さいしょ の あいさつ
皆様ご機嫌よう、【ハリマヤホンポ。】でございます。
さて皆様、以前のこの記事は覚えていらっしゃいますでしょうか。
……そうだね、プロテインだね!
と、いうわけで今回からは、武士エンディングの内、天下統一系以外のエンディングを披露しようと思います、はい拍手ー。
さて、ザックリリストとか読了目安時間はこちらでございます。
- 古今和歌集の行方
- 人間五十年とかいう風評
- 今回の要人五名の紹介
読了目安時間はだいたい3分を想定しております。
以後、3分から5分を心掛けた分量にしておりますので、カップ麺を作っている待ち時間にでも御閲覧頂ければ有難く。
で、なんですが……今回のテーマはこちら。
わぁい、なぜなに「風流人」
今回取り扱いますのは、「風流人」エンディングでございます。
このエンディングは、言ってしまえば「細川藤孝エンド」とも通称されるものでして、条件は以下の通りなんですが、ではなぜ細川藤孝が条件に絡んでいるのかと言いますと……。
風流人エンド、細川藤孝と公家、つまりは菊亭氏、そして芸術家と仲が良くないといけないという比較的楽?な条件。
ちなみに、他の条件もあるにはあるんですが、「和漢蔵書」は書物系のアイテムを買い続ければ入手できますし、目利きはひたすら算術の修行を、都言葉はひたすら礼法の修行をすれば入手できます。
また、茶道のレベル4も、ひたすら茶会をしていれば、あるいはレベル4までならば茶道の修行をし続ければ、まあ達成できます。
礼法レベル4以上なのは、まあ都言葉入手の過程でどうにでもなります。
問題は、「古今和歌集」のアイテムがどこにあるかなんですが……。
とんでもないところに転がっています。
……なんでやねん、なんでそないなところにあんねんorz
あ、「直江津」というのは、越後、つまりは今でいうところの新潟県あたりの都市名です。
古今和歌集といえば、魔法陣グルグルのギャグでも有名(だいたい、パンフォスの塔(新装版で5巻)あたり)ですが、元ネタはこれなんですね。
ちなみに、アイテムの説明はこんなの。
紀貫之(き の つらゆき)と言えば、土佐日記でも有名ですが、こんな本も作っていたんですね。
ちなみに、太閤立志伝の姉妹作である信長の野望(今更、説明は不要でしょうが……)には、この紀貫之の子孫の方がいらっしゃるらしいのですよ?
さて、上の条件を復習致しましょう。
- 40歳以上
- 細川藤孝、菊亭晴季、他芸術家一名以上と親密な仲
- 和漢蔵書、目利き、都言葉の札をそれぞれ所持
- 茶道と礼法のレベルが、最低でも4
- アイテム「古今和歌集」を所持
……そうです、最後のアイテムに関わってくるわけです。
ちなみに、札を1000枚以上集めていれば茶道や礼法、算術のレベルを強制的に上昇させたり、エンディングを10種類以上迎えていれば同じく初期から札を3種類つけられるので、ショートカットできます。
当たり前ではございますが、エンディングを出すだけならばそういう活用方法もあるよ、ということを一応。
さて、いい加減擦った回数も数えたくなくなるほどではあるんですが、扱いやすい的な意味で今回もこの方を使わせていただきます。
49と言えば本能寺の変イベントが史実で起こった信長の年齢ですが、さて。
……ちゃうねんですよ? ……当初は、上にある画像の通り、山名豊国氏を主人公に迎えてプレイしようと思ったんですのよ? ……ですのよですが、……ですが……。
年齢が若すぎるorz
え?じゃあ森下道誉でやればいいじゃんって?
……同じくorz
さすがに、今回のエンディング出すだけで十数年やるのは無理ゲ(泣)
……ですので!
こうやって
礼法と茶道を、練達者レベルまで上げたら一応条件の「4以上」には合致してくれます。
何せ、「★★★★」は数値的にはレベル5のはずですから。
とはいえ、この画面で操作しても練達者札は付きませんけどね。
こうやって
そして、「都言葉」「目利き」「和漢蔵書」のみっつを付属させます。
……とはいえ、都言葉は礼法修行の過程で、目利きは算術修行の過程で入手できるので、そちらを練達者レベル(=★★★★)にして別の札をつける、という手もございます。
こう!
あとは、細川藤孝とか公家の菊亭とか、あと芸術家とかと親睦を深めるだけでございます。
お疲れ様で……
小山田茂誠:ちょっと待ったぁーっ!
なんですか、「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!」さん。
悪いんですけど、今回は……。
小山田茂誠 曰く 「芸術家と親睦を深めると言っても、どの程度深めれば良いのだ?」
……ああ、それもそうでしたね。
うっかりしておりました、面目ない。
と、いうわけで、具体的にこの五名との仲を深めていただく形になります。
- 菊亭晴季
- 細川藤孝
- 狩野永徳
- 本阿弥光悦
- 長谷川等伯
……え? 芸術家ならもう一名いるじゃないかって?
……いやまあ、いるにはいるんですけど、おーみちほーの彼は後付けの方なので、本来のエンディングからは外れているんですよ。
おーみちほーの彼、実は有名武将の嫡子らしい。
で、芸術家との親密度の上げ方なんですが……。
ぶっちゃけ、正攻法以外ないんですよ。
芸術家と親密度を上げる方法はただ一つ、制作依頼のみ。
茶会で親密度を上げたりすることはできない(というかそもそも、彼らは主人公札を所持していない)わけで、ひたすら時間とお金が必要になる、という厄介な人種です。
ちなみに、先程の五名も一応画像付きで紹介しておきますか。
菊亭晴季
今出川と菊亭どっちが正式な呼称なのかは、時代によって異なる。
明治以降は菊亭を苗字としたが、本来の呼称としては今出川の方が元祖で、さらに言えば今出川家は西園寺家の分家らしい。
ちなみに、「七精華家」っていうのは今年の大河でも説明しているような気もしますが、つまりは摂政や関白にはなれないものの(ちなみに、そういうのになれる家は「五摂家」という)、それに次ぐ地位です。
具体的に言えば、大臣にまでならばなれる家ですね。
細川藤孝
実は細川家の血は引いていないんですが、入り苗字で細川を名乗れるようになったのが、彼の……確か祖父だったかな?
ちなみに、だいぶ前の総理大臣で細川っていて、それの先祖がこいつであるとされていますが、だからと言って細川右京大夫家と直接の繋がりがあるわけではありませんので。
ちなみに、実家の苗字は「三淵」、幕臣なのは間違いないわけですが、管領から奉公衆にまで下がるので、ある程度格は落ちます。
狩野永徳
狩野派というのはそもそも、足利将軍家八代目の足利義政がお気に入りだった画家が始祖とされており、なんと明治時代の西洋画隆盛期になるまで絵の手本とされている画家の流派でございます。
中でも代表作とされている「洛中洛外図屏風」は国宝指定されているものもあり、いかに日本の芸術史に影響を与えているかが伺えるわけでして。
……つったってまあ、わたしは芸術にはあまり詳しくはないので、どうすごいのか、とかは全然わからないんですけどね!(ぉ
本阿弥光悦
「三筆」と称された人物は文字通り三人おりまして。
それぞれ松花堂弁当の由来ともされている松花堂昭乗、一説には武士になりたかったとも言われている公家の近衛信尹、そしてこの本阿弥光悦が、寛永の三筆と称されております。
と、言いますのも、三筆は時代や地方によって異なる場合が多く、つまりは「その時代や地方で一番美しい字を書く人間ベスト3」的な存在を「三筆」と称するわけでして。
つまりは、本阿弥光悦等三名は、「寛永時代の美文字達者ベスト3」的な感じと言えましょうか。
長谷川等伯
最後は、「へうげもの」にも出てきた長谷川等伯。
実は【ハリマヤホンポ。】が別名義で書いている仮想戦記にも彼の父ないしは祖父が出てきておりまして、元々は北陸の人だったらしいです。
と、いうのも、雪舟の弟子が北陸の能登加賀越中に出入りする業者ないしは工芸製作者だったらしく、その縁によって仏画などを描いており、当時の仏画の水準を遙かに超えたものだったとか。
……で、親密度をどれくらい上げればよいのかですが……。
上の長谷川等伯や本阿弥光悦のように、ハートがみっつとも緑に点灯した後、さらに1,2点ほど制作依頼をすれば概ね大丈夫であろうと思われます。
と、いうのも、ハートがみっつ点灯したとしても親密度が最大になっていない場合がありまして。
おそらく、ハート半分で1~15%、以下ハート1つで16~30%、か~ら~の~、ハート二つ半で61~85%、ハート満タンで86%~100%という扱いではないかと当方は推察しております。
その間にも、公家の菊亭さんとか、細川氏と交流を続け親密度を上げて維持するのは、当たり前でも忘れがちなことでして、きちんと行っておきましょう。
特に、細川は他勢力に存在するといつの間にか親密度が下がっていることもあるため、思うようにエンディングへのフラッグが立ってくれません、気を付けよう!
さいご に ひとこと
……さて、今回はエンディング、「天下一風流人」を紹介いたしましたが、以後しばらくは武士系のエンディングを紹介していくわけでして。
大体、以下のようなものが紹介対象となっております。
天下統一ではないものの、それなりに時間のかかる「地方統一」
出すのは比較的簡単だが、合戦を積むしかない「天下人の片腕」
身分は武士と書いているが、事実上大名だけの「主君押籠」
どれも、ある程度時間のかかるエンディングです。
特に、地方統一の方は時期を外して一度別のコーナーを挟むかもしれません。
とはいえ、エンディングは39種類あるわけでして、天下統一系のエンディング以外にもかなりの難関が存在することもあります。
以後もまた、「なまぬる~い目」で御閲覧頂きますよう、よろしくお願いいたします。
ではでは (・ω・)ノシ
ライター紹介
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太閤立志伝ⅤDX記事担当:ハリマヤホンポ。
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| 答 | 太 閤 立 志 伝 │|
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モンハン記事担当 竜丸
こんにちは!モンスターハンター大好き!竜丸です。
僕の記事ではモンハンの武器や防具、モンスターの
解説等を書いていきます。よく使う武器は、双剣です。
モンスターの、いろんな部分を語りたいです!