マニューラ育成論 オススメの型|ポケモンSV

はじめに:マニューラ育成論 オススメの型

「パオジアンにはしなかったんだね」

「パオジアンにはしません、なぜならパオジアンはカウンターを使えないからです」

パオジアンはマニューラと同じタイプながら、ほぼ上位互換の種族値であり、特性も優秀です。

そんなマニューラを対戦で採用する理由とは・・・?

本記事ではマニューラならではの戦い方や育成論を簡単に紹介いたしておりますので、「マニューラを対策したい!」「マニューラの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなマニューラのこと」といった方は参考にしていただければ幸いです。

結論から申し上げると、マニューラのオススメの育成論は以下のとおりです。

  1. カウンター型
  2. みがまも型(みがわり+まもる)

今回の記事は3分ほどでお読みいただけますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。

種族値・技候補

タイプ
あく・こおり
特性
プレッシャー・わるいてぐせ
種族値
H70 A120 B65 C45 D85 S125 合計510
技候補
物理技
つじぎり 物理あく技の最高火力です。
イカサマ 相手のAを参照するため威力は不安定ですが、相手の積み技には強くなります。
なげつける 持ち物次第では、つじぎりよりも高火力にありますが、一度しか使用できません。
「でんきだま」をなげつけることで起点作りにも活用できます。
アイススピナー 命中安定の物理こおり技の最高火力です。
つららおとし 命中不安ですが、物理こおり技の最高火力です。
すばやさが高いので「ひるみ」の追加効果も期待できます。
れいとうパンチ 命中安定ですが火力はひかえめです。
追加効果で「こおり」のワンチャンスを狙えます。
こおりのつぶて タイプ一致先制技です。
「こだわりハチマキ」を持たせると無補正でも無振りガブリアスを確定1発で倒せます。
かわらわり 「はがねタイプ」に刺さる火力安定の技です。
けたぐり 「はがねタイプ」に刺さりますが火力は不安定です。
きしかいせい 「きあいのタスキ+カウンター」と相性の良い技です。
最高火力のときには、タイプ一致技以上の火力が出ます。
ローキック 主に後続のサポートに使用します。
カウンター 「きあいのタスキ」とあわせて使用します。
どくづき 「フェアリータイプ」に対しての最高打点です。
ねこだまし ダブルバトルや「きあいのタスキ」「がんじょう」対策などに役立ちます。
特殊技
バークアウト みがまも型(みがわり+まもる)の場合に「めいそう」とあわせて採用します。
ひやみず みがまも型(みがわり+まもる)の場合に「めいそう」とあわせて採用します。
変化技
つるぎのまい A種族値は十分ありますが、タイプ一致技の火力が低いため、火力が足りない場面もあります。
ちょうはつ 相手の変化技(補助技)対策として採用します。
マニューラはすばやさが高いので比較的使いやすいです。
みがわり 「まもる」とあわせて採用し、特性「プレッシャー」で相手のPPを削っていきます。
まもる 「みがわり」とあわせて採用し、特性「プレッシャー」で相手のPPを削っていきます。
めいそう 特殊型の相手に対して積むことで「みがわり」を壊されないようにします。

オススメの育成論

カウンター型

マニューラでまず警戒しなければならないのが「カウンター」です。

ほぼ上位互換であるパオジアンではなく、なぜマニューラを使用しているのかを考えると「ねこだまし」「ステルスロック」などでカウンター対策しておくほうが良いかと思います。

みがまも型(みがわり+まもる)

かつてノイクン・ノイコウなどが流行した時代があり、その派生として特性「プレッシャー」で相手のPPを枯らすマニューラも少ないながらも存在しています。

高いすばやさを生かして「みがわり」→「まもる」(またはうらみ)で相手のPPを枯らす立ち回りをします。

「めいそう」で特殊耐久を上げることができ「バークアウト」「ひやみず」で相手の火力を下げることもできるので、マニューラに「みがわり」を残されないように注意しましょう。

まとめ:マニューラ育成論 オススメの型

  • パオジアンとの差別化は「ねこだまし」「カウンター」
  • 特性「プレッシャー」で相手のPPを枯らす「みがまも型」も存在する

マニューラの強みはここ!

パオジアンが覚えられない「カウンター」でパオジアンが倒せないような相手を倒すことができ、さらにカウンター後「きしかいせい」を使用するコンボもある。

マニューラ対策は?

一例とはなりますが、マニューラの対策方法を紹介するので参考にしていただければ幸いです。

  • ねこだまし(きあいのタスキ+カウンター対策)
  • ステルスロック(きあいのタスキ+カウンター対策)
  • マリルリ・デカヌチャンなど(あく技・こおり技を半減で受けられる)
クラベル
この記事がみなさまの対戦構築の参考になれば幸いです。そして、順位を上げてキモイー気分になってください。

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