この記事では、セノとシナジーのあるキャラクターやパーティ編成についてご紹介いたします。
セノを引くか迷っている方、セノの活用方法に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
セノは元素熟知と火力を両立できる「元素反応と相性の良いアタッカー」です!!
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、セノを軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介したいと思っております。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければと思います。
セノの特徴について
元素熟知と火力が両立できるキャラクター
セノは固有天賦(九弓の権能)により、元素熟知を火力に転嫁することができます。
固有天賦2 (九弓の権能) |
セノの元素熟知を基準に、自身の下記攻撃のダメージが増加する。 ・啓途誓使状態(元素爆発効果中)での通常攻撃のダメージが元素熟知の150%分アップする。 ・固有天賦「落羽の裁決」の「渡荒の雷」のダメージが元素熟知の250%分アップする。 |
そのため、(他のキャラクターとは異なり)自身の火力を落とすことなく、元素熟知を積むことが可能となっております。
特に「固定値系の元素反応」と相性が良い
元素熟知は、元素反応のダメージに影響を与えるステータスです。
そして、「固有値系」と呼ばれる元素反応は、元素熟知の影響が大きく、セノとは相性が良いと言えます。
特に、
・(超)激化反応:雷+草
・感電反応:雷+水
の2つの固有値系元素反応は、ダメージ量が大きく、積極的に活用していきたいです。
元素爆発が火力の起点となる
セノは高火力アタッカーとなりますが、そのダメージ源のほとんどが「元素爆発中の攻撃」によるものです。
そのため、元素爆発をいかにフル回転させていくかが、セノを活用する中での命題となります。
その元素爆発についてですが、
・必要エネルギーが大きい(80)
・セノ自身は元素エネルギーの回収が得意ではない
といった(マイナス方向の)特徴を持っております。
そのため、元素エネルギーをサポートするキャラクターが必須となります。
元素爆発は最長で18秒
セノの元素爆発は、(元素スキルをうまく活用することにより)最長で18秒間継続させることができます。
一方、キャラクター交代を行うと、効果時間中であっても即座に効果が終了してしまうという仕様になっております。
そのため、この18秒の間、出来る限りサポートし続けられるキャラクターと相性が良いと言えます。
特に、1度発動してしまえば「7秒間」は持続し続ける「激化反応」とは相性が良く、うまく更新することによって長時間維持することが可能です。
その他
セノの特徴については以下のリンクに詳細を纏めておりますので、よろしければご覧ください。
セノと相性の良いキャラクター
基本的には「(超)激化編成」か「(超)開花編成」の2択
セノは元素熟知を自身の火力に転換する能力を持っているため、元素反応と非常に相性がよいキャラクターです。
雷元素が関与する元素反応のうち、強力な反応は「(超)激化反応」または「(超)開花反応」であるため、これを活かさない手はありません。
そのため、これらの元素反応の相方となる「草元素キャラクター」や「水元素キャラクター」とは相性がよいと言えます。
「感電反応」もあり
「(超)激化反応」や「(超)開花反応」ほどではないものの、「感電反応」も有効な選択肢です。
開花反応ルートであれば自然と水元素キャラクターを採用することになるため、意図せずとも発生する元素反応とも言えます。
草元素キャラクター
水元素キャラクター
キャラクター名 | 評価ポイント |
・(超)開花反応や感電反応の相方。 ・元素爆発により、追加の水元素ダメージを与えることができる。 ・固有天賦により、元素爆発中はセノの火力を高めることができる。 |
|
・(超)開花反応や感電反応の相方 ・元素爆発により、追加の水元素ダメージを与えることができる ・元素爆発により、耐久面の向上(ダメージカット・微回復)ができる |
雷元素キャラクター
その他
おすすめのパーティ編成
基本的な考え方
セノをパーティに組み込む際、ネックとなってくるのが「元素爆発の回転率の悪さ」となります。
そのため、それを解消するために「もう1人雷元素キャラクターを加える」ことが、スタンダードな考え方となってきます。
一方、セノは元素反応と相性が良いキャラクターであるため、「雷元素以外のキャラクター」も組み込みたいです。
また、元素爆発の効果時間が長いことにより、長時間敵の攻撃に晒されることになるため、「シールド役や回復役」も必要となります。
このあたりのパーティ編成上の窮屈さが、セノを扱う上での難しいところでもあり、楽しいところでもあります。
超開花編成
「開花反応」で生み出された草原核をセノや元素熟知特化の久岐忍で割っていく編成です。
基本的に「ナヒーダ、行秋および久岐忍」の3人で完結しているパーティであるため、セノの育成が途中でも、セノの元素爆発が回らなくてもそれなりの火力が出せるのが特徴です。
セノを入手した直後の方は、まずはこの編成から試してみることをおすすめします。
セノ雷電ダブルアタッカー激化反応編成
雷電将軍を組み込み、ダブルアタッカー編成とすることで、セノの元素粒子問題をすべて解決した編成となります。
基本的なムーブは、
・「鍾離シールド」⇒「草元素主人公の元素スキル」⇒「雷電将軍の元素爆発」
・「鍾離シールド」⇒「草元素主人公の元素爆発」⇒「セノの元素爆発」
を交互に行います。
草元素主人公の元素スキルには効果時間の短めである雷電将軍の元素爆発を、草元素主人公の元素爆発には効果時間の長めであるセノの元素爆発を合わせるのがコツとなります。
(ナヒーダを採用するのであれば、いずれも元素スキルで対応できます。)
また、草元素主人公のポジションを夜蘭や行秋に代えて感電反応としても、それなりに機能します。
激化反応編成
「激化反応」で火力を出していく編成となります。
フィッシュルがかなりの量の元素粒子を生み出してくれますが、セノ側もある程度の元素チャージ効率を積まないと元素爆発が回らないので注意が必要です。
とにかく超激化で雷元素キャラクターの火力を高める編成であるため、セノとフィッシュルをある程度きっちり育成しないと強さを実感できないですが、逆にきっちり育成すれば非常に強力な編成です。
感電反応編成
こちらは「感電反応」を活用するパーティ編成となります。
本来であれば「セノ・夜蘭・行秋・鍾離」が望ましいのですが、セノの元素エネルギーをサポートしなくてはならないため、雷元素キャラクターが2名となっております。
火力的には「激化反応編成」の方が出るのですが、こちらの方が運用が楽であり、大抵のコンテンツは感電反応編成でよいのではないかとも思われます。
セノにおすすめのパーティ編成のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、セノを軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。
他のキャラクターの編成が気になる方は以下のリンクをご覧ください。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
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こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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