【ポケモンSV】バチンウニ徹底考察・育成論

【ポケモンSV】バチンウニ徹底考察・育成論

テツノイサハの登場により、さらに需要が高まりつつあるエレキフィールド。

今回はそのエレキフィールド今現在、唯一特性で発動できるバチンウニにスポットを当てて、育成論と対策を紹介していきたいと思います。

「バチンウニを育てたい!」「もっと知りたいなバチンウニのこと」

といった方はぜひ参考にしてみてください。

  1. バチンウニ育成論に関して
  2. 対策ポケモンに関して

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ぜひご覧になってみてください!

バチンウニとは?

バチンウニは、パラドックスポケモンの特性「クォークチャージ」を発動させられる唯一の特性「エレキメイカー」を持つ今アツいポケモンです

特性クォークチャージ を発動させるのが主な目的であるかもしれませんが、バチンウニは、どくびし・まきびし・おきみやげ といった優秀な変化技を覚えられるので、エースとして活躍するパラドックスポケモンの起点作りとして優秀なのです。

  • バチンウニは唯一の特性エレキメイカーポケモン
  • そこそこの耐久があるので、タイプ一致抜群でも耐えられることがある
  • 特性クォークチャージ のパラドックスポケモンのサポートに最適

バチンウニ育成論

タイプ
でんき
特性
ひらいしん エレキメイカー
種族値
H48 A101 B95 C91 D85 S15
性格①
れいせい
努力値
H252 B4 C252
実数値
H155 A121 B116 C157 D105 S31
アタッカーとして使用するなら、性格れいせい でふいうちの威力を少しでも上げられるようにします。
すばやさはもともと遅いので、下降補正にしたところであまり影響はありません。
性格②
ずぶとい
努力値
H252

B252

D4

実数値
H155 A108 B161 C111 D106 S35
HB・・・ようきA252ガブリアスのじしんを確定耐え
HB型もしくはHD型は、どくびし・まきびし で場を整えたあと、おきみやげで退場するのが役割です。
持ち物
とつげきチョッキ 特殊相手に強くなります。
エレキシード エレキフィールドの持続ターンを5ターン→8ターンに延ばします。
ふうせん ふうせんがある間は、弱点がありません。
オボンのみ それなりに耐久があるので、発動の機会も多いかと思います。
テラスタル候補
でんき エレキフィールドで強化されるでんき技をさらに強化できます。
ひこう 弱点であるじめん技を無効化できますが、エレキフィールド適用外になります。
みず じめんタイプに刺さるアクアブレイク・ハイドロポンプ などのみず技をタイプ一致で使用できます。
技候補
物理技
びりびりちくちく 追加効果で30%の確率でひるませることができますが、すばやさが遅いのでないに等しいです。
アクアブレイク じめんタイプに有効ですが、不一致なので1発で倒すことは難しいです。
どくづき でんき技を半減にするくさタイプに刺さります。
きしかいせい 比較的耐久があるので、HPの調整は難しいです。
ふいうち すばやさが遅いので、入れておくと役立つ場面もあるかもしれません。
特殊技
かみなり 高火力のタイプ一致技ですが命中不安です。
追加効果で相手をまひさせることができますが、まひさせたところで相手の上を取ることは難しいです。
ほうでん 命中安定のタイプ一致技です。
追加効果で相手をまひさせることができます。
10まんボルト 命中・威力安定のタイプ一致技です。
ハイドロポンプ じめんタイプに刺さる高火力・命中不安のサブウェポンです。
不一致なのでカバルドン・ドオーなどの高い耐久を持つポケモンには耐えられます。
なみのり じめんタイプに刺さる命中安定のサブウェポンです。
ベノムショック でんき技を半減にするくさタイプに刺さります。
相手がどく・もうどく状態のときは威力が2倍になります。
変化技
のろい こうげき・ぼうぎょを1段階ずつ上昇させます。
すばやさは下がりますが、もともと遅いのでデメリットにはなりません。
じこさいせい のろい とあわせて積みながら回復できます。
でんじは 起点作りとして役立ちます。
どくびし 起点作りとして役立ちます。
まきびし 起点作りとして役立ちます。
おきみやげ エレキフィールドのターンを有効活用するために、自主退場できます。

対策ポケモン

ポケモン 解説
カバルドン バチンウニには、なみのり・アクアブレイク といったみず技はあるものの、こだわりメガネ・こだわりハチマキ +みずテラスタルを使用したとしても振り方次第では耐えられます。
ガブリアス ようきA252じしんで、H252振りバチンウニは確定1発です(180 ~ 212 (116.1 ~ 136.7%) 確定1発)

ただし、HB特化であれば、確定で耐えられます。

オリーヴァ
すばやさが遅いオリーヴァですが、それでもバチンウニよりも早く、物理型にはちからをすいとる、特殊型はもともとのとくぼう種族値の高さで、攻撃を受けることができます。

また、特性こぼれダネ でエレキフィールドをグラスフィールドに上書きすることにより、パラドックスポケモンの特性「クォークチャージ」の発動を阻止できます。

【ポケモンSV】バチンウニ徹底考察・育成論 まとめ

  • バチンウニは特性エレキメイカーで自身の火力を補強できる
  • 環境に多い特性「クォークチャージ」のポケモンをサポートできる数少ないポケモン
  • 相性補完に優れるみず技を覚えられるが、若干火力が足りないため、耐久無振りでも耐えられるじめんタイプはいる

というわけで、今回はバチンウニの育成論・対策をお届けしました。

バチンウニはアタッカーとして活躍させるのは難しいかもしれませんが、どくびし・まきびし で場を整えつつ、パラドックスポケモンのサポートをできる点が優秀です。

今後活躍が期待されるテツノイサハとともに徐々に頭角を現す予感です。

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