ゴローの凸星座をすべて解説!
今回は岩元素、防御力専門サポーター「ゴロー」の命の星座について解説していきます!
当解説では命の星座(凸)の効果によるキャラクター本人への影響だけではなく、チームの編成やサポート能力の影響がどのように変化するか解説していきます!
- ★ = 該当凸での評価点
- ☆ = 今後の凸による伸びしろアリ
- ★★★★★5点 = ★5キャラクターの中でもトップクラスの最大評価、キャラクターとして完成(突出した性能の場合、5以上評価あり)
- ★★★3点 = 強力な☆4キャラクターや無凸☆5が役割を完遂できる性能
- ★1点 = 代用可
この記事は5分程度で読み終わるため、ぜひ最後までご覧にになっていってください!
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0凸
【 加点 】 |
・岩元素アタッカーが不足しがちな岩元素ダメージバフをサポート
・防御力変換アタッカーのノエルと荒瀧一斗には欠かせない存在 ・バフ範囲のフィールドは元素爆発を使用するとキャラクターに追従して使い勝手が良い ・サポーターでバフ性能が聖遺物に依存しないため、チュートリアル配布の「西風猟弓」と元素チャージが高い聖遺物だけで厳選が完了 ・ダメージを期待する場合、固有天賦で元素スキル・元素爆発の天賦レベル依存で防御力を参照するため武器の自由度が広い |
【 減点 】 |
・防御バッファーのため岩元素全般に必須サポーターというわけではない
・防御参照アタッカーのアルベドは原神の仕様上、岩元素ダメージバフと会心ダメージをスナップショットできず、防御バフのスナップショットという形でしかバフを受けられない ・岩元素ダメージバフを目的にすると3人編成と条件が重たいわりにバフ量が15%と低め ・防御力が不要なキャラクターの場合、6凸効果を解放していない場合は岩ダメージバフ12%を持つ「凝光」で代替可(金珀・試作で4凸効果が上位互換) ・岩元素に染めることで強化を得るため、フィールドギミックやバリアへの対応力が低くなる |
推奨聖遺物
ある意味、ゴローで最も難しいとされるのが聖遺物の選択です。
選択の自由度が広い反面、最適!と呼ばれる聖遺物がなく、パーティ編成や育成に応じて選びましょう。
《亡命者》砂(☆5チャージ)、杯(自由)、冠(会心率)
亡命者4セットが最もサポートに適した聖遺物です。 ☆4聖遺物のため攻撃面のステータスの伸びにほとんど期待ができないため、サブ元素チャージを最優先しつつ、「西風猟弓」を装備時は会心率を少々意識しましょう。 サポート特化の武器候補は「西風猟弓」か「祭礼の弓」でバッテリーに特化した装備構成に。 「西風猟弓」を装備している場合は冠に会心率が固定。 「祭礼の弓」は会心率を必要としないため冠も自由枠になりますが、4凸を解放している場合は杯(防御)、冠(治療効果)がオススメです。 亡命者は入手手段が限られるため、4セット残していない場合は亡命者2+絶縁2も候補になります。 |
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《絶縁の旗印》砂(チャージ)、杯(岩元素)、冠(会心)
アタッカーに寄せる場合、元素チャージとダメージの両立が可能なセット効果です。 サポート特化であれば絶縁2+亡命者2、もしくは4凸効果の回復量を少しでも上げたい時には絶縁2+海染2セットがオススメです。 ダメージこそ華館夢醒形骸記に劣るものの、ゴローの本命はサポート能力にあり元素爆発を回すことが最重要のため、元素チャージが上がるセット効果はゴローに最も有用。 ダメージを与えるのに最適な弓の選択はイベント武器の「落霞」、もしくは防御参照のためレアリティを問わず会心オプションやパッシブ効果のダメージバフが高い弓になります。 ・若水(最高会心・与ダメバフ持ち) ・狩人の道(最高会心・元素ダメバフ持ち) ・冬極の白星(スキル&爆発ダメバフ持ち) ・弾弓(☆4武器込み最高会心スコア) が主な候補になります。 |
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《華館夢醒形骸記》砂(チャージ)、杯(岩元素)、冠(会心)
DPSが最も高い聖遺物のため、チーム編成が粒子生成に優れたキャラクターで固めている場合は候補にあがりますが、優先度はあまり高くありません。 ゴローを編成した場合、華館夢醒形骸記はメインキャラクターが必然的に装備することになります。 粒子生成に優れたキャラクターを編成しようとすると候補がアルベドがあたり、メインアタッカー+アルベド+ゴローの3人分の厳選済み華館夢醒形骸記が必要になります。 仮に3人分の華館夢醒形骸記4セットを用意できていても、ゴローには元素チャージを過剰に持った方がPT全体に元素エネルギーが還元されてPT全体強化につながるため、基本的には上記2種の聖遺物を推奨です。 |
固有天賦「大将の旗指物」
ゴローのサポート能力は「編成した岩元素の人数」に応じてサポート能力が変化します。
編成人数にはゴローも含まれるため、最大効果を発揮するには岩元素3人+自由枠1人となります。
・1人の時「堅牢」:防御力がアップ。
・2人の時「破耐」:上記効果に加え、中断耐性がアップ
・3人の時「粉砕」:上記効果に加え、岩元素ダメージがアップ《6凸解放》
・「堅牢」:会心ダメージ10%
・「破耐」:会心ダメージ20%
・「粉砕」:会心ダメージ40%
荒瀧一斗の2凸効果とも3人編成が相性良く、ゴローの性能を最大限に発揮する場合は岩元素を3人編成が推奨。
岩元素の3人目には荒瀧一斗であれば「鍾離」、ノエルであれば「雲菫」、粒子の供給が可能な「アルベド」が候補にあがります。
ただし2凸効果の元素爆発時間延長は結晶反応をトリガーにしているため、4人全員岩元素に編成してしまうと結晶反応を起こすことができなくなってしまいます。
- 「雲菫」も4凸効果に結晶トリガーあり!
- 岩元素編成で「遥かなる蒼古の誓い」を起こすためにも結晶反応は必要、ただし結晶反応は岩元素側が起こす元素反応のためアルベド・岩主人公以外は蒼古バフを発動できません
フィールド継続時間を考えて、岩元素4人で編成よりも元素付着ができるキャラクターを編成しましょう。
元素スキル「犬坂の遠吠え方円陣」
防御バフは天賦レベルにのみ依存するため、ゴローの天賦育成の優先順位は元素スキルが最優先です。
元素粒子の生成量は2個のため、バッテリーとして期待するには生成数が控えめ。
バッテリー力を補うためにはゴローの元素チャージを最大限まで高めて西風猟弓で白粒子を生成するか、祭礼の弓で元素スキルを2回使用しましょう。
効果時間10秒、クール10秒(2凸8秒)のため常時展開が可能、バフ効果はバフが終了してから2秒継続するためバフ時間最長12秒のクールタイム10秒(2凸8秒)とバフを常時展開することが可能です。
防御バフ自体はスナップショットが基本のため、2人編成以下ではスナップショットする瞬間だけ展開していればOKです。
フィールドの常時展開が必要なのはメインアタッカーに岩元素ダメージバフを乗せられる3人編成、もしくは6凸時の会心ダメージを乗せられる場合に限ります。
元素爆発「獣牙突撃陣形戦法」
元素爆発を使用するとキャラクターに追従する防御バフを掛けるフィールドが生成されます。
元素スキルとは効果時間とクールタイムが独立していますが、バフ性能は元素スキルの天賦レベルを参照します。
元素スキルの「大将の旗指物」を生成中に元素爆発を発動すると、「大将威儀」に置き換わり「大将の旗指物」は消滅するため2つのフィールドが同時に存在することはありません。
元素爆発を発動することで固有天賦「風雨を恐れず」が発動し、チーム全体に防御力25%のバフを掛けます。
ノエル、荒瀧一斗の元素爆発はゴローの元素爆発を使用した後の防御力バフの効果時間中に使用することで防御力変換をスナップショットすることができます。
単体評価:★★☆
ゴロー本人の性能は元素スキルのバフに集約されており、天賦レベルの育成のみで完了します。
そのため聖遺物や武器で、何をさせるかを明確にすることで評価点数以上に性能を大きく伸ばします。
育成する方針としては元素エネルギーのバッテリー、もしくは防御力参照のサブアタッカーのどちらかになります。
岩元素パーティではダメージを出すキャラクターは多くいるため、最も不足するバッテリーが適任です。
チーム評価:★★★☆☆
岩元素に限定されますが、限定した内容の割にリターンが控えめ。
荒瀧一斗やノエル、スナップショット可能なアルベドは防御力を参照するため恩恵にあやかれますが、防御力を参照しない岩元素アタッカー全般やスナップショットが不可能な雲菫は防御力バフの恩恵が控えめです。
純粋な火力アップとしては荒瀧一斗とノエルにいたってはベネットの攻撃力バフの方が攻撃力バフの方がダメージ上昇量が大きく回復量に優れているため、チーム編成に応じてゴローの役割をしっかりと決めてあげましょう。
総合評価:★★★☆☆
無凸段階ではまだまだ代替可能なありふれたサポーターといったところ。
1凸:命の星座第1重『犬瞬・疾きこと風の如く』
チームメンバーが岩元素ダメージを与えると元素スキルのクールタイム-2秒
単体評価:★★★
ゴローのローテーションが8秒周期になると効果を発揮しますが、ゴローのローテーション周期が8秒で回る機会は稀なため、効果を発揮するかはチーム編成に依存します。
チーム評価:★★★☆☆
荒瀧PTでは荒瀧一斗の元素爆発の継続時間が11秒のため、クール短縮されても10秒の時点でローテーション周期を満たしているため効果はありません。
ノエルPTでは雲菫編成時に雲菫の元素スキルクールタイムが9秒のため、ゴローの元素スキルCT8秒になることでローテーションがスムーズになります。
また、ノエルは元素爆発中にキャラクターチェンジを行っても元素爆発が終了しないという唯一性能を持っているため、元素スキルのCT短縮によって時間単位で粒子供給量がわずかながら向上を図れます。
総合評価:★★★☆☆
荒瀧PTでは体感できる効果はありませんが、ノエルPTでは雲菫と編成した時に元素スキルを回す際にローテーションが引っ掛かりにくくなるためストレス緩和に繋がります。
2凸:命の星座第2重『犬座・確固たること鐘の如く』
元素爆発の設置時間9秒→12秒
単体評価:★★★
ゴローのバフは効果終了後、2秒継続があるため、バフの継続時間は11秒→14秒になります。
チーム評価:★★★★☆
荒瀧一斗は元素爆発の継続時間が11秒ですが、実際にはカウント開始から諸動作や元素爆発カットイン中にも時間が進んでいるため2凸効果を解放することで荒瀧一斗の11秒間全体にバフが行き届くようになります。
ノエルは完凸効果で敵を撃破するたびに元素爆発時間の延長ができるため、フィールドの継続時間は長ければ長いほど良いためノエルPTにおいても有用な効果です。
総合評価:★★★★☆
ゴローの元素爆発には「1.5秒おきにフィールド内の結晶を自動回収」する効果があるため、結晶は生成したら取りに行く必要はありません。
結晶反応をトリガーにしているため、4人目の自由枠には元素付着が可能なキャラクターの編成を推奨です。
必須となる星座効果ではありませんが、元素爆発を使用することでキャラクターに追従する時間が長くなるためバフの範囲+結晶の回収範囲が広がりゴローの使い勝手がとても良くなる星座効果です。
3凸:命の星座第3重『犬爪・圧すること火の如く』
元素スキル+3Lv
単体評価:★★★
ゴローの元素スキルで天賦レベルによって変化するのは「攻撃参照のダメージ」と「防御バフ量」に影響します。
攻撃参照の倍率も単発ダメージとしては低く、与えるダメージはゴローの固有天賦「報恩の守護」による防御参照が主になるためダメージの変化はほぼありません。
チーム評価:★★★★☆
ゴローの防御バフ量は元素スキルの天賦レベルにのみ依存しているため、3凸の解放で防御バフが最大になります。
総合評価:★★★★☆
防御バフ量が増えるため有用…というには上昇は固定値、かつ上昇量がそれほど大きくないため優先度は控えめです。
4凸:命の星座第4重『犬舌・優しきこと水の如く』
1.5秒おきにゴローの防御力の50%分、HPを回復
単体評価:★★★
サポート範囲が拡張され、ゴローがヒーラーを兼任できるようになります。
回復量はあくまでオマケ程度(1000前後回復/1.5秒)のため、大前提として「割れにくいシールドの保険」として使用する形になります。
チーム評価:★★★★☆
鍾離、もしくはレイラやトーマのようにシールド効果が優秀なキャラクターとの相性が良い星座効果です。
シールドは受けたダメージによって耐久値が減少するため、ゴローの防御バフによって実質的にシールド強化を得ることができるため、ゴローバフ込みで耐久特化のステータスの場合、よほどのことがなければシールドが破壊されることはありません。
総合評価:★★★★☆
ゴローにヒーラーを一任するには無理のある星座効果ですが、岩元素共鳴はシールドを前提に設計されているためシールドサポーター+ゴローの組み合わせで真価を発揮します。
結晶反応でシールドを賄っている場合、シールド耐久値・回復量どちらも受けるダメージに追いつかないことが多いため過信は禁物です。
5凸:命の星座第5重『犬突・動くこと雷の如く』
元素爆発+3Lv
単体評価:★★★
元素爆発の参照ステータスは防御で計算しているため、与えるダメージが上昇します。
上昇量は平均的な1.18倍。
チーム評価:★★★★☆
変化なし。
総合評価:★★★★☆
サポーターとして運用が主になること、アタッカーとしての性能はそれほどではないため優先度の低い星座効果です。
次の6凸解放が本命の星座効果になります。
6凸:命の星座第6重『犬勇・忠に厚きこと山の如く』
岩元素の編成人数に応じて、フィールド領域内にいるキャラクターの会心ダメージ増加
単体評価:★★★
会心ダメージの増加効果はスナップショットができないため、待機状態になったキャラクターがこの星座効果を受けることはありません。
(ゴローの他、アルベドの元素スキルも該当)
チーム評価:★★★★★
ノエル・荒瀧一斗の与えるダメージが増加します。
元素スキル・元素爆発どちらのフィールドでも効果が適用され、元素スキルは常時展開が可能、元素爆発を使用するとキャラクターに追従するため会心ダメージ上昇効果を持ったサポーター(九条裟羅・ファルザン)の中ではもっとも扱いやすいバフになります。
扱いやすさの反面、防御&岩元素ダメージバフの量が少なくダメージ上昇量が控えめ。
総合評価:★★★★★
九条裟羅・ファルザンと比較すると、会心ダメージの上昇量は40%と最低値。
とくに想定されるアタッカーはモチーフ武器「赤角石塵滅砕」のほか「螭龍の剣」や、荒瀧一斗が顕著になりますが突破ステータスと星座効果によって会心ステータスを自力で確保することが可能です。
相対的に会心ダメージ+40%によるダメージ上昇量は減衰していくことになる点と、防御&岩元素ダメージバフの量が控えめなことから元素統一系のバッファーの中では最もダメージ上昇量が少ないキャラクターです。
最後に
ゴローの凸数による評価・解説は以上になります。
九条裟羅・ファルザンと比較して元素粒子を生成しやすく基礎攻撃力を参照した天賦を持たないため、爆発的なダメージを期待するよりも使い勝手の良さを意識してバッテリーとして活躍させることに適したキャラクターです。
最後までご覧いただきありがとうございた!
星と深淵を目指せ!
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ライター紹介
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はじめまして!『みつき』と申します。
原神を中心に、ゲームプレイを楽しめるような解説やコラムを執筆してます。
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