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Microsoft Flight Simulator ~パイロットへの道 5~

いよいよ離陸の時!!


はい、こんにちは。

今日も教習頑張りましょう!!

Microsoft Flight Simulator 訓練モードも5回目ですね。

今回もセドナ空港からお届け。

前回はタキシングについてでしたね。

駐機場から誘導路を通り、滑走路手前まで来ました。

今回はその続きからです。

おや?教官が急かしますね。

では行ってみましょう!!

  1. 今回の講習内容
  2. スマートな離陸
  3. スタンダードな着陸法
  4. 今回のect.

この記事は

離陸、着陸。

今日の教習内容を確認しましょう。

まずは、離陸、そして、一番スタンダードな方法で着陸までとなっています。

と、いうことでまずは離陸から行きましょう。

読んで字の如く、陸から離れることです。

  • 離陸後の姿勢に注意
  • 一定速度で加速
  • 離陸自体は簡単

では、手順を追って説明、実践していきましょう!

①、離陸は常に向かい風で行うこと!

無風、もしくは穏やかな風の場合そこまで気にしなくてもいい。

航空機、特に軽飛行機は横風の影響が非常に強く出る。

「流される」とでも言えばいいのだろうか、取り敢えず機体後部が流れるので

風向きには特に注意が必要です。

②、滑走路のクリアリング、他の飛行機の存在確認。

右を見て他の機体がいないかどうか。

左を見て他の機体が近づいてきていないか。

左右の確認は Rスティックで操作できましたね。

滑走路内はいつでも混み合っています、管制官の指示に従い

目視で他の航空機の有無に気をつけましょう。

③、滑走路へ進入

ゆっくりと滑走路へと侵入しましょう。

左右の確認も怠らずに、管制官の指示にしたがって。

今回は隣に教官も居ますので、その指示に従いましょう。

進入後、指定の位置で停止し離陸に備えます。

④、加速

いよいよ離陸です。

スロットルを最大まで開け、出力をMAXにしましょう。

スロットルの操作はAボタンでしたね。

⑤、センターラインに従って。

滑走路中央の線に沿って加速していきます。

約55ノット(約時速100km)まで加速しましょう。

加速中、線から大きく逸脱しないように方向舵で微調整をします。

大きく動かすのではなく、チョコチョコとRT、LTを触るぐらいの感触で。

大まかに中央線に沿っていれば問題ないので気楽に。

⑥、離陸

約55ノットまで加速できたら操縦桿を引きましょう。

優しく、ゆっくりと、急な操作は厳禁ですよ。

操縦桿の操作はLスティックでしたね。

操縦桿を引き続けると、機体が浮上します。

おめでとうございます!離陸できました!

⑦、飛行場上空での注意点

離陸できました。

離陸しても気は抜いてはいけません、まだ滑走路の上にいます。

飛行場の敷地を出るまでは直線飛行で上昇しなければいけません。

浮いたからといってすぐに旋回すると、他の航空機と衝突する危険があります。

感覚としては操縦席から見て

ダッシュボードに当たる部分そこから地平線が見切れるかどうか。

それぐらいの角度で上昇しましょう。

目標高度は、5500フィート。

先程の角度と、65ノットを維持すればすぐに到達できるはずです。

離陸成功!

やりました!!離陸できましたよ。

教官の言う通り、離陸自体は簡単でしたね。

タキシングから離陸前準備、加速、センターラインの順守。

風の影響、他の航空機の有無、確認事項が多いですね。

一つ一つ確実にこなしていきましょう、それがコツです。

では、行ったら帰ってこねばなりません。

着陸行ってみましょう。

スタンダードな着陸

今回はいちばん簡単な、スタンダードな着陸を行ってみましょう。

  • 操縦桿の操作のみに注力
  • スロットルの操作は無し(今回のみ)
  • 速度は65ノットを維持する。

よっしゃ、行ってみましょう。

①、滑走路に機首をあわせ、60ノットを維持する。

今回は空港付近まで到達しているところからのスタートです。

まずは、滑走路を目視、機体を滑走路中心に向け調整しましょう。

速度は65ノットで維持、早い場合は機首を上げ減速。

遅い場合は機首下げで調整しましょう。(Lスティック)

②、滑走路に近づいたら、フレアーさせる。

降下を続けましょう。

だいたい、滑走路の上10フィート(約3m)まで来たら機体をフレアーさせる。

10フィートに至るまでは機体を下降姿勢のままにする。

この時、上昇しても水平飛行をしてもいけない。

滑走路の中央線を確認。

10フィートまで来たら操縦桿を少しだけ引く(これをフレアーと呼ぶ)

すると機首が少し持ち上がり、ふわりと着陸装置の後輪が接地する。

後輪の後、前輪の着地を確認する。

③、フルブレーキ!!

前輪、後輪共に接地したのを確認したら、ブレーキを使用する(Xボタン長押し)

この際も滑走路の中央線に従い走行すること。

機体が安全に停止したら、着陸は成功です。

着陸完了!!

できましたね、着陸。

離陸と比べて降下しているという状態ですので、時間があまりありません。

だんだんと迫ってくる滑走路、早すぎる速度、こわい隣の教官。

焦る要素は山盛りですが、焦らず確実に、迅速に操作をこなしましょう。

フレアーが少しむずかしいですが、コツとしてほぼ車輪が接地する、そのくらいで少しだけ操縦桿を引きましょう。

フレアーがうまく決まった時はへんな感動をおぼえました。

離陸も着陸も回数をこなすことで上達します。

これから幾度となく繰り返すでしょうけど、基本を忘れないでください。

今回の用語説明

離陸   航空機が地表面を離れること。

また、浮上した状態を維持すること。

もしくは、浮上のち安定した上昇姿勢を維持すること。

当たり前だが滑走路が必要となる。

機体が大きいほど、または翼の面積が小さいほど離陸に必要な長さが長くなる。

回転翼機(ヘリコプター)、垂直離着陸機、飛行船等では滑走路を必要としない。

着陸   空中の物体が降下、地表面に接触し停止または減速すること。

もっぱら、航空機に対して用いいられる用語。

宇宙機の場合はランダーと呼称される。

航空機の場合、安全に着陸するために失速寸前まで速度を抑え滑走路に接地。

そのまま路面を滑走、ブレーキやスポイラー、逆噴射装置等を用い停止する。

グライドパスまたは計器着陸装置

空港や飛行場付近から離着陸する航空機に対し誘導性の有る電波を発し

視界不良時でも安全に滑走路まで誘導するためのシステム。

日本国内の空港(滑走路、1500m以上)のジェット化空港には最低一本はついている。

さいごに

今回の教習も手に汗握りましたね!!

はじめて自分で操縦して離陸から着陸までをこなしました。

かなり疲れたんではないでしょうか。

用語も多く、操作も多い。

降下中は飛行中と違い時間制限も有ると来た。

今回の着陸法はまだ簡単なものだそうです。

次回も着陸、それもすこし違ったものを教習するそうです。

それでは、次回の教習でまた会いましょう。

おつかれさまでした!!

ここまで読んでくれてありがとうございました!!

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