【ポケモンSV】コノヨザルにとある技を採用した結果、最強になった件【3分でわかる】

コノヨザルにとある技を採用した結果、最強になった件

このタイトルってラノベになりませんか?

というわけで、コノヨザルの育成論ですが、いくつかあるかと思います。

その中でも、今回、わたしが紹介するのは「ねむる」を採用した、耐久型のコノヨザルです。

きあいのタスキを持たせることなく、ハバタクカミやサーフゴーにも強く、三縦も量産できる最強の型です。

では、どういった型であり、どのような強みがあるのでしょうか。

具体的には下記のとおりです。

  1. HD振りでハバタクカミやサーフゴーに強くする
  2. でんきテラスタルで「でんじは」を起点にする
  3. 「ビルドアップ」で物理を受ける
  4. 「まけんき」はハバタクカミに強い
  5. ダメージを受けたら「ねむる」で回復する
  6. 「さいきのいのり」で復活させると・・・?
  • ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます

コノヨザル育成論

タイプ
かくとう ゴースト
特性
まけんき
性格
しんちょう
道具
カゴのみ
テラスタル
でんき
種族値
H100
A115
B60
C50
D90
S90
努力値
H252



D236
S20
実数値
H217
A135
B100
C63
D154
S113
技構成
ふんどのこぶし 攻撃を受けるごとに威力が50ずつ上昇し、最大350まで上昇します。
受けた攻撃回数は交代・瀕死になってもリセットされることはありません。
相手によっては積極的に受け出ししていくことも戦術のひとつです。
ドレインパンチ ビルドアップを積んでいる間に受けたダメージを回復できます。
若干火力不足な面があり、ビルドアップを積んでいても、相手のHPを削り切れないことがあります。
コノヨザルに「インファイト」はあまり採用される傾向がないことは相手も知っていることから、タイプ相性が不利でも居座られることもあるかと思います。
ねむる 状態異常からの回復、ならびにビルドアップを積んでいる間に受けたダメージの回復に使用します。
極力、はたきおとすを受けないように注意しましょう。
ビルドアップ ふんどのこぶしは自身が攻撃を受けるまで火力が低く、ドレインパンチも火力が低いため、先攻の場合には、基本的にはビルドアップを積む以外選択肢がありません。

調整内容

特性>まけんき>ハバタクカミのシャドーボール・ムーンフォースなどで発動機会があります。

道具>カゴのみ>ビルドアップを積みつつ、ダメージを受けたら「ねむる」で回復します。

テラスタル>でんき>ハバタクカミ・サーフゴー・ブリジュラスの「でんじは」対策として役に立つうえに、弱点であるひこう技を半減で受けられるようになります。

HD>ハバタクカミのムーンフォース耐え。

S>最速50族抜き。

コノヨザルの強み

コノヨザルの強みは以下の3点です。

  • ①流行の「でんじは」を逆手に起点にできる
  • ②「まけんき」によりハバタクカミに対しても強い
  • ③「ふんどのこぶし」の威力

①流行の「でんじは」を逆手に起点にできる

ハバタクカミ、サーフゴー、ブリジュラスといったポケモンは「でんじは」大好きポケモンです。

そのでんじは読みで「でんきテラスタル」を使用することで、でんじはを起点に「ビルドアップ」を積むことができます。

もちろん、でんじはを使用してこない場合もありますが、ゴースト技を等倍で受けられるようになり、また、はがね技を半減で受けられます。

②「まけんき」はハバタクカミの強さである「シャドーボール」「ムーンフォース」を利用できる

ハバタクカミの強さの秘訣には「シャドーボール」「ムーンフォース」の技の通りの良さがあります。

特にムーンフォースのCダウンの追加効果は強力で、30%とは思えない確率で発動していると体感したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな追加効果の確率は、コノヨザルの「まけんき」発動の絶好の機会であり、三縦へ導いてくれることさえあります。

③攻撃でダメージを受けるほどに「ふんどのこぶし」の威力が上がる

コノヨザルは攻撃でダメージを受けるごとに「ふんどのこぶし」の威力が上がります。

耐久振りのおかげで、2回~3回は余裕を持って攻撃を受けられることもあり、「ねむる」でHPを回復させることで、最大火力である350の実現も可能です。

コノヨザルの対策・弱点

①ヘイラッシャ

「てんねん」により「ビルドアップ」の能力変化は無効になります。

「ふんどのこぶし」の威力上昇は反映されますが、威力250はないと、ヘイラッシャの「じわれ」で先に突破されてしまう恐れがあります。

②のろい

積み前提の型の弱いところは、悠長に積まなければアタッカーとしては弱い点です。

ビルドアップを積んでいる間に、「のろい」を受けてしまうと、交代を余儀なくされてしまいます。

③ちょうはつ

コノヨザルは起点づくり型が警戒されやすいため、「ちょうはつ」を受けやすいです。

ちょうはつを受けると、この型の要である「ビルドアップ」が使用できなくなるので注意しましょう。

④トリック・すりかえ

トリック・すりかえでこだわり系道具を押し付けられてしまうと、非常に使いづらくなります。

⑤積み技

下手にコノヨザルを攻撃してしまうと、「ふんどのこぶし」の威力が上がってしまうので、まずは「つるぎのまい」などの積み技を使用してから攻撃することで、「ふんどのこぶし」の威力を上げることなく対処することができます。

⑥テラスタル前提

ハバタクカミやサーフゴーを起点にして三縦を狙っていく型になりますが、基本的には「テラスタル」を使用することを前提としている点も弱みではないかなと思いました。

読みどおり「でんじは」なら良いのですが、「ちょうはつ」や「トリック」を受けると、テラスタルの使い損になることもあります。

相性の良いポケモン

今回ご紹介した型のコノヨザルと相性の良いポケモンもご紹介します。

それは「さいきのいのり」を覚えられるパーモットとベラカスです。

コノヨザルは倒されても、それまでに受けた攻撃回数がリセットされることがありません。

つまり、「さいきのいのり」で復活させることで、再び威力が上がった「ふんどのこぶし」を使用できるということです。

パーモット

ここで使うパーモットはアタッカーではなく、サポート型です。

パーモットは耐久力が低いので、HBかHDに特化させておきましょう。

採用する技は「さいきのいのり」「ほっぺすりすり」「ねがいごと」「アンコール」などになります。

さいきのいのりでコノヨザルを復活させたあとに、ねがいごとでHPを回復できる点がパーモットならではの強みです。

  • サポート型パーモットで育成しよう!
  • さいきのいのり+ねがいごとでほぼ完全復活できる!

ベラカス

ベラカスはパーモットと異なり耐久力が高いので、サポートとしてより安定感があるのが特徴です。

「さいきのいのり」のほかに、必ず採用すべき技として「スピードスワップ」があります。

ポケモンSVでは唯一「スピードスワップ」を覚えられるポケモンであり、ベラカスの低い素早さを相手と入れ替えることができます。

そのほか、「おきみやげ」を採用することで、復活したコノヨザルに「ビルドアップ」「ねむる」を使用する隙を作ってくれます。

  • スピードスワップで素早いベラカスが誕生!?
  • おきみやげで起点づくりができる!

本記事のまとめ

  • コノヨザルは「HD振り」で使用すると強い
  • 相手の「でんじは」を読むことが重要
  • 「パーモット」「ベラカス」と一緒に選出しよう

ここまで、「ねむる」を採用したコノヨザルの型を紹介してきましたが、本当にこの型強いですからね!

「コノヨザルにとある技を採用した結果最強になった件」

ラノベ化・アニメ化のご依頼待っていますよ😉

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