【スプラ３】勝てない人これ知ってる？「インクの特性・射線・ヘイト」撃ち合い基本と索敵のコツ！

スプラ３「撃ち合いに勝てない原因」とは？

スプラ３は塗りあうゲームですが、ガチルールに勝つためには撃ち合いに勝つことが必須です。

撃ち合いはエイムだけが良ければいいと思っていませんか？

エイムも必要ですが、それだけでは勝てないことが多いはず。

撃ち合いの基本プラス「インクの特性・射線意識・ヘイト管理」について知っていると世界が変わります。

この記事ではスプラ３において撃ち合いに勝つコツを分かりやすく解説しています。

1. 初弾は真っ直ぐ飛ぶ、ジャンプ撃ちは下降時に集弾しやすい
2. 弾避けはヒト状態の方が当たりにくい
3. 敵に近づくときは相手の視線を考え射線を切る
4. だれが注目されているのか意識して行動する
5. クリアリングは味方の射撃の先も注目

この記事は３分で読めるので、良かったら見ていってくださいね！

スプラ３は他のシューティングより特殊

X:https://twitter.com/spl_marumi/status/1783471902201409625

スプラ３はシューティングゲームで弾はインクです。

スプラ３では弾が「当たりにくい・ブキごとに弾道が違う・当たり判定が変化する」ととにかく特殊。

それがスプラの良さですが、そのせいでFPSが得意なプレイヤーもスプラ３の撃ち合いに苦労することも。

スプラならではのイカ状態とヒト状態ついての違いについて知っておくことも重要になります。

インクは当たりにくいが初弾は当たりやすい

シューター系のブキで射撃していると中央の〇とその周りに白いカッコが見えます。

これは中央の〇で敵を狙っていても白いカッコの範囲でインクが飛び散ることを表しています。

初弾は〇（レティクル）にインクが真っ直ぐ飛ぶので、敵に照準をよく合わせてから撃つようにしましょう。

初弾を外したときは一旦イカ状態を挟み狙いなおすと敵に当たりやすいです。

白いカッコもジャンプ中は広がり当たりにくいですが、ジャンプ下降時は狭くなりインクが敵に当たりやすいので意識してみましょう。

イカ移動とヒト状態で当たり判定が変化する

スプラはイカ状態になると高さが下がる代わりに横長になります。

ヒト状態ではその逆です。

バルーン裏やヤグラ上の柱でチャージャーなどに狙われているときイカ状態だと遮蔽物から横がはみ出るので簡単に抜かれます。

なので細い遮蔽物に隠れる場合はヒト状態でウロウロ、低い段差下に隠れるときはイカ状態と切り分けましょう。

敵に近づくときは必ず「射線切り」

X：https://twitter.com/spl_marumi/status/1784717943538119150

「射線を切る」とはFPS系ゲーム用語であり、「相手の射撃に当たらないようにすること」です。

つまり、敵の攻撃が当たらないように立ち回ることを指します。

ではスプラ３において射線を切るとはどういうことかを解説します。

ステージの遮蔽物や高低差を意識する

目の前にまっすぐ自分のインクあり真っ直ぐ移動したら目の前の敵が撃ってきますよね？

「外すかも」といった考えで突っ込むクセはすぐに歯が立たなるので早めに直しましょう。

スプラではバルーン以外にも使い道の分からない１段ブロックや謎の低い段差がありませんか？

それは奥に移動するときに敵の視線や射線を切るためにあります。

敵に近づくときはちょっとの段差や遮蔽物を使うようにしてみると、こちらが有利に移動することができます。

【重要】ブキごとの「当たり判定」の違い

スプラの弾はインクですが、ブキによって直線に飛ぶものや放物線上に飛ぶものと様々あります。

当たりにくい位置を意識して移動すると敵もこちらにインクを当てることができません。

例えばチャージャーに近づく場合、段差やブロックなどに隠れながら移動すれば敵も狙いにくく射撃ができない状態にできます。

逆にバケツ系ブキの場合には壁裏にいるとバレると打ち下ろしで狙われるので注意しましょう。

慣れてきたら、インクを遮蔽物からワザとはみ出すように塗りそこから行くと見せかけ逆から敵に詰めるのもおススメです。

ヘイトって意識してる？

X：https://twitter.com/spl_marumi/status/1780357285291941987

こちらもFPS用語で「敵に狙われている状態」のことを表す言葉です。

つまり敵に注目されている状態なので、そのまま撃ち合いに行くとほぼ勝てないでしょう。

敵をキルするためにはヘイトを切るか、１対１でこちらが有利に動ける場所に誘い込む必要があります。

ヘイトがあるうちは無理に前に出ないことが大事

敵に狙われてもお構いなしに敵に狙うことはやめたほうが正解です。

例えばクアッドホッパーなどはヘイトを集めても強引に何人かキルできることもありますが、大概のブキは１人キルがやっとか相打ちになります。

敵を１人強引にキルしても戦況が動かないことが大半です。

ヘイトが自分に集中しているときは、塗ったりボムを投げ無理に前から詰めないことが大事になります。

焦ってキルすることをやめてみると勝率が安定してきますよ。

潜伏して味方にヘイトを移す

スプラ３では自分のインクにイカ状態で隠れることができます。

ヘイトを切るには潜伏が一番簡単で有効です。

敵から自分がどこにいったか分からない状態にすることが大事になります。

敵がこっちを見ているときは、無理に敵を狙いに行かずジャンプで戻るか味方に狙いが移ってから行動するようにしましょう。

いつまでも同じ場所で潜伏だけすることは、味方負担と忘れないように。

キルできなくてもヘイトを買う

ブキによって敵に当たりにくいブキもあります。

そのブキを使う場合は、ワザと敵に見えるように塗り味方の分もヘイトを集めるようにすると味方が撃ち合いしやすくなります。

ただし、敵もわんさか狙ってくるので無理だと判断したらすぐに下がることも大事です。

ヘイト役がデスすると味方にヘイトが全部移ってしまうので、ヘイトを買う役はいかに目立ちながらインクを塗り広げられるかが重要になります。

敵をラクにキルできる状況は、味方のヘイト買いのおかげかもしれません。

索敵のコツ「味方の射撃」の先も見る

インクを使って隠れやすいのもスプラ３の特徴ですが、敵を見つけるのに苦労している人は味方の射撃をヒントにすると見つけやすくなります。

インクに隠れた敵をあぶりだすコツはコチラ。

味方の射撃の先には敵がいることも

隠れた敵を探すことをFPS用語で「クリアリング」と言います。

クリアリングをするときは敵が最後にいたところや、バルーン裏などの遮蔽裏を重点的に塗り返しましょう。

また、味方がやたら撃っている先には敵がいることも。

敵の姿が見えないのに味方がインクを射撃しているときは一緒に塗ってあげましょう。

もし敵が出てきても勝つ確率が格段に上がります。

【まとめ】最後の最後にエイムとブキ練度

ここまでの内容をまとめます。

• 弾避けするときはヒト状態もうまく使う
• ながら撃ちより初弾を敵に当てるように意識する
• 敵に近づくときは射線を切る
• ヘイトが集中しているときは無理に前に出ない
• クリアリングするときは味方の射撃もみる

上手なプレイヤーは、この内容をものすごい速さで全部こなしています。

その上で、最後は照準を合わせる「エイムの速さと正確さ」が勝負の分かれ目になってきます。

上位プレイヤーの動画の見方が変わる

上手なスプラプレイヤーの動画をだれしも見たことがあると思います。

スプラの上手さはエイムだけではないと知ってほしいです。

いくらエイムがよくても敵に近づけなければ意味がなく、敵に近づくためには射撃が当たらないようしたり視線を遮るように工夫する必要があります。

そのためには、自分を認識している敵がだれなのかを把握することが重要になります。

ぜひ動画配信を見るときはこのことを意識して見てみてください。

知ればもっとスプラが楽しくなりますよ♪