はじめに
本記事ではポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)で新しく登場した対戦アイテムの活用方法についてわかりやすくまとめてみました。
- ポケモンSVから登場した7個の新アイテムの紹介
- 「いかさまダイス」「おんみつマント」「クリアチャーム」「とくせいガード」「パンチグローブ」「ブーストエナジー」「ものまねハーブ」
- 上記道具を生かせるポケモンの一例の紹介
今回の記事は5分ほどでお読みいただけますますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。
いかさまダイス
道具 | 入手場所 |
効果 |
ハッコウシティのデリバードポーチ |
2~5回当たる連続技を使用したとき、必ず4回以上当たるようになる |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
キノガッサと言えば「きあいのタスキ」ですが、特性テクニシャン+タネマシンガンは非常に強力で、4回当たるとその威力は「150」にもなります。
テラスタルによるタイプ変化により、これまでよりはきあいのタスキの必要性も低くなったので、試しに「いかさまダイス」を持たせてみるのも良いかもしれませんね。
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メインウェポンが命中不安定のいわ技であるバンギラス。
ストーンエッジもしくはロックブラストのどちらかが採用候補であるかと思いますが、ロックブラストを確実に4発以上当てられます。 |
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あまり注目されることがないルガルガン(まよなかのすがた)ですが、いかさまダイス+特性ノーガードのおかげで、ロックブラストがストーンエッジと同じ、もしくは以上の火力を出すことが実現できます。 |
おんみつマント
道具 | 入手場所 |
効果 |
ハッコウシウティのデリバードポーチ
フリッジタウンで拾う |
技の追加効果を受けなくなる
(特性りんぷんと同じ効果) |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
今回はジバコイルを一例に説明します。
例えば、特性がんじょうのポケモンに対して、先制ねこだましでがんじょうを削ってから確実に倒すという戦術を防ぐことができます。 シングルバトルではそれほど「ねこだまし」を見ることはありませんが、ダブルバトルでは必須級のアイテムとなるでしょう。
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おんみつマントは「ほっぺすりすり」「ほうでん」による麻痺も無効化できるので、安心して「りゅうのまい」を使用することができます。 | |
特性ばけのかわは技の追加効果は無効化できないので、これまではばけのかわを剥がすついでに「れいとうビーム」「エアスラッシュ」で「こおり」「ひるみ」を狙うことができましたが、おんみつマントはそれすらも防ぐことができます。 |
クリアチャーム
道具 | 入手場所 |
効果 |
テーブルシティのデリバードポーチ ※ジムバッジ4個以上必須
「南1番エリア」のトレーナー9人以上に勝利後、「西1番エリア北」のポケモンセンター近くにいる男性から受け取る |
相手の技や特性で能力を下げられなくなる
(特性クリアボディと同じ効果) |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
特性いかくでAを下げられることもなければ、がんせきふうじでSを下げられることもないでの、安心して「りゅうのまい」を積むことができます。 | |
アタッカー、補助型として活躍できるドラパルト。
もともと特性クリアボディを持っていますが、クリアチャームを持たせることで、特性すりぬけ+クリアボディを実現することができます。 |
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特性ねつこうかんにより「やけど」にもならなければ、Aも下げられることもなくなるので、安心して「りゅうのまい」を積むことができます。 |
とくせいガード
道具 | 入手場所 |
効果 |
テーブルシティのデリバードポーチ | 相手の技や特性で自分の特性を変えるのを防ぐ |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
現状、シングルバトルで特性を変更する技「スキルスワップ」「いえき」などを使用してくる型はほとんどいませんし、野生やトレーナー戦でもそういったことは「ない」と言っても過言ではありません。
「とくせいガード」を生かせる型の一例としては、ダブルバトルで相手の2匹のポケモンによる「シンプルビーム」「なかまづくり」によるコンボを防ぐための「トリック」というのが一番考えられるのではないかなと思いました。 「とくせいガード」に関してはまだまだ研究が必要な道具なので、新しい発見や情報がありましたら、随時更新していきます。 |
パンチグローブ
道具 | 入手場所 |
効果 |
テーブルシティのデリバードポーチ ※ジムバッジ4個以上必須
「東3番エリア」のトレーナー7人以上に勝利後、「ピケタウン東」のポケモンセンター近くの男性から受け取る |
パンチ技の威力が1.1倍になり、接触技ではなくなる
「アームハンマー」「アイスハンマー」「あんこくきょうだ」「かみなりパンチ」「きあいパンチ」「グロウパンチ」「コメットパンチ」「シャドーパンチ」「すいりゅうれんだ」「スカイアッパー」「ダブルパンツァー」「ドレインパンチ」「ばくれつパンチ」「バレットパンチ」「ピヨピヨパンチ」「ぶちかまし」「プラズマフィスト」「ふんどのこぶし」「ほのおのパンチ」「マッハパンチ」「メガトンパンチ」「れいとうパンチ」「れんぞくパンチ」が対象 ※特性てつのこぶしと重複する |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
かみなりパンチ・ほのおのパンチ、れいとうパンチを覚えらられ、その火力は特性ヨガパワーによりとてつもないものとなります。 | |
かみなりパンチ、ほのおのパンチを非接触技で使用できることにより、特性マルチスケイルをゴツゴツメット、ニードルガード、特性てつのトゲから守ることができます。 |
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特性てつのこぶしと効果は重複し、その威力は1.32倍となります。 |
ブーストエナジー
道具 | 入手場所 |
効果 |
エリアゼロのゼロラボ内 | 特性こだいかっせい・クォークチャージのポケモンに持たせると、場に出たとき一番高い能力が1段階上昇する |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
古代ポケモンの中でも特に種族値に無駄がなく強力なポケモンです。
りゅうのまいでさらにAとSを上げることができます。
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ものまねハーブ
道具 | 入手場所 |
効果 |
カラフシティのデリバードポーチ | 1度だけ相手の能力ランク上昇技のコピーして自分の能力ランクも上げることができる |
オススメのポケモン
ポケモン | 解説 |
ただ相手の能力をコピーするだけでは、Sが抜かれてしまうこともありますが、タギングルは「ものまねハーブ」の発動と同時に特性かるわざの発動により、確実に相手のSを上回ることができます。
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タギングル同様、特性かるわざのポケモンです。
特性かるわざの中で現状、一番Sと種族値が高いポケモンです。 |
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特性かるわざの中で、唯一の特殊向きのポケモンです。
「ちいさくなる」「バトンタッチ」も覚えられます。 |
まとめ
今回はポケモンSVから登場した7つの対戦用アイテムの活用例の一部を簡単に紹介しました。
これからランクバトルが始まり、研究が進むにつれて次第にその真価が明らかになりましたら内容を更新してまいります。
ライター紹介
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