【ポケモン】600族一覧まとめ【初代～ポケモンSV】

一気にトップクラスのポケモンへと駆け上がりました。

ポケットモンスタースカーレット・バイオレット（ポケモンSV）では新たにテラスタルのおかげで4倍弱点をなくす手立ても習得し、今まで以上の活躍を見せてくれています。

強さの秘訣の理由のひとつには特性すなおこしによるD上昇があります。天候すなあらしによるD上昇のおかげで、4倍弱点であるかくとう技も特殊であれば耐えることができます。

メガバンギラスに至ってはその耐久力はさらに極まり、すなあらし状態のDはあのレジアイスにも迫るものなります。

攻撃力、耐久力、そして補助型までこなせる幅広い型がバンギラスの魅力です。

ポケモンSVではテラスタルによるタイプ変化の恩恵が少ないためか、あまり対戦では見かけない印象です。

ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア（ポケモンORAS）のメガボーマンダは4倍弱点もタイプ一致抜群も耐えて「りゅうのまい」で起点にしてくるまさに一分の隙もないポケモンでした。

メガシンカが廃止された後、ポケットモンスターソード・シールド（ポケモン剣盾）では、ダイマックスとじゃくてんほけんとの相性の良さから、シングルバトル・ダブルバトルともにダイマックスアタッカーとして活躍しました。

ポケットモンスターX・Y（ポケモンXY）でフェアリータイプが登場し、ガブリアスよりも素早いポケモンも徐々に増え始めた結果、アタッカーとしてのガブリアスから起点作りのガブリアスへと徐々に活躍の場が変わり始めました。

バンギラスと同じく、ポケモンXYでメガシンカを習得しましたが、やはりSの低下が難点であったのか、なかなか日の目を見ることはありませんでした。

そして、ポケモンSVでは環境に多いゴーストタイプへの対抗手段として今まさに環境トップに君臨しています。

抜群の技も難なく受けられるほどのとくぼうを誇ります。

Pokémon LEGENDS アルセウスではタイプも異なる「ヒスイのすがた」が登場しました。

ポケモンSVで対戦に参加できるのはまだ先になりそうですが、優秀な複合タイプ、優秀な特性、無駄のない種族値は脅威になることは間違いないでしょう。

マイナーチェンジウルトラサン・ウルトラムーン（USUM）では専用Zワザ「ブレイジングソウルビート」を習得。

その後、ポケモン剣盾で強力なZワザを失いさえしたものの、新たに専用技「ソウルビート」を習得し再びその強さを示しました。

そんな強者であるジャラランガは弱いワケがないのだ！

ポケモン剣盾では環境初期から最後まで活躍した数少ないポケモンであり、ポケモンSVでも早速、テラスタルを生かして猛威を振るっています。