【ポケモン剣盾】ランクバトルシーズン13の要注意ポケモン8選

はじめに

ポケモンSVの新情報が発表されて、大いに盛り上がっている今だからこそ伝えたいことがあります。

それは来月9月1日より始まるランクバトルシーズン13では伝説のポケモンに加えて幻のポケモンまで使用できるということ。

そこで今回はシーズン13で大暴れが予想されるポケモンの一部を紹介していこうと思います。

  1. ザシアン
  2. イベルタル
  3. カイオーガ
  4. マーシャドー
  5. ジラーチ
  6. サンダー
  7. カバルドン
  8. メタモン

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ランクバトルの合間にでも目を通してみてください。

伝説のポケモン

ザシアン

ザシアン
タイプ
フェアリー
はがね
種族値
H92 A170 B115 C80 S115 S148 合計720
特性1「ふとうのけん」
場に出た時、自身のAが一段階上昇する。

このポケットモンスター剣盾が巷では何と呼ばれているかみなさんはご存知ですか。

通称「ザシットモンスター、縮めてザシモン」

かつて、ポケモンXY(第6世代)でメガガルーラがゲームバランスを崩壊させて「ガルモン」と呼ばれたように、今では「ザシモン」と呼ばれています。

その理由は圧倒的すぎる攻撃力、アタッカーのくせにその辺の耐久ポケモンよりも高い耐久値、ほとんどのポケモンで上を取ることができないほど高い素早さにあります。

いや、まだあります。

フェアリー・はがねタイプという恵まれた耐性、広い技範囲、加えて先制技まで覚えられます。

半減で受けきることができないのに、抜群でも倒すことができない、そんな理不尽の塊のポケモン、それがザシアンなのです。

来シーズンでもこのポケモンを如何にして対策するかが鍵となるでしょう。

【ポケモン剣盾】ザシアン攻略・育成論

イベルタル

イベルタル
タイプ
あく
ひこう
種族値
H126 A131 B95 C131 D98 S99 合計680
特性1「ダークオーラ」
場にいるすべてのポケモンの悪タイプの技の威力が1.33倍になる。

ザシアン対策として台頭が見込まれるマーシャドーに強い数少ないポケモンです。

タイプ相性的にはザシアンに弱いですが、一方的に不利というわけでもありません。

耐久無振りザシアンであれば、おくびょう@いのちのたまのねっぷうで確定1発で落とせるからです。

ザシアンにある程度強く、マーシャドーにも強いイベルタルは来シーズンでは更に数が増えるのではないでしょうか。

カイオーガ

カイオーガ
タイプ
みず
種族値
H100 A100 B90 C150 D140 S90 合計670
特性1「あめふらし」
天候を5ターンの間「雨」にする。

必ず対策していないと詰むポケモンの1匹です。

多くはこだわりスカーフやこだわりメガネで圧倒的な火力を見せつけてくる型で、トリトドンが天敵と思わている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、HD252カイオーガであれば、ひかえめC252トリトドンのだいちのちからを確定で耐えられるのです。

つまり、トリトドンでは対策になるどころか、みがわり+めいそうの起点になるということです。

カイオーガ対策として現在も上位のサンダー、レジエレキ、ヌケニン、ガマゲロゲなどは来期も上位に来ることが予想されます。

幻のポケモン

マーシャドー

マーシャドー
タイプ
かくとう
ゴースト
種族値
H90 A125 B80 C90 D90 S125 合計600
特性1「テクニシャン」
威力60以下の技の威力が1.5倍になる。

満を持して登場するのがこのマーシャドー。

専用技「シャドースチール」は相手の能力上昇だけを奪い、能力上昇を自身に反映させた上で相手を攻撃することができます。

つまり、あのザシアンのA上昇を奪い、A+1でザシアンに攻撃できるというわけです。

ザシアンの努力値振りにもよりますが、基本的にはシャドースチール+かげうちで落とすことができます。

また、マーシャドーはでんこうせっかが無効である為、きあいのタスキ+カウンターでザシアンを対処することもできます。

恐らく、使用率トップ10に入るのではないかと思っています。

【ポケモン剣盾】ザシアン対策の救世主?マーシャドー【育成論】

ジラーチ

ジラーチ
タイプ
はがね
エスパー
種族値
H100 A100 B100 C100 D100 AS100 合計600
特性1「てんのめぐみ」
技の追加効果の発動率が2倍になる。

特性「てんのめぐみ」のおかげでアイアンヘッドの怯み率が驚異の60%になります。

今作はダイマックスのおかげで幾分マシではありますが、こだわりスカーフもしくはでんじはアイアンヘッドでタイプ相性を無視して突破されることも珍しくはないので必ず対策しましょう。

一般ポケモン

サンダー

サンダー
タイプ
でんき
ひこう
種族値
H90 A90 B85 C125 D90 S100 合計580
特性1「プレッシャー」
相手の技を受けたとき、技のPPを2減らす。
夢特性「せいでんき」
直接攻撃を受けると、30%の確率で相手を「麻痺」状態にする。

現在、ザシアン対策を始め様々なポケモンに対して大暴れしているサンダーは、来シーズンでも使用率上位に来ることは間違いないです。

特になかなか受け出しが難しいマーシャドーに対しても特性「せいでんき」で麻痺を狙ってくることが予想されます。

恐らく、持ち物もゴツゴツメット、いのちのたま、こだわりメガネ当たりが候補となるでしょう。

カバルドン

カバルドン
タイプ
じめん
種族値
H108 A112 B118 C68 D72 S47 合計525
特性1「すなおこし」
場に出ると5ターンの間、天候を「すなあらし」にする。
夢特性「すなのちから」
天候が「すなあらし」の時、自分の「じめん」「いわ」「はがね」タイプの技の威力が1.3倍になる。

伝説のポケモンが渦巻く環境だと少し厳しくはなってきましたが、それでもどんなときでも何かしら活躍してくれるのがカバルドンです。

ザシアンの攻撃を受けられ、マーシャドーのきあいのタスキを削ることができ、カイオーガとの対面では最低限天候を上書きすることができます。

そんなカバルドンはきっと来シーズンでも猛威を振るってくれることかと思います。

【ポケモン剣盾】カバルドン攻略・育成論

メタモン

メタモン

ザシアンが環境にいる以上、環境上位に存在し続けるのがメタモンです。

もはや、説明するまでもないかと思いますが、相手が強ければ強いほど強くなる、それがメタモンです。

メタモン対策で重要なのは、コピーされても強くないポケモンを入れることです。

例えば、耐久型のムゲンダイナなんて最高ですね。

型に関しては以下の記事の「耐久型」を参考にしていただければと思います。

【ポケモン剣盾】ムゲンダイナ攻略・育成論

まとめ

  • ザシアンが強すぎてたまんねぇ~
  • マーシャドー対策のイベルタル
  • カイオーガ対策をしていると思ったらいつのまにか対策されていた
  • ザシアン対策のマーシャドー
  • ずっと俺のターン、ジラーチ
  • 相変わらず強いサンダーさん
  • とりあえず出しておけば活躍するカバルドン
  • 積んで詰んで♡メタモン

実際にシーズン13が始まってみないとどのような環境になるかはわかりませんが、これだけは言わせてください。

データは嘘をつかない。

つまり、何が言いたいのかというと、今回書いた内容を上回る予想もできない環境がやってくるかもしれないということです。

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