【龍が如く】最新作に備える!プレイしておきたい龍が如くシリーズ3選!!!

龍が如く最新作の情報が追加!

2023年6月16日にRGG summitが開催、その場で最新作「龍が如く7外伝 名を消した男」の最新トレーラー、発売日が発表されました。

筆者は各ナンバリングタイトル、スピンオフ作品までプレイしている「龍が如くマニア」です。

特に桐生一馬がお気に入りキャラクターですので、発売まで待ちきれません!!!

龍が如く7外伝の発売前に、龍が如くシリーズをプレイされていない方へ、筆者がおススメするナンバリングタイトル3選をご紹介!!!

本記事は、このような内容です。

  1. 龍が如くってどんなゲーム?
  2. 龍が如くシリーズおススメ3選
  3. シリーズが多い中で、龍が如くマニアおススメの導入タイトル

この記事は10分程度で読み終わりますので、最後までお付き合いください!

龍が如くとは?愛される理由をざっくり解説!

龍が如くとは仮想の街、新宿 神室町を舞台とした「アクションアドベンチャーゲーム」です。

「アクションゲームはちょっと苦手かも…」といった方でも大丈夫!始めのゲーム設定でプレイ難易度を選択できますので、軽快なアクションゲームを楽しめます。

日本を代表する伝説の極道「桐生一馬」を中心に日本の裏社会をドラマチックに描いた、他のゲームとは一味違う作品となっています。

龍が如くではこのような要素が楽しめます!

  • リアルな喧嘩体験
  • ゲームとは思えない再現された街並み
  • 感情移入してしまう魅力的なキャラクター達
  • インストーリー以外にも楽しめる、数多くのミニゲーム

2005年にプレイステーション2で発売されてから、今まで18年にもわたり愛されている作品です!

現在に至るまで作品数は25本。ゲームの領域を飛び出して映画化や舞台化もされています。

おススメタイトル3選

筆者としては龍が如くシリーズを「箱推し」しているので、悩ましい選択でした…。

今回おススメする龍が如くシリーズタイトルはこれです!

  • おススメ1位:龍が如く極
  • おススメ2位:龍が如く0 誓いの場所
  • おススメ3位:龍が如く7 光と闇の行方

ここからは各タイトルのストーリー紹介、おススメポイントをご紹介します。

おススメ1位:龍が如くの原点をリメイク、【龍が如く極】

筆者おススメシリーズ第1位は「龍が如く極」です!

龍が如く伝説の駆け出しとなった作品が、約10年の時を経てプレイステーション4でリメイクされました。

グラフィック・バトルシステムが刷新、新要素も追加されて、だれでも気軽に龍が如くを楽しめる作品となっています。

「100億の少女」を巡るストーリー

東日本最大の指定暴力団「東城会」、その東城会内で一二を争う権力を誇る組織「堂島組」。

桐生一馬は有名な堂島組の舎弟頭補佐として登場します。

舎弟若頭補佐とは?

組織の№2である舎弟頭の補佐役。実質組織の№3です。

次期若頭候補とされています。

桐生一馬の通り名は「堂島の龍」であり、全国の極道組織から注目されていました。

そんな桐生一馬には幼馴染が2人います。「錦山彰」と「澤村由美」です。

ストーリーは錦山彰が起こした殺人の罪を、桐生一馬が身代わりとなり、刑務所へ収監されるところから始まります。

10年の服役期間を経て出所した桐生一馬のもとに現れた少女「澤村遥」。そして、なぜか全国の極道組織が澤村遥を「100億の少女」と称して追い回します。

そして失踪してしまった澤村由美様変わりしてしまった錦山彰と盛りだくさんの出来事が桐生一馬に襲い掛かります。

すべての真相を解き明かすために、桐生一馬は「100億の少女」澤村遥と一緒に裏社会の闇へ切り込む展開となります!

ネタバレになってしまうので、ここでは記載できませんが、気になる人はぜひプレイしてみてください!

おススメポイント(1):4つのスタイルを切り替えて戦う!多彩なバトルシステム

龍が如く極では、桐生一馬が4つのバトルスタイルを駆使して戦っていきます。

4つとは、チンピラスタイル・壊し屋スタイル・ラッシュスタイル・堂島の龍スタイルです。

そして敵と戦い経験値を溜めて、自分の好きなスタイルを強化していくのが、最大の楽しみですね!

筆者はチンピラスタイルが好きで、積極的に強化をしていました。

おススメポイント(2):ゲームをより楽しくする多彩なミニゲーム

龍が如くシリーズの定番といえばキャバクラ遊びですね。

足しげくお気に入りのキャストへ会いに行って、親交を深める…。親交が深まれば、一緒にミニゲームも楽しめます!

そのほかにも「昆虫女王メスキング」や「カジノ・賭場」といった、遊びきれないほどのミニゲームが存在します。

おススメポイント(3):あの兄貴と対決!?どこでも真島

桐生の兄貴分である「真島吾郎」。リメイク前ではボスキャラとして登場していましたが、龍が如く極では街中で真島吾郎と戦います!

「どこでも真島」と銘打っていることもあり、本当に街中のどこでも現れます(笑)。(筆者的には少し鬱陶しかったですが…)

戦闘だけではなくミニゲームでも戦うことができ、龍が如く極の代名詞といえるシステムです!

またバトルスタイルの1つ「堂島の龍」スタイルを成長させるには、どこでも真島を進める必要があり、ついつい真島吾郎を探し回る日々が続いてしまいます。

おススメタイトル2位:伝説の始まりを楽しめる、【龍が如く0 誓いの場所】

第2位は「龍が如く0 誓いの場所」です!

東城会の伝説と呼ばれる「堂島の龍」こと桐生一馬と「嶋野の狂犬」こと真島吾郎。そんな2人が、なぜ伝説と呼ばれるようになったのかを知ることができる作品となっています。

龍が如くの人気作品ランキングでも堂々の1位を誇っています!!!

とある更地をめぐる、シリーズ初のダブル主人公

龍が如く0の舞台はバブル真っ盛りの1988年、東京 神室町と大阪 蒼天堀。

東洋一の歓楽街と呼ばれた神室町、その街の一大再開発プロジェクトである「ミレニアムタワー建設」。

建設予定地に「カラの一坪」と呼ばれる、たった一坪の土地を巡り、裏社会全体が動き回ります。

「カラの一坪」をめぐる桐生一馬真島吾郎の2人のストーリーが展開されます。

大きな権力がうごめく中で、自分の信念を曲げない2人が躍動していく姿に、筆者は涙なしではプレイできませんでした!!!

バブルを象徴する欲望が渦巻く街で、なぜ桐生一馬と真島吾郎が伝説と呼ばれる存在になったのか、ぜひプレイしてご自身の目で確認してみてください!!!

おススメポイント(1):シリーズ初、真島吾郎でのストーリー進行

※ここで画像

龍が如く0最大の魅力は真島吾郎をプレイアブルキャラクターとして操作できる点です!!!

真島吾郎は、龍が如くシリーズ内屈指の人気キャラクターであり、主人公として操作可能となった当時は話題を呼びました。

2018年当時、SEGA公式のキャラクター総選挙でシリーズ主人公である桐生一馬を抑え、1位に輝きました。

真島吾郎の知られざる過去や龍が如く0以外の性格・キャラクターのギャップに驚かされました(笑)。

おススメポイント(2):バブルならでは!?シノギを体験できるミニゲーム

龍が如く0では桐生一馬・真島吾郎それぞれで、大きなミニゲームを遊ぶことができます。

桐生一馬編は新宿 神室町で不動産会社を営み、不動産王への道のりをミニゲームで楽しめます!

メインストーリーやサブストーリーを進めて、桐生一馬の会社を大きくしていくのに、のめり込んでしまうミニゲームです!

一方、真島吾郎編ではキャバクラを経営することになります。

街中でスカウトしたり、ストーリーを進めることでキャストを増やしていきます。そして、ライバル店との「キャバクラバトル」を制して、蒼天堀№1キャバクラを目指します!

スカウトしたキャストは育成もできるので、没頭できる要素が多いミニゲームです!

龍が如く0では、経験値の代わりにお金で主人公たちを強化していきます。

ミニゲームで遊べば遊ぶほど、主人公たちを強化できるので一石二鳥ですね!!!

おススメポイント(3):細部まで再現された鮮やかなグラフィック

龍が如く0は日本最大の歓楽街である神室町と蒼天堀を舞台にしています。プレゼンテーション4より実装された「ドラゴンエンジン」によりグラフィックがより解像度の高いものとなりました!

ドラゴンエンジンとは?

現在の龍が如くの土台となっているシステム。

シームレスな動きを再現しており、滑らかなバトルや美しいグラフィックを実現しています。

現実世界の有名企業もタイアップしており、街中で見ることができます。

バブル当時の雰囲気が再現されており、街中を歩くだけでも楽しい作品間違いなしです!

おススメ3位タイトル:主人公交代でバトルシステム刷新!【龍が如く7 光と闇の行方】

当時ではプレゼンテーション4での最新ナンバリングタイトル「龍が如く7 光と闇の行方」。

プレゼンテーション4ではリメイク作品や機種移行タイトルでしたので、ファン待望の作品でした!

龍が如く7では主人公が春日一番という人物に世代交代しました。

世代交代に伴い、バトルシステムが一変。過去作ではアクションアドベンチャーゲームだったのが、ライブコマンドRPGに変わりました!

ライブコマンドRPGとは?

龍が如くシリーズの喧嘩アクションに加え、RPGコマンド選択システムが融合した龍が如く7ならではのゲームシステム

「アクションゲームは苦手かも…」といった方でも大丈夫!アクション要素よりコマンド選択が多い作品となっています。

新たな舞台、横浜 異人町で繰り広げられるストーリー

龍が如く7の主人公である春日一番は、東城会3次団体「荒川組」の構成員。

荒川組若頭である「沢城丈」の殺人の罪を被って、刑務所へ収監されるところからストーリーが始まります。(桐生一馬にしろ、龍が如くの主人公は刑務所に入らないといけないみたいですね(笑))

18年間の服役を経た後、春日一番を待っていたのは東日本最大の指定暴力団である「東城会」の壊滅でした。

またライバル関係にあった、西日本最大の指定暴力団「近江連合」の関東進出。荒川組が近江連合の幹部組織になっているなど、春日一番にとっては戸惑いの連鎖です。

そのような戸惑いの中、かつてのボスである「荒川真澄」に拳銃で撃たれてしまいます。

何とか一命をとりとめた春日一番が目覚めた場所は、横浜の「異人町」。

ストーリー進行で仲間を増やして、なぜ自分は撃たれたのか?なぜ荒川組は近江連合へ鞍替えしたのか?など真相を解き明かしていきます…。

龍が如くシリーズでも屈指の感動超大作になっており、ストーリー展開が目まぐるしく変わっていく作品です!

おススメポイント(1):ドラゴンクエストを彷彿させるバトルシステム

龍が如く7では、コマンド選択式のバトルシステムが実装されています。

まるでドラゴンクエストやファイナルファンタジーといったJRPGを彷彿させます!

それもそのはず、実は龍が如く7の主人公春日一番はドラゴンクエストの勇者になりたいのです!

ゲーム内ではストーリー進行とともに仲間が増え、それぞれの仲間特有のクエストを進行することで絆が深まります。

仲間の絆を深めていくと、知られざる過去を知るだけではなく、仲間の強化にもつながります!

そして転職システムも実装されています!各ジョブを強化させて春日一番と仲間たちを強めていきます。

ドラゴンクエストの要素に加え、龍が如く独特の喧嘩アクションが組み合わさって、ゲーム初心者の方でも楽しめる作品となっています!!!

おススメポイント(2):横浜で株価1位を目指す!会社経営シミュレーションミニゲーム

龍が如く7では、ミニゲームで本格的な経営シミュレーションゲームを楽しむことができます!

破産しそうなせんべい屋を春日一番の手で横浜の株価№1へ、のし上がるといった内容です。

赤字を出さないように人員配置を考えて、街中の企業を買収していく…ミニゲームとは思えないボリューム感です!

また筆者のおススメはミニゲームの途中で出てくるCMです!これもまたクオリティが高いので、ぜひご自身の目で確かめてください!

おススメポイント(3):どん底から這い上がる、魅力的なストーリー

龍が如く7は登場キャラクターがほとんど一新されました。

どのキャラクターも魅力的で、それぞれのキャラクターに感情移入できます!

また龍が如く7の主人公春日一番が、龍が如くシリーズ主人公の桐生一馬とは異なるという点も面白さの1つですね。

桐生一馬は持ち前の力強さで突き進んでいきますが、春日一番は仲間と共に困難を乗り越えていきます。

組織のために身代わりとなって出頭したものの、出所後には裏切られてしまう。またストーリー中盤では仲間の裏切りがあったりと、様々な困難が春日一番を襲いますが、持ち前の明るさで修羅場を超えていく姿に、筆者は涙腺が壊されました…。

ぜひとも皆さんにも体験していただきたい作品です!!!

まとめ

筆者の龍が如く愛が強く出てしまったのですが、ここまで龍が如く最新作「龍が如く7外伝 名を消した男」に備えるためにプレイしたいおススメ3選をご紹介しました!

どの作品も異なる魅力があるため、ぜひプレイしてみてください!

最後にどの機種でプレイできるのかまとめましたので、ご覧ください。

対応機種
龍が如く極 Playstation3,4

Xbox One

Project xCloud

Microsoft Windows

Amazon Luna

龍が如く0 誓いの場所 Playstation3,4

Xbox One

Project xCloud

Microsoft Windows

Amazon Luna

龍が如く7 光と闇の行方 Playstation4,5

Xbox One,Serise X/S

Project xCloud

Microsoft Windows

Amazon Luna

Linux

Mac OS

他記事では「龍が如く7外伝 名を消した男」や「龍が如く8」の最新情報まとめを発信したいと思います!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!

ライター紹介

キャラゲッ!編集部
最新作からレトロまで、ゲームをご紹介!
ゲーム大好き集団「キャラゲッ!」編集部が書いた記事になります。
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