強サーヴァント!『アルトリア・キャスター』を紹介!
今回は FGO の中でトップクラスの性能を誇る、『アルトリア・キャスター』についてご紹介したいと思います。
このキャラは現環境の最上位、いわゆる『強キャラ』と言えるでしょう。
FGO では、素材を集めたりイベントを進める上で、必ず周回が必要となります。
ですが周回プレイ、かなり面倒臭いですよね……?
しかし、この娘さえいれば、劇的に周回が楽になります!
そんなブッ壊れサーヴァントが『アルトリア・キャスター』、通称『キャストリア』です。
では一体、何故ここまでの評価を受けているのか、その理由をご紹介いたします。
- 簡単に『システム』周回が可能に!
- 『キャストリア・システム』を使用するメリットは?『スカディ・システム』よりも優れている点は?
- 高難易度の適性も抜群!『対粛清防御』とは?
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
「Fate/Grand Order」第2部後期オープニングムービー
簡単に『システム』周回が可能!
『キャストリア』はサポートキャラクターです。
つまり彼女だけでは、強い攻撃を相手に与えることはできません。
アタッカーとなるサーヴァントに、スキルによるバフをかけて補助することがメインとなってきます。
しかし、そのバフの量が驚異的!
まずは、こちらをご覧ください。
スキル1『希望のカリスマB』 | 味方全体の攻撃力をアップ(3T)[10-20%] NPを増やす[20-30%] |
スキル2『湖の加護A』 | 味方単体のNPを増やす[10-20%] 味方全体のNP獲得量をアップ(3T)[20-30%] |
スキル3『選定の剣EX』 | 味方単体のArtsカード性能をアップ(3T)[30-50%] [人類の脅威]特攻状態を付与(3T)[30-50%] 無敵状態を付与(1T) |
『キャストリア』のスキルをまとめました。
最初に NP30% + NP20% 付与という効果。
自前とフレンドの『キャストリア』2騎を使用することにより、アタッカーはNPを 100% まで溜めることが可能です。
更に、攻撃力アップ、アーツカード性能アップ、 NP 獲得量アップ。
これらのバフを付与した状態で宝具を使用すれば、 NP100% リチャージ!
結果、3ターンの間、宝具を連続で使用することが可能となるのです!
この宝具を3連発して楽々周回することを FGO では『システム』と呼びます。
次に、『システム』運用する上での必須条件をご紹介します。
『キャストリア・システム』を組む条件とは?
この『キャストリア ・システム』を行う上で必須となる条件が2つあります。
まず1つ目ですが『キャストリア』の、全てのスキルレベルを最大値である10まで上げることです。
中途半端なスキルレベルだと毎ターンNPを 100% まで貯めることが出来なくなり、『システム』が破綻する可能性があります。
またフレンドも同様の理由で全スキルレベルを10まで上げている『キャストリア』が望ましいです。
2つ目の条件は『システム』の適性があるアタッカーが必要となる、という点です。
その適性というのは、
・アーツの全体宝具であること。
・宝具のヒット数、 NP 回収量が多いこと。
この2点が挙げられます。
また、この2点を満たしていない場合でもマスター礼装の『2004年の断片』等を使用することで、システム運用が可能となる場合もあります。
更に低レアサーヴァントでも、『イアソン』や『陳宮』は適性がありますので、アタッカーに困ることはないと思います。
『キャストリア・システム』を使用するメリットは?『スカディ・システム』より強い?
このシステムによる宝具3連射には、これまで無かった大きなメリットが存在します。
それは『礼装に左右されない』という点です。
『キャスター・アルトリア』の実装前に猛威を奮っていたサーヴァントをご存知でしょうか?
そう、2騎の『スカサハ・スカディ』を使用した『スカスカ・システム』です。
しかし、このシステムを組む上で必須だったのが、礼装『カレイドスコープ』を5枚重ねて完凸させることでした。
これをアタッカーに装備させた上で『キャストリア』と同じようにバフをかけてくる、という運用方法です。
ですが、ガチャで『カレイドスコープ』を1枚引ける確率は現在 0.076% という数字。
これを5枚も集める必要があるのですから、お金が幾らあっても足りません。
つまり『スカスカ・システム』は限られたプレイヤーしか使用することができませんでした。
しかし『キャストリア ・システム』は、アタッカーのサーヴァントにもよりますが礼装の自由度が非常に高いのです。
『6積み』3ターン周回も『キャストリア・システム』で!
敵の編成に左右される部分もありますが、サーヴァントの中には礼装を装備しなくてもシステム運用が可能なサーヴァントも存在します。
『水着ジャンヌ・ダルク』や『ラムダリリス』などが該当します。
これにより、イベント素材のドロップ数をアップさせる礼装を、いわゆる『6積み』させることが可能となります。
この FGO において、大量の素材や QP を獲得することができる『ボックスイベント』では、このイベント礼装を『6積み』して3ターン周回ができるかどうかで、素材を集める効率が大きく変わってきます。
この『キャストリア・システム』は礼装に左右されずに最高効率で3ターン周回ができるパターンが非常に多いです。
なので期間内にたっぷり周回すれば、あっという間に素材を大量ゲット、更に QP を上限一杯まで貯めることも夢ではないのです!
またイベントなどが開催されていない期間でも『カルデア・ランチタイム』などの絆ポイント獲得量アップさせる礼装や、モナリザなどのQP獲得量アップする礼装をアタッカーにも装備させてフリークエストなどを周回することもできます。
『キャストリア』の宝具が持つ驚きの効果とは?
これまでは周回における『キャストリア』の強みを紹介して参りました。
しかし、彼女が評価されている点はまだあります!
それは、宝具による『対粛清防御』の付与です。
この『対粛清防御』というのは、TYPE-MOON世界における究極の護りの1つ。
ワールドエンド級の攻撃を防御可能という破格の力です。
つまり設定上、最強の宝具の一つとされている『英雄王ギルガメッシュ』の『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』すら防いでしまう可能性があるということです。
こんな最強クラスの護りである『キャストリア』の宝具ですが、ゲームではどう表現されているのでしょうか?
ゲーム内でも破格の効果、高難易度にも適応!
そんな強すぎる設定はゲーム内でも表現されております。
それは、相手が繰り出す『無敵貫通攻撃を無視してダメージを0にする事が出来る』という効果を味方全体に付与できます。
近年の FGO では高難易度が、その名の通り非常に難しく設定されていることが多く、無敵貫通攻撃を仕掛けてくる敵エネミーも珍しくありません。
しかし『キャストリア』は全サーヴァントの中で唯一、無敵貫通攻撃を防ぐ手段も持っているのです!
これにより高難易度のクエストであっても有利に立ち回れる場面を作り出せることができるかもしれませんね!
さいごに
この『アルトリア・キャスター』は、まさに FGO の歴史を塗り替えた強キャラです。
恐らく6月に配信予定の第2部6章のストーリーで活躍すると思われており、そのタイミングでの復刻が予想されています。
もしくは7月~8月に開催されると6周年イベントで復刻されるのではないか、との声も上がっています。
少なくとも、この半年以内には復刻されると思われるので、その時は是が非でも手に入れて頂きたいです!
今後も FGO に関する情報を発信していきたいと思っています。
それではまた!
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