スタレVer.2.2にて、新精鋭エネミーが3種類登場!
『崩壊:スターレイル(崩スタ、スタレ)』のVer.2.2では、新たなエネミーが多数新登場しました。
今回はその中から、「囚われの身の過去」「宴に酔いしれる現在」「調律された未来」の3種類について、攻略を紹介していきます!
開拓クエスト(メインストーリー)中では必ず戦うことになる上、戦利品を守っている強敵としても出現します。
それぞれ特徴的なギミックを持っているため、この記事でしっかりと攻略を確認しておきましょう!
- 「過去」は超強力なチャージ攻撃を持つため、味方全員にターゲットを分散させよう
- 「現在」が付与してくるデバフは、特殊な持続ダメージ系デバフ
- 「未来」が付与するデバフ「異夢」は、一定ターン行動不能になるため注意
- 「演目」(三位一体のボス形態)は順番に弱点撃破するのがコツ
この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください。
「囚われの身の過去」の基礎データ・攻略
「囚われの身の過去」は、鳥籠のような頭部と、手に持った鉄パイプが特徴のエネミーです。
弱点属性は炎、雷、虚数の3つとなっています。
「囚われの身の過去」の攻撃パターン
籠の中の福音[全体攻撃] |
大量の物理ダメージを与える。このダメージはロックオンされているすべての味方キャラで分担する。 |
悪を鞭打ち[単体攻撃] |
指定した味方単体に物理ダメージを与える。 |
心に刻む責任[拡散攻撃] |
指定した味方単体および隣接する味方に少量の物理ダメージを与える。 |
使者の鎖[チャージ] |
ターゲット1名をロックオンしてチャージ状態に入り、次の行動で「籠の中の福音」を発動する。チャージ中に攻撃を受けると、攻撃を行った味方を同時にロックオンする。チャージ中に自身が弱点撃破される時、攻撃者の行動順を遅延させる。 |
「囚われの身の過去」の通常攻撃は、単体攻撃または拡散攻撃で、特筆すべき特徴はありません。
このエネミー最大の脅威は、チャージ攻撃の「籠の中の福音」です。
味方が即死する可能性がある攻撃なので、次の項で攻略を詳しく解説します。
「囚われの身の過去」の攻略ポイント
「囚われの身の過去」のチャージ「使者の鎖」は、初めに味方のうち1人をロックオンします。
そのまま次のターンが回ってくると、ロックオンされた味方1人に超強力な攻撃を行います。
この攻撃は、バリアなしでは1人で受けきれない(即死する)ほど高火力な攻撃です。
「籠の中の福音」を受けきるためには、相手のチャージ中に、味方が「囚われの身の過去」を攻撃することが大切です。
「囚われの身の過去」を攻撃するとロックオン対象が増え、1人1人が受けるダメージが分担されるため、攻撃を受けきることができます。
「囚われの身の過去」がチャージを始めたら、味方全員で「囚われの身の過去」を攻撃し、ターゲットを分散させるようにしましょう。
「宴に酔いしれる現在」の基礎データ・攻略
「宴に酔いしれる現在」は、右手に杯を持ったエネミーで、弱点属性は物理、炎、虚数となっています。
「宴に酔いしれる現在」の攻撃パターン
君がため一切の罪を濯がん[全体攻撃] |
味方それぞれが受けている全持続ダメージ系デバフがダメージを1回発生する。味方全体の持続ダメージ系デバフを解除する。 |
君がため聖なる血を流さん[妨害] |
高確率で指定した味方単体を「宴荒らしの罪」または「宴の罪」状態にする。 |
君がため宴を開かん[妨害] |
高確率で味方全体を「宴荒らしの罪」または「宴の罪」状態にする。 |
君がため溢れんばかりの幸福を[チャージ] |
チャージ状態に入り、高確率で味方全体を「宴荒らしの罪」または「宴の罪」状態にする。次の行動で「君がため一切の罪を濯がん」を発動する。 |
「宴に酔いしれる現在」は、「宴荒らしの罪」または「宴の罪」というデバフを付与してくるのが特徴です。
これは特殊な持続ダメージ状態で、「宴荒らしの罪」は風化状態、「宴の罪」は感電状態とみなされます。
「宴に酔いしれる現在」の攻略ポイント
「宴に酔いしれる現在」は、特殊な持続ダメージデバフを付与してくるのが特徴です。
デバフ解除スキルで解除可能ですが、付与してくる数・回数がかなり多いため、解除が追い付かない場合も多いです。
付与されている層数が少なければ無視しても構いませんが、大量に付与されている場合、思わぬ大ダメージを受ける可能性があるため、キャラクターのステータスに常に気を配りましょう。
また、チャージ攻撃「君がため一切の罪を濯がん」は、味方に付与されている持続ダメージが、即座にダメージを発生します。
これは「宴に酔いしれる現在」が付与したものに限らず、他の敵が付与した持続ダメージも発生します。
デバフが蓄積していると一度にかなりのダメージを受けるため、残りHPやバリアの残量に気を配ったり、HP回復スキルの用意をしておくなど、対策を考えて立ち回りましょう。
「調律された未来」の基礎データ・攻略
「調律された未来」は、ナイフのような指揮棒と、弦楽器のような部位が特徴のエネミーです。
弱点属性は物理、炎、雷となっています。
「調律された未来」の攻撃パターン
安らかな眠りの享受[妨害] |
高確率で味方全体を「異夢」状態にする。 |
まばゆい光[単体攻撃] |
指定した味方単体に虚数属性ダメージを与える。 |
静まる夜[妨害] |
高確率で味方単体を「異夢」状態にする。 |
救いの恩典[単体攻撃] |
指定した味方単体に虚数属性ダメージを与える。 |
聖なる夜[チャージ] |
チャージ状態に入り、次の行動で「安らかな眠りの享受」を発動する。 |
「調律された未来」の最大の特徴は、味方を「異夢」状態にする行動が多い点です。
「異夢」については、次の項で詳しく解説します。
「調律された未来」の攻略ポイント
「調律された未来」が付与する「異夢」状態は、一定ターン行動不能になるタイプのデバフの一種です。
「異夢」状態のキャラクターは、ターンが回ってくるたびに、HPが少しずつ回復します。
その代償として、「異夢」中の被ダメージが大幅にアップし、攻撃を受けると「異夢」が即座に解除されます。
敵の攻撃で「異夢」を解除してもらおうとすると、かなりのダメージを受けるリスクがあるため、なるべくデバフ解除スキルで対処するようにしましょう。
「過去、今、そして永遠に続く演目」の攻略
開拓クエストでは、「囚われの身の過去」「宴に酔いしれる現在」「調律された未来」が三位一体のボス「過去、今、そして永遠に続く演目」として登場するバトルがあります。
この場合でも、3体それぞれの攻撃パターンは変化しないため、1体1体の対策方法は変わりません。
そのためここからは、「演目」特有の行動パターンについて、紹介していきます。
「過去、今、そして永遠に続く演目」の攻撃パターン
「演目」の第一段階はの行動パターンは。以下の通りです。
旋律の中、一つへと[天賦] |
今回の戦闘において、「過去、今、そして永遠に続く演目」は全ての「秩序の傀儡」とHPを共有する。 |
旋律の始まり、神の独作[天賦] |
戦闘に入る時、敵を1体選んで「司律」にする。「司律」はターンごとに再行動でき、速度が小幅アップする。「司律」が弱点撃破される時、行動順が遅延し、再度「秩序の傀儡」を選んで「司律」にする。すべての「秩序の傀儡」が弱点撃破状態になった場合、自身にダメージを与え、すべての「秩序の傀儡」の行動順をさらに遅延させ、被ダメージをアップさせる。任意の「秩序の傀儡」が弱点撃破状態から回復する時、再び「司律」に選ばれる。 |
第二段階に入ると、以下のように行動が変化します。
同一律に捧ぐ舞[全体攻撃] |
高確率で味方全体を「宴荒らしの罪」または「宴の罪」状態にする。高確率で味方全体を「異夢」状態にし、味方全体に大量の物理ダメージを与える。 |
旋律の中、一つへと[天賦] |
今回の戦闘において、「過去、今、そして永遠に続く演目」は全ての「秩序の傀儡」とHPを共有する。 |
旋律の終わり、天民と音[天賦] |
すべての「秩序の傀儡」を「司律」にする。「司律」はターンごとに再行動でき、速度が小幅アップする。「司律」が弱点撃破される時、行動順が遅延する。すべての「秩序の傀儡」が弱点撃破状態になった場合、自身にダメージを与え、すべての「秩序の傀儡」の行動順をさらに遅延させ、被ダメージをアップさせる。「秩序の傀儡」が弱点撃破状態から回復する時、再び「司律」に選ばれる。 |
旋律の完成、戒律の受容[天賦] |
アクションバーに「戒め」を追加する。「戒め」が行動するたび、フィールド上のすべての「秩序の傀儡」の行動制限系デバフと弱点撃破状態を解除し、「同一律に捧ぐ舞」を発動する。「秩序の傀儡」が1体弱点撃破されるたび、「戒め」の行動順が小幅遅延する。 |
「過去、今、そして永遠に続く演目」の攻略ポイント
「演目」最大の特徴は、HPゲージが3体で共有しているという点です。
同時に、「司律」に選ばれた敵を弱点撃破していくのが重要なため、拡散攻撃や全体攻撃を使って、敵全体を巻き込みながら削っていくことを意識しましょう。
また、3体すべてに炎属性の弱点が共通しているため、炎属性のアタッカーをメインにすると良いでしょう。
炎属性以外でも、雷、物理、虚数は3体中2体に共通しているので、編成を行う際には優先的に組み込みましょう。
3体すべてを弱点撃破することができれば、敵全体にダメージが入るだけでなく、敵への攻撃が通りやすくなります。
速やかに弱点撃破し、敵がダウンしているうちに畳みかけるのが攻略の最重要ポイントです!
第二段階に入ると、開幕、強力な全体攻撃「同一律に捧ぐ舞」を行ってきます。
その後、敵3体すべてが「司律」に選ばれますが、意識することは第一段階と変わらず、とにかく速やかに弱点撃破を行うようにしましょう。
任意の敵の弱点撃破を行うと、全体攻撃(「戒め」)のターンを遅延させることができるので、どんどん弱点撃破をして、戦闘を優位に進めましょう。
さいごに
今回紹介した精鋭エネミー3種類は、すでにVer.2.2の忘却の庭・混沌の記憶(裏庭)、虚構叙事にも登場しています。
これからの高難易度にもたくさん登場すると思われますので、早めに対策を覚えましょう!
また「演目」についても、Ver.2.2の裏庭に登場しており、今後の高難易度コンテンツにもどんどん登場していくと思われます。
その際に、使用するスキルや詳細な仕様が判明次第、記事に追記していきます。
同じくVer.2.2で追加された歴戦余韻(週ボス)については、以下の記事をご覧ください。(リンク先ネタバレ注意)
それでは皆様、より良い開拓の旅を!
ライター紹介
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記事をご覧いただき、ありがとうございます!雪樹と申します。
主にスマホゲームをプレイしており、『崩壊:スターレイル』に絶賛ドハマり中です。
「たくさんの人に、わかりやすく伝える」ことをモットーに、丁寧な記事づくりを心がけていますので、どうぞよろしくお願いします!