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【Gガンダム】機動武闘伝GガンダムTHEバトルレビュー【30周年】

第50話 Gガンダム30周年!希望の未来へレディ・ゴーッ!!

さて、みなさん。

ことし、機動武闘伝Gガンダムが放送30周年を迎えました。

7月5日からは新展開・機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕の連載が始まります。

かつてない展開に胸を高鳴らせる人々。

ドモンとマスターの前に立ちふさがるダーク・シャッフルとはいったい何者なのか・・・

それでは、ガンダムファイト!レディ・ゴーッ!!

(ドモンの声とBGMが脳内再生される魔法の画像です😉)

というわけで、今回はGガンダム30周年を記念して、2002年にPS1で発売された『機動武闘伝GガンダムTHEバトル』をレビューしていきたいと思います!

本記事でお届けする内容は下記のとおりです。

  1. 機動武闘伝GガンダムTHEバトルの登場キャラクターの紹介
  2. 機動武闘伝GガンダムTHEバトルの魅力が分かる!
  3. 機動武闘伝GガンダムTHEバトルのゲーム内容が分かる!
  4. 機動武闘伝GガンダムTHEバトルがオススメである理由の解説
  • ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます。

ちなみに記事中にGガンダムに関連した『5つ』のキーワードを盛り込んでいるので、探してみてくださいね。コアなファンしかわからないものも入れてますからね!答えは記事の最後に書いてあります。

登場機体・キャラクター

機体名 搭乗者
ゴッドガンダム ドモン・カッシュ
マスターガンダム 東方不敗マスター・アジア
ガンダムマックスター チボデー・クロケット
ドラゴンガンダム サイ・サイシー
ガンダムローズ ジョルジュ・ド・サンド
ボルトガンダム アルゴ・ガルスキー

隠しモード

隠しモード 出し方
BGMテスト 全6機でのストリートモードをイージー以上でクリアする
タイムアタックモード 全6機でのストリートモードをノーマル以上でクリアする
サバイバルモード 全6機でのストリートモードをハードでクリアする
新機動戦記ガンダムW THEバトルとの連携 全6機でのストリートモードをハードでクリアする

隠しキャラクター

隠しキャラクター 出し方
ZZガンダム ストリートモードでガンダムマックスターを使ってノーマル以上をクリアする
クインマンサ ストリートモードでガンダムローズを使ってノーマル以上をクリアする
ザクⅡ ストリートモードでゴッドガンダムを使ってノーマル以上をクリアする
ガンダムGP02Aサイサリス ストリートモードでマスターガンダムを使ってノーマル以上をクリアする
ボール ストリートモードでドラゴンガンダムを使ってノーマル以上をクリアする
アッガイ ストリートモードでボルトガンダムを使ってノーマル以上をクリアする
デビルガンダム 12種類以上の機体を使用して、それぞれ1勝以上する
ガンダム(RX-78) 全6機でのストリートモードをノーマル以上でクリアする
ザクⅡS型 全6機でのストリートモードをハードでクリアする
ビグザム 全6機でのストリートモードをハードでクリアし、タイムアタックをクリアする
ノイエジール 全6機でのストリートモードをハードでクリアし、サバイバルモードで20連勝以上する
サイコガンダムMk-Ⅲ 全6機でのストリートモードをハードでクリアし、タイムアタックを5分以内にクリアする

機動武闘伝GガンダムTHEバトルの魅力

具体的には下記の5点です。

  • Gガンダムをメインとした数少ないゲーム
  • Gガンダムの貴重な新規グラフィックを愉しめる
  • ボイスが一切ないことのメリット
  • 劇中のBGMが一切ないことのメリット
  • アニメでは聞き慣れない台詞を聴くことができる

Gガンダムをメインとした数少ないゲーム

数多いガンダムゲームのなかでも、本作は『機動武闘伝Gガンダム』だけのゲームです。

ほかのガンダム作品から隠しキャラクターという要素はあるものの、紛れもなくGガンダムメインの作品です。

こんなのGガンファンにはたまらない作品であることは間違いありません。

格ゲーマニアにとっては単純なゲームシステムであり、中には不満の声もありますが、Gガンダムを愛する者たちにとっては神ゲーですよ!

Gガンダムの貴重な新規グラフィックを愉しめる

ガンダムに限らずアニメは最終回を迎えてしまうと、どうしても新たなイラストやグラフィックの供給が少なくなってしまうものです。

30周年を迎えた今だからこそ、続々と新規イラストや商品化が実現し始めましたが、本作は供給が少ないシャッフル同盟やデビルガンダムのグラフィックを堪能できる貴重な作品です。

20年前の作品とは言え、その再現度は見事なものではないでしょうか。

ボイスが一切ないことのメリット

なんとこのゲーム、声優の声は一切入っていません!

各所のレビューでは「声が入っていないことが残念」という声も上がっていますが、それは違います。

いいですか、声がないことで逆に「声を想像できる」「脳内で自由に演技させることができる」というメリットが発生します。

ボイス付きだと、決められた演技を聴くしかありませんが、声がないことで何度でも違った演技を想像できるのです。

そもそも、声付きが当たり前という考え方がおかしいと思いませんか。

フルボイスの最近が多くなったのは昨今のことで、声がない作品のほうが少ないほどにもなりました。

本作品は20年以上前に発売されたものであり、時代的に声がないのも頷けますが、フルボイスや声付きが当たり前という考え方は改めたほうが良いのではないかとわたしは思うのです。

劇中のBGMが一切ないことのメリット

Gガンダムと言えば、田中公平さんによる熱いBGMですが、本作には一切劇中のBGMは使用されていません。

これではGガンダムの魅力が半減では?

そんなお考えをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、それは違います。

BGMが異なっていても、Gガンダムという作品が最高であることを認識させてくれようとしているのです。

もちろん、いつものBGMがあれば、もっと最高だとは思います。

ですが、これでGガンダムを知らない人にも分かったはずです。

Gガンダムという作品は、キャラクターや機体だけでも素晴らしい魅力があるのだと。

(見苦しいぞ・・・この言い訳)

アニメでは聞き慣れない台詞を聴くことができる

ストリートモードでは、アニメと同じく、キョウジを探し各国のガンダムファイターとガンダムファイトをしていくことになります。

そのなかで、対戦相手のガンダムファイターとの掛け合いがありますが、アニメとは若干異なる台詞を見ることができます。

え?製作側がGガンダムを理解せずに適当に作った結果じゃないかって?

そ、それは違います。

こ・・・これは、あくまでもわたしたちに『新しい解釈』をさせてくれているのです。

「アニメではこうだったけど、こういった一面もあるんだよ」

きっと製作者側はそう言いたいに違いありません。

決して、Gガンダムを理解せずに製作したというわけではないはずです。

ね?

次回予告

みなさん!いよいよお別れです!

機動武闘伝Gガンダムは30周年という節目に、新しい門出を迎えました。

しかも、7月5日からは機動武闘伝Gガンダムの外伝となる天地天愕の連載が始まるではありませんか!

果たして、物語の運命やいかに!?

機動武闘伝Gガンダム30周年!

希望の未来へレディ・ゴーッ!!

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