多く並べる相手には、特に有効です。
夢幻泡影
「エフェクト・ヴェーラー」などと同じ、モンスターの効果を手札から発動して無効にできるカードです。
「エフェクト・ヴェーラー」はモンスターであり、チューナーでもあるので、よりデッキに適した方を選択して使いましょう。
神の宣告
相手の大抵の行動を無効化できる、強力な妨害効果を持つカードです。
「ライフを半分払う」という莫大なコストを持つので、使いどころには注意です。
「神の〇〇」というスケールダウン版も存在するので、好みに合わせてデッキをカスタマイズするとよいでしょう。
「神の宣告」をピンポイントで破壊されたときに発動すると、ライフを払っただけになってしますので注意です。
EXデッキ
天霆號 アーゼウス
どんなデッキにもアーゼウスを召喚するためのギミックを搭載する価値がある、とまで思います。
エクシーズ召喚を使うデッキなら間違いなく入れたいカードです。
エクシーズモンスターが戦闘を行ったターンに、任意のエクシーズモンスターに重ねることで召喚できます。
なんと言っても、全体破壊を好きなタイミングで、素材の許す限り連発できることが強すぎます。
自分のカードを巻き込むため劣勢時か詰めで使うと効果的です。
リンクリボー
用意しやすいレベル1トークンをサイバース族や効果モンスターに変換するという役割を持ちます。
つまり素材の縛りがあるリンクモンスターの召喚に使えるということです。
フィールドにいるこのカードを、リリースすることで攻撃を防ぐこともできます。
場のレベル1モンスターをコストに墓地から自己蘇生する効果も持っている点も優秀です。
サクリファイス・アニマ
リンクリボーと違いトークンを素材とすることができず、汎用性が劣ります。
上向きのリンクマーカーの先にいるモンスターを吸収することができます。
なので、モンスターゾーンの配置は常日頃から注意しておきましょう。
魔法使い族を縛りとするリンクモンスターの布石、「魔法族の里」のロックを打開できるので採用価値があります。
水晶機功 – ハリファイバー
リンク召喚はもちろんシンクロ召喚にまで使える非常に便利なカードです。
「ジャンク・シンクロン」からリンク召喚して「幻獣機オライオン」を出す
親の顔より見た動きを得意としています。
トロイメア・ケルベロス
リンク2モンスターの中では珍しい、モンスター除去をもつカードです。
破壊するのは特殊召喚されたモンスターという縛りはありますが、気にはならないでしょう。
トロイメア・フェニックス
「トロイメア・ケルベロス」と手札コストは同様で、魔法・罠を除去する効果を持ちます。
「トロイメア・ケルベロス」と比べて、攻撃力が高く戦闘での活躍も期待できます。
トロイメア・ユニコーン
攻撃力は物足りませんが、破壊されないカードを処理できるので優秀です。
有効に使える場面は少ないですが、自分のカードも対象にできることも覚えておきましょう。
神聖魔皇后セレーネ
「サクリファイス・アニマ」を経由すれば出しやすいリンク3モンスターです。
魔法使い1体を使わなければならない縛りはあってないようなものです。
効果で「サクリファイス・アニマ」を蘇生させて、リンク4モンスターを出すのが強い動きです。
墓地の魔法カードが足りないと、蘇生効果を使えない点に注意です。
ヴァレルソード・ドラゴン
非常に強力なフィニッシャー。
攻撃力を上げて二回攻撃する、脳味噌まで筋肉にが詰まっている人種には堪らないカードです!
防御にも使える能力を備えていますが、出せば勝つ状況で使いたいカードです。
アクセスコード・トーカー
素材の縛りが緩くて出しやすいフィニッシャー。
相手のカードを破壊する効果は、属性の数だけ連発できる優れものです。
使用するリンクモンスターの属性をデッキを組む段階で考えておきましょう。
デッキに入れる枚数
メインデッキ
- 増殖するG…3枚推奨
- 灰流うらら…3枚推奨
- ハーピィの羽根箒…1枚(制限カード)
- 死者蘇生…一枚(制限カード)
- ライトニング・ストーム…1~3枚
- 金満で謙虚な壺…1~3枚
- 墓穴の指名者…2枚(準制限カード)
- 拮抗勝負…2~3枚
- 夢幻泡影…3枚
- 神の宣告…1~2枚
EXデッキ
- 天霆號アーゼウス…1枚(制限カード)
- リンクリボー…1枚
- サクリファ・アニマ…1枚
- 水晶機巧-ハリファイバー…1枚
- トロイメア・ケルベロス…1~2枚
- トロイメア・フェニックス…1~2枚
- トロイメア・ユニコーン…1~2枚
- 神聖魔皇后セレーネ…1枚
- ヴァレルソード・ドラゴン…1枚
- アクセスコード・トーカー…1枚
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
大抵のデッキはこれらのカードを入れて、それぞれのテーマのカードを入れると完成します。
そこから相性の悪いカードの枚数を減らしたり、デッキから抜いて調整すればよいかと思います。
間違いなく強いカード達ですが、かかる CP も膨大なのでご利用は計画的に!
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