わかばシューターは強い!
私はわかばシューターをメインで使い、熟練度 5 まで上げましたが……「わかばシューターはとても強い」です!
初心者から上級者まで誰でも扱いやすく、極めれば X マッチで活躍することもできます。
でも、使う人がその力を引き出せないと、真の実力を発揮することは難しいですよね。
この記事では、わかばシューターの基本性能や立ち回りの注意点をご紹介します。
いずれも S+ 帯や X マッチに上がるまでに知っておきたい重要知識ばかりです。
- わかばの魅力は塗り!対面性能は低いのでご注意を……
- 仲間のアシストを意識した立ち回りがわかばの基本
- ボムとバリアの使い方をマスターしよう!
この記事は 3 分で読めるので、ぜひご覧ください♪
わかばシューターの性能情報「キホンのキ」
いちばんの魅力は「塗りの強さ」
わかばシューターの性能でまず目立つのが、塗りの強さです。
インクの照準にブレが大きいので、他のブキより広い範囲を塗ることができます。
その上、インクタンクの容量も他のブキに比べると 10% 多いため、インク切れをあまり気にせずいられる点も魅力。
塗りはスプラの基本とも言えるくらい大切なことなので、どんどん塗り広げて味方を優位に導きましょう!
対面には不向き
対面力の低さは、わかばシューターの大きな弱点です。
わかばシューターが対面に不向きな理由は、主に「短射程」「低火力」「照準ブレ」があげられます。
ロビーで試し撃ちをすればわかりますが、わかばシューターの射程は短く、ライン 2 本分程度しかありません。
それはつまり、自分より射程の長いブキと戦う可能性が高いという意味です。
また、わかばシューターのダメージは一発あたり 28 と低火力で、相手を確実に倒すには 4 発当てないといけません。
しかし照準ブレが大きいせいで、なかなか敵に当たらないことも。
これらのデメリットを頭に入れつつメリットを最大限に活かすことが、勝てるわかば使いへの近道です。
上級者になるために知っておきたい「わかばシューター」の立ち回り
前に出ながら味方をアシスト
「塗りが得意で対面は苦手」そんなわかばシューターがもっとも得意とする役割、それは味方のアシスト!
アシストにも色々ありますが、私は普段、下記のポイントを意識しています。
- 味方の前衛とともに前に出て、けん制しながら前線を上げる
- 味方が対面していたらメインやボム、足元塗りでサポート
- 味方が逃げる時は、動きやすいように足元を塗ったり敵にボムを投げて足止めしたり
「味方がしてほしいことを考えながら動く」
そんな献身さが、わかばシューターで勝ちを重ねるコツです。
人数有利なら前線を上げる!
対面が苦手とは言っても、対面を避けて後方待機では、わかばシューターの本領は発揮できません。
わかばシューターは軽量短射程シューターなので、その機動力を活かしてグングン前に出るのがお仕事です。
敵と味方の人数を比較し、味方の方が生きている人数の多い場合はカウントを進めるチャンス!
味方とともに前線を上げ、オブジェクトのカウントをどんどん進めましょう。
もちろん敵は、人数と足並みを揃えて「打開」しようとしてきます。
敵の打開を許してしまわないためにも、わかばシューターは前線で味方とともに「抑え」をしましょう。
- 打開……守備側のチームが敵のカウント進行を防ぐ動きのこと
- 抑え……攻撃中のチームが敵の打開を防ぎ、カウントを進めること
「無理をしない」人数不利なら下がって仲間を待とう
逆に仲間の人数が相手より少なくなった時は、後ろに下がる必要が生じます。
味方の人数が少ないと、普段以上に敵に囲まれやすくなって危険だからです。
対面が得意ではないわかばシューターは、2 人以上の敵に囲まれると一気にデスの危険が上がります。
そのため、前線における単独行動は絶対に避けないといけません。
前線から下がる時に、なるべく意識したいことがひとつあります。
それは「長射程ブキから狙われにくい物陰に隠れる」または「敵の攻撃が届かない場所に移動する」ことです。
そうすることで、デスをした味方が前線に即復帰可能となり、スムーズに打開へと移行できます。
ボムは使い方次第で戦犯にもなる諸刃の剣
わかばシューターのサブウェポン「スプラッシュボム」は、高火力で遠くまで投げられるので大変便利です。
ただ、闇雲に投げていては、意味がないを通り越して戦犯になりかねないため、注意しなくてはいけません。
ボムのデメリットは、敵に自分の位置を知らせることになったり、インク切れを起こす危険が高くなったりすることです。
諸刃の剣とも言えるボムですが、次のポイントを意識することでボムを上手く活用できます。
- 無闇に投げない。ボムを投げるのは自分の中で理由が言える時だけ
- 投げた後はこちらに敵が詰めてくることを意識して行動
ボムの使い方は、こちらの記事でもわかりやすく紹介されています。
【SP】知っておきたいグレートバリアの有効な使い方
SP の使いどころを見極めよう
スペシャルウェポン ( 以下 SP ) は、上手く使うと不利な局面でもひっくり返せるほどの強さを秘めています。
中にはゲージが溜まったらすぐ使う人もいますが、それは少しばかりもったいない使い方です。
SP は味方のゲージが溜まるのを待って一緒に使えば、一気にカウントを進めたり打開を成功させたりすることができます。
もっとも、使いどころに迷っている間にデスをして使い損ねた……なんてこともあるので、 SP のタイミングは非常に難しい問題です。
味方に合わせるばかりにこだわり過ぎず、必要な局面でしっかり使うことも同時に視野に入れ、状況に応じて柔軟に判断することを心がけましょう。
長射程に狙われても安心
バリアを張ることで、チャージャーをはじめとする長射程ブキの攻撃から身を守れます。
味方が集まりやすいオブジェクトの周辺に置けば、自分と味方の生存力がアップするので有効です。
味方が危険にさらされている時にバリアを張れば、味方を危険から守ることもできます。
ただし、敵が中に入ってくるのは避けられません。
中に入られないように塗りを広げるか、ずっと中にとどまらないように注意するなどの対処が必要です。
敵によるオブジェクトへの関与や侵入を防ぐ
ガチエリアでは、なるべく前方にバリアを張ることで敵によるエリアへの干渉を防げます。
ガチヤグラなら、ヤグラの上がオーソドックスですが、場合によってはヤグラに敵を近づけないために敵の通り道でバリアを使って敵を足止めという手も有効です。
ガチホコ・ガチアサリは、カンモンやゴール手前または通り道に置くと「敵の侵攻を阻止」「味方のカウント進行をジャマさせない」ことができます。
バリアを使うと有利になる場所や状況は、ルールやステージによってまだまだたくさんあるので、皆さんもぜひ探してみてください♪
有利な立ち回りを覚え、楽しみながら強くなろう!
わかばシューターには高い潜在能力がありますが、射程の短さや攻撃力の低さなどの関係で弱いと思われがちです。
塗り、対面、アシスト、ヘイト稼ぎなど、やることがたくさんあるので大変という声も時折耳にします。
そんなわかばシューターのポテンシャルを引き出すには、まず基本となる立ち回りを覚えることがもっとも大切です。
その上で状況を正確に判断し、その状況に適した行動を選択しなければなりません。
「忙し過ぎて大変!」
それこそが、わかばシューターを使う楽しさです。
状況判断も含めた総合的な立ち回りをマスターする頃には、わかばシューターの真の力もきっと引き出せていることでしょう♪
ライター紹介
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whitecatと申します。
ファミコン時代からのゲーマーで、これまで幅広いジャンルのゲームを楽しんでまいりました。現在はNintendoSwitchやPCのゲームを中心にプレイしています。「読者の皆様が知りたい情報をわかりやすくお伝えすること」が私のモットーです。
何卒、よろしくお願いいたします。
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