ポケモン図鑑完成に向けて
スカーレット・バイオレットの発売からある程度日数も経って、そろそろシナリオをクリアした方が増えてきたころかと思います。
今回の記事では、シナリオクリア後にポケモン図鑑を完成させたい人向けに、「入手難易度が高めのポケモン」や「バージョン限定」ポケモンの入手方法を解説していきます。
別バージョンを所持しているフレンドの方がいれば割とすぐに集まりますので、今回の記事ではフレンドがいない方でも完成できるように解説をしていきます。
今回も図鑑を完成させることで、色違いの出現確率が上がる「ひかるおまもり」を手に入れることが出来ます。
色違いの厳選をする際には必須と言ってもいいので、早めに完成させておきましょう。
- バージョン限定のポケモンを交換で入手しよう
- 特殊な進化条件のポケモンを進化させよう!
- 野生で捕まえにくいポケモン達を捕まえよう
この記事は5分で読み終わりますので、是非最後まで見ていってください。
ソロでは絶対に不可能な要素
これまでのポケモンシリーズと同じく、「最初に選ばなかった御三家ポケモン」や「バージョン毎の限定ポケモン」と「通信交換で進化するポケモン」に関しては「他の人との交換が必須」になってきます。
このうち「通信交換で進化するポケモン」に関しては、レイドバトルで稀に出現することがありますが、確率が低いため狙ってやるのはお勧めしません。
通信交換を始めてやる方のために、今作の通信交換の手順と募集のやり方などについて紹介いたします。
通信交換の手順
離れた場所にいる方と通信交換をする際には、インターネットに繋ぐ必要があります。
まず、メニュー画面でLボタンを開き、インターネットに接続しましょう。
その後、メニュー画面から「ポケポータル」を開います。
画面にある「通信交換」の画面を選べば準備はOKです。
基本的には「あいことば」を設定する必要があるので、その際は画面の下にある「あいことば」を選び、パスワードの数字を入力してください。
募集のやり方
ツイッターやポケモン交換掲示板等を見てみると、同じように図鑑を完成させたい人が沢山いるはずです。
他の方の募集に参加するのもアリですが、人数が多いと募集する人同士でマッチングしてしまう場合があり、あまり効率が良くありません。
そのため、図鑑完成を目指す目的なら、自分で募集を掛けるのがオススメです。
会話が苦手な方は、自分で募集をする際に「DMやリプも必要なしでOK」といった一文を添えれば特に会話も必要なく交換が出来ます。
募集をする際には、「欲しいポケモンと自分が出すポケモン」に加えて、「通信交換をする際のあいことば」を決めておく必要があります。
例えば、「出:グレンアルマ 求:ソウブレイズ あいことば 0107 2525」と言った形で募集をすれば大丈夫です。
各バージョン限定ポケモン
ここからは、各バージョンの限定ポケモンについて紹介して行きます。
ケンタロスのフォルムなどの図鑑に関係ないポケモンは省いています。
進化後のあるポケモンについては進化前のみ記載しています。
ED前から入手できるポケモン達についてはこちらとなります。
スカーレット限定 | バイオレット限定 | 備考 |
フワンテ | ムウマ | 夜に出現 |
グレンアルマ | ソウブレイズ | 専用アイテムで進化 |
スカンプー | ゴクリン | |
ヤレユータン | ナゲツケザル | |
ヨーギラス | タツベイ | |
イシヘンジン | コオリッポ | |
クズモー | ウデッポウ | 海に出現 |
モノズ | ドラメシヤ | 洞窟に出現 |
クリア後に入手することになる「パラドックスポケモン」に関してはこちらとなっています。
スカーレット限定 | バイオレット限定 | 備考 |
イダイナキバ | テツノワダチ | エリアゼロ |
サケブシッポ | テツノツツミ | エリアゼロ |
アラブルタケ | テツノカイナ | クリア後のエリアゼロ |
ハバタクカミ | テツノコウベ | クリア後のエリアゼロ |
チヲハウカミ | テツノドクガ | クリア後のエリアゼロ |
スナノケガワ | テツノイバラ | クリア後のエリアゼロ |
トドロクツキ | テツノブジン | クリア後のエリアゼロ第3観測エリア付近の地上洞窟 |
コライドン | ミライドン | クリア後にエリアゼロ最深部で入手 |
通信交換で進化するポケモン
今作では通信交換で進化するポケモンは、「ゴースト」、「ストライク」、「ヤドン」の3体のみと、かなり少なめになっています。
「ストライク」を「ハッサム」に進化させるためには「メタルコート」が、「ヤドン」を「ヤドキング」に進化させるためには「おうじゃのしるし」が必要な点はご注意ください。
「メタルコート」は「ハッコウシティのデリバードポーチ」で販売しています。
「おうじゃのしるし」は「テーブルシティのデリバードポーチ」で販売しています。
デリバードポーチの場所は、マップを拡大すると表示できるようになるので、表示させた後目的地設定をすれば楽に見つけることが出来ると思います。
イルカマン
「ナミイルカ」から「イルカマン」に進化させるためには、「マルチプレイ中にLv38以上にする」必要があります。
通信交換ではないですが、他の方との通信が必要になるポケモンです。
通信交換と同じように、「イルカマン進化用のユニオンサークル」を作って募集すればすぐ集まるかと思います。
ユニオンサークルのあいことばは、サークルを作った後に表示されるので、作成した後に募集をしてみましょう。
進化条件が特殊な新ポケモン
ここからは、進化が特殊だったり、野生での出現率が低めの新ポケモンに関して紹介して行きます。
主に、「今作で追加された既存ポケモンの進化方法」や、「新ポケモンの特殊な進化方法」に関しての紹介です。
ドドゲザン・コノヨザル
まずは、既存ポケモンの追加進化で進化条件が特に変わっているポケモンについての紹介です。
「キリキザン」から「ドドゲザン」に進化させるためには、「かしらのしるしを持っているキリキザンを、キリキザンを使って3匹倒す」必要があります。
「かしらのしるし」というのは、野生の「キリキザン」が持っているアイテムです。
このアイテムを持っている「キリキザン」は、進化前の「コマタナ」と群れの様に行動しているので、すぐ見つかると思います。
なお、こちらが使う「キリキザン」に関しては「かしらのしるし」を持っている必要はありません。
「キリキザン」は「北2番エリア」に出現しますので、そちらに行って群れのキリキザンを3匹倒しましょう。
格闘が4倍弱点なので、「けたぐり」や「かわらわり」の技を使うとすぐ倒せます。
「オコリザル」の進化の「コノヨザル」に進化させる条件は、「ふんどのこぶしを20回以上使う」というものです。
「ふんどのこぶし」は「オコリザル」がレベル35で習得する技ですので、経験アメ等を使用してレベルを上げましょう。
その後は序盤のレベルが低いポケモン相手に技を撃っているだけですぐ終わるかと思います。
ノココッチ・リキキリン
こちらも既存ポケモンの追加進化です。
「ノココッチ」の進化条件は、「ハイパードリルを覚えてレベルアップ」となっています。
「リキキリン」の進化条件は、「ツインビームを覚えてレベルアップ」となっています。
どちらも技さえ覚えることが出来ればすぐ進化できるので、それほど苦労はしません。
この2匹に関してはエリアゼロで野生として大量に見かけるので、そちらで捕まえた方が早いかもしれません。
パーモット・アノホラグサ・ベラカス
この3匹の進化条件は、「連れ歩き機能」を使ったものとなっています。
進化するためには「連れ歩き状態で1000歩以上歩いてレベルアップ」というものとなっているようで、この歩数カウントは先頭から変えてしまうとリセットされてしまいます。
ポケモンがいるフィールド上ではなく、野生ポケモンのいない街中を歩き回るのがオススメです。
連れ歩き機能は、「ZR」ボタンを押すことで出来ます。
あまりポケモンから離れすぎるとボールに戻ってしまいますので、ある程度距離を維持した状態で走り回った方が効率が良いと思われます。
サーフゴー
今作の新ポケモンである「コレクレー」の進化後です。
進化条件が「コレクレーのコインを999枚集めてレベルアップ」というかなり特殊なものとなっています。
「コレクレーのコイン」を集めるには、各エリアの「廃墟や物見塔」にいる「コレクレー」を倒していくのがオススメです。
他にも、フィールドの看板や岩の上などにいる「コレクレー」に話しかけることで「1~10枚」ほどのコインを貰うことが出来ます。
一気に集めようとすると大変なので、他のポケモンを入手するついでに、ある程度意識しながら少しずつ集めていきましょう。
野生で見つけにくいポケモン
最後に、私が図鑑を集める際に野生で見つけにくかったポケモンをまとめて紹介いたします。
これらのポケモンに関してですが、ほとんどが「進化後のポケモンは簡単に入手できる」ので、進化後を捕まえてタマゴを孵化させるのを強くお勧めします。
野生で入手が特に困難だったポケモンとしては、「ナマケロ・クヌギダマ・カジッチュ」等の、「木の上に生息しているポケモン」です。
これらのポケモンのうち、「ナマケロ」と「クヌギダマ」に関しては進化後のポケモンが入手しやすいため、進化後を捕まえてタマゴを孵化させましょう。
「カジッチュ」に関しては、サンドイッチの「そうぐうパワー」のドラゴンを使用した状態で「しるしのこだち」に行くとすぐ出会うことが出来ます。
また、「イーブイ」も分岐進化が多いポケモンなので、進化後を1匹捕獲して、必要な分だけ孵化させると早く揃えることが出来ます。
エリアゼロにいけば、「エーフィー」をすぐ見つけることが出来ますので、進化後を持っていない方はそちらで捕まえましょう。
さいごに
今作は、歴代の図鑑の中でも完成するのは簡単な方だと感じました。
バージョン限定のパラドックスポケモンが簡単に複数入手できるので、気軽に交換できるのはとても嬉しい点です。
今作は「アルセウス」と同じように、シンボルの時点で色違いかどうかが分かるようになっているので、色違い厳選がとても楽になっています。
是非図鑑を完成させて、色違いポケモンを狙ってみて下さい。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
ライター紹介
-
こんにちは!「アウラ」と申します。ゲーム全般が好きで、その中でも「原神」や「ポケモン」「シャドウバース」などを中心に遊んでいます。
ポケモンやシャドウバース等、対人要素があるゲームのランクマッチでもよく遊んでいるので、対戦関連の攻略記事をメインに紹介しています!