はじめに：ナマズン育成論 オススメの型
ヘイラッシャ
同じナマズをモチーフにしたポケモンでありながら、ナマズンとは比べ物にならないほどの活躍を見せています。
恵まれた種族値、恵まれた特性、恵まれた技。
そんなヘイラッシャを差し置いてまで、ナマズンを対戦で採用する理由はあるのでしょうか。
本記事ではナマズンならではの戦い方や育成論を簡単に紹介いたしておりますので、「ナマズンを対策したい！」「ナマズンの育成論を知りたい！」「もっと知りたいなナマズンのこと」といった方は参考にしていただければ幸いです。
結論から申し上げると、ナマズンのオススメの育成論は以下のとおりです。
- 起点作り型
- りゅうのまい型
今回の記事は3分ほどでお読みいただけますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。
種族値・技候補
| タイプ | ||||||
| みず・じめん |
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| 特性 |
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| どんかん・きけんよち・うるおいボディ |
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| 種族値 |
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| H110 | A78 | B73 | C76 | D71 | S60 | 合計468 |
| 技候補 |
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| 物理技 |
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| アクアブレイク | 「たきのぼり」または「アクアブレイク」のどちらかを採用しますが、アクアブレイクのほうが追加効果は発動しやすいです。 | |||||
| たきのぼり | 素早さはそれほど早くありませんが「りゅうのまい」を使用することで怯みも狙えます。 | |||||
| じしん | 命中・威力安定のメインウェポンです。 | |||||
| じわれ | 「りゅうのまい」を積まない限り、火力があるポケモンではないので、耐久に特化して「じわれ」連打という戦術も有効です。 | |||||
| じならし | 後続のサポートとして使用できます。 | |||||
| ストーンエッジ | じめん技を無効化できる「ひこうタイプ」に刺さります。 | |||||
| がんせきふうじ | 後続のサポートとして使用できます。 | |||||
| げきりん | ナマズン自体、ドラゴンテラスタルと相性が良いので採用の余地はあります。 ただし「りゅうのまい」を1回使用した程度では、無振りガブリアスも落とせません。 |
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| スパーク | ギャラドス・ペリッパーピンポイント対策です。 | |||||
| 特殊技 | ||||||
| ハイドロポンプ | 命中不安ですが、高火力のタイプ一致技です。 | |||||
| だくりゅう | 追加効果が優秀ですが命中不安です。 | |||||
| ひやみず | 物理受けに強くなります。 後続のサポートとしても使用できます。 |
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| だいちのちから | タイプ一致技です。 | |||||
| マッドショット | 後続のサポートとして使用できます。 | |||||
| どろかけ | 後続のサポートとして使用できます。 | |||||
| みらいよち | ステルスロック・まきびし とあわせて、交代を促す手段として使用できます。 | |||||
| れいとうビーム | 苦手なくさタイプ・ドラゴンタイプなどに刺さります。 | |||||
| こごえるかぜ | 後続のサポートとして使用できます。 | |||||
| ゲップ | 使いどころは難しいですが、苦手なくさタイプへの最高打点です。 | |||||
| 変化技 |
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| あまごい | 「うるおいボディ」を自分自身で発動させる場合に。 主に「ドわすれ」で耐久を上げて「ねむる」で回復したあとに即起きられるように採用します。 |
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| ドわすれ | 特殊受けとしてさらに強くなります。 弱点を突かれにくい点も優秀です。 |
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| ねむる | 唯一の回復手段です。 「うるおいボディ」であれば、即座に起きることができます。 |
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| りゅうのまい | ヘイラッシャと差別化できる点です。 ドラゴンタイプ以外で「りゅうのまい」を覚えられる貴重なポケモンです。 |
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| ステルスロック | ヘイラッシャと差別化できる点です。 「どんかん」であれば「ちょうはつ」を受けることなく使用できます。 |
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| まきびし | ヘイラッシャと差別化できる点です。 「どんかん」であれば「ちょうはつ」を受けることなく使用できます。 |
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オススメの育成論
起点作り型
「どんかん」により「ちょうはつ」を受けることなく「ステルスロック」「まきびし」で役割を遂行することができます。
ナマズン自体、火力がないので相手に起点にされようものなら「じわれ」で対処も可能です。
りゅうのまい型
ナマズンはドラゴンタイプ以外で「りゅうのまい」を覚えられる数少ないポケモンです。
新たに習得した「げきりん」とあわせて、ドラゴンテラスタルを使用することで、げきりんの火力補強とともに、弱点である「くさ技」を半減で受けられるようになります。
まとめ：ナマズン育成論 オススメの型
- 4倍弱点である「くさタイプ」を半減で受けられるドラゴンテラスタルのアタッカー
- 「どんかん」により「ちょうはつ」を受けないので、ステルスロック・まきびし をほぼ確実に使用できる
ナマズンとヘイラッシャの差別化はここ！
- りゅうのまいを覚えられる
- ステルスロック・まきびし で起点作りができる
- どんかんによりちょうはつを受けずに役割を遂行できる
- でんき技を無効化できる
- ヘイラッシャよりも弱点が少ない
- ヘイラッシャよりも若干技範囲が広い
ナマズン対策は？
一例とはなりますが、ナマズンの対策方法を紹介するので参考にしていただければ幸いです。
- くさ技・フリーズドライ（4倍弱点）
- くさタイプ（みず技・じめん技ともに半減で受けられる）
- みがわり（ナマズンは火力がないので、アーマーガアなどの耐久が高いポケモンであれば、みがわりを破壊されることなく起点にできる可能性がある）
この記事がみなさまの対戦構築の参考になれば幸いです。そして、順位を上げてキモイー気分になってください。
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