ウインディ(ヒスイのすがた)育成論 オススメの型|ポケモンSV

はじめに:ウインディ(ヒスイのすがた)育成論 オススメの型

ポケモンには、どうしても弱いポケモン・強いポケモンが生まれてしまいます。

種族値や特性を変更することは難しいようで、不遇ポケモンがテコ入れされることは滅多にありません。

ですが、そんなポケモンたちの希望の光となったのが「リージョンフォーム」です。

個人的な印象ですが、リージョンフォームのポケモンは、種族値に無駄が少なく、特性も対戦で役立つものが多い、そんな気がします。

ウインディもそうではないでしょうか。

使いにくかった両刀種族値配分を少なからず調整し、覚えられる技に合わせて考えられたと思われる特性・・・。

そこで今回は、ウインディのリージョンフォーム(ヒスイのすがた)として登場したヒスイウインディの強みや育成論を簡単に紹介いたしますので、「ヒスイウインディを対策したい!」「ヒスイウインディの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなヒスイウインディのこと」といった方は参考にしていただければ幸いです。

結論から申し上げると、ヒスイウインディの育成論は以下のとおりです。

  1. アタッカー型
  2. 起点作り型

今回の記事は3分ほどでお読みいただけますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。

種族値・技候補

タイプ
ほのお・いわ
特性
いかく・もらいび・いしあたま
種族値
H95 A115 B80 C95 D80 S90 合計555
技候補
物理技
フレアドライブ 高火力のタイプ一致技です。
特性「いしあたま」の場合には反動ダメージはありません。
だいふんげき 特性「いかく」「もらいび」で採用する場合には採用候補になります。
「混乱」というデメリットがあるので、基本的には「フレアドライブ」推奨です。
ニトロチャージ Sを上げる手段として採用します。
もろはのずつき 特性「いしあたま」の場合は反動ダメージのない高火力技になります。
起点作り型の場合には反動ダメージで退場にも役立ちます。
インファイト 「ほのお技」を半減で受けられる「はがねタイプ」に刺さります。
きしかいせい 「きあいのタスキ」を持たせている場合には採用候補になります。
ワイルドボルト
みずタイプに対して抜群ですが「もろはのずつき」のほうが高火力です。
命中安定であることが利点です。
サイコファング 苦手な「かくとうタイプ」に刺さり「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」対策にもなります。
しかし「フレアドライブ」「だいふんげき」のほうが高火力です。
じならし
特性「いかく」とあわせてサポートにも使用できます。
しんそく 物理アタッカーであれば採用して損はない優秀な先制技です。
特殊技
ほのおのうず 相手を拘束すると同時に固定ダメージを与えられる優秀な特殊技です。
バークアウト 特性「いかく」とあわせて、物理技と特殊技の両受けも実現できます。
変化技
ステルスロック 特性「いかく」により相手の交代を促すことができるので、比較的扱いやすいと言えます。
おにび 「あさのひざし」とあわせて耐久型の場合に採用します。
あさのひざし 「おにび」とあわせて耐久型として運用する場合に。
ほえる 相手の変化技(補助技)対策になるほか、ステルスロックのダメージを蓄積させることもできます。

オススメの育成論

いしあたま型

ヒスイウインディの特徴は、特性「いしあたま」と覚える技が噛み合っていることです。

特に「フレアドライブ」「もろはのずつき」「ワイルドボルト」はいずれも相性補完に優れているため、特性「いしあたま」で採用する場合には高頻度で採用されている技です。

起点作り型

アタッカーとしても、もちろん強力な存在であるヒスイウインディ。

ですが、特性「いかく」を生かした起点作りも得意としています。

特性「いかく」により相手の交代を促すことができるので、ステルスロックのダメージを蓄積しやすいというのがこの型の長所です。

まとめ:ウインディ(ヒスイのすがた)育成論 オススメの型

  • タイプ一致技の火力が高い
  • 覚えられる技が特性「いしあたま」と噛み合っている
  • 特性「いかく」と「ステルスロック」の相性が良い

ヒスイウインディの強みはここ!

ほのお技・いわ技ともにタイプ一致技の火力が高く、タイプ相性補完に優れたサブウェポンを覚えられます。

また、特性「いしあたま」にあわせて「フレアドライブ」「もろはのずつき」「ワイルドボルト」といった優秀な技を覚えられることも強みのひとつです。

ヒスイウインディ対策は?

一例とはなりますが、ヒスイウインディの対策方法を紹介するので参考にしていただければ幸いです。

  • ガブリアス・トリトドン(フレアドライブ・もろはのずつき・ワイルドボルトに対して強い)
  • ディンルー・ヘイラッシャなどの高耐久物理受けポケモン
  • 特性いかく
  • カウンター・メタルバースト・ほうふく
クラベル
この記事がみなさまの対戦構築の参考になれば幸いです。そして、順位を上げてキモイー気分になってください。

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