体験版配信開始!
6月12日 日本時間17時より、FINAL FANTASY XVI DEMOが配信開始!
実際にダウンロードして遊んでみた感想を、ネタバレなしでまとめます!
- ゲームの詳細情報
- 2種類のプレイモードで遊べる!
- 中心はプロローグとチュートリアル
- DEMOでのやり込みは不可
- 製品版の特典情報
この記事は約5分で読むことができます。
ダウンロード編
6月12日、日本時間で17時ちょうどより、Play Storeにて配信されました!
表示されているCEROのレーディングはD。
犯罪・セクシャル・暴力が含まれる、17歳以上を対象とした区分になっています。
必要な空き容量は18.65GB以上です。
配信開始直後の混雑のためかダウンロードはゆっくり気味で、1分1%くらいの速度で進んだため中々の時間がかかりました。
また、現段階ではPS5のみでの配信・発売予定のため、他の媒体でのプレイはできません。
ゲーム情報について
表示されている情報によると、システム的な体験ではなく、ゲームの序盤がプレイできちゃうようです。
序盤クリア後の「召喚獣アクション トライアル」が体験版だけの特別仕様。
序盤プレイの実績は製品版に引き継げるけど、特別仕様の部分は製品版には引き継がれないので注意が必要です。
プレイ人数は1人。
XVにあったような、オンラインでのマルチプレイ要素は現段階ではなさそうです。
音声はイタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、日本語、英語の6ヶ国語に対応しています。
字幕はさらに言語数が追加され、10ヶ国語に対応しています。
発売中止となったアラビア語圏にも字幕のみ対応しています。
DEMO版のボリュームやいかに
体験版も細かな初期設定が可能
タイトル画面からニューゲームを始めると、最初にゲーム全体の設定画面が開きます。
これまで動画が発表される度に「暗い」と言われている本作ですが、画面の明るさは10段階で設定できます。
環境によっては画面の暗さについてとても心配している人がいたかもしれませんが、これなら大丈夫です!
今回掲載しているスクリーンショットは、デフォルト設定である5段階目の明るさのまま撮影したものなので参考にしてみてください。
プレイモードも選択できます
体験版だけど、プレイモードも二種類あります。親切設計です。
ストーリーフォーカスは、プレイヤースキルに依存せずゲームシナリオに集中したい人向けのモード。
アクションフォーカスは、自身の技量でアクションバトルを楽しみながらプレイするモードです。
ストーリーフォーカスモードで一巡してみた感想は、「ちょっと物足りないかも・・・」でした。
以前吉田氏が実演していたように、ストーリーフォーカスでは、片手でもバトルシーンをこなせるほど操作が簡素化されています。
これまでアクションバトル系のゲームをしていた人にとっては、やや手応えが感じられないかもしれないなと思いました。
一方で、アクションバトルが苦手な人でも今作は手軽に遊べるということで、いろいろな人に勧めやすいゲームになっているのかもしれません。
FFをやったことのないお友達にもドシドシ勧められそうです。
DEMOの基本はチュートリアル
DEMO版は、プロローグのシナリオと共に基本操作についての解説と実践を中心に構成されています。
シナリオについては断片的な部分も多く、ちょうどいくつかの伏線が張られた段階のところまでになっていました。
最後まで進めると続きがめちゃくちゃ気になっちゃうので、「上手いなぁ・・・」と思うばかりです。
エリア移動はワールドマップを利用しての形式でした。
ちょっと懐かしいFFの雰囲気があって個人的に好きです、ワールドマップ。
ワールドマップ以外にも、今作はゲーマーがちょっと懐かしく感じる要素が散りばめられているみたいです。
このステータス画面も然り。
よくみてみると、右下のパーティメンバーの表示がドットなんですよ!
敢えてドットになってるとこ、好きです本当に。
他にも何か隠れていたり製品版にもあったりするかもしれないので、遊び心が感じられる部分を探したいですね。
ストーリーはやや重く暗め
今作ではCEROのレーティングにあるように、暴力や流血シーンがしっかり映像として表現されます。
そんなシーンが多用されるだけの内容であり、カットシーンが多いこともあって「明るい/楽しい」よりも「暗い/重い」の比重が大きいように思いました。
世界観についてはFF12やFF14に近いものがあり、FF13やFF15にあるような近未来的なメカや建造物は見受けられませんでした。
貴族階級と奴隷階級の身分差が明確に表現されているシーンもあり、中世ファンタジー感が強い作品である印象を受けました。
ジョシュアもちょっとだけ操作できます
DEMO版、主人公のクライヴ以外にジョシュアもプレイアブルで操作できる部分があります。
製品版もクライヴ以外のキャラクター操作するところがあるのかな、なんて期待が膨らみます。
やりこんだり極端なレベリングはできない
あくまで体験版ということで、DEMO版の最終地点に到達次第そのゲームデータでのプレイは終了となります。
クリアデータを使ってひたすらレベリングしたり、アイテム収集をおこなって製品版に持っていくことはできない仕様になっています。
「ちょっと操作方法だけ把握しとこうかな。」という気持ちで手軽にお試しする内容です。
体験版が気に入ったら、製品版も買っちゃおう!
製品版の発売日は6月22日
DEMO配信開始から10日後の6月22日にFINAL FANTASY XVIの製品版が発売されます!
定価はダウンロード版の通常版9,900円、デラックスエディション12,100円です。
また、パッケージ版は購入店舗により特典がついて来ます!
特典が無くなる前にぜひ買っちゃいましょう!
店舗別特典の内容は以下のとおりです。
・スクウェア・エニックスe-STORE
ファイナルファンタジーXVI オリジナルメタルトレイ(数量限定)
・セブンネットショッピング
FINAL FANTASY XVI オリジナルドットラゲッジタグ(数量限定)
インゲームアイテム:楽譜《孤高の戦い》
・Amazon
FINAL FANTASY XVI オリジナルPC壁紙
期待度はかなり高め
DEMO版を一通りプレイしてみて、やってみるまでの印象と違ったなと感じた部分はあったものの、ストーリーの期待度は非常に高め。
SFファンタジーの洋画が好きな人には、かなり刺さるのではないかと!
次回は製品版を遊んでみたインプレや、特典のレビューができればなと思います。
ライター紹介
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世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。
その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829