来週に迫ったシーズン12に向けた伝説のポケモン紹介もいよいよ今回で最後となりました。
今回はアローラ地方とガラル地方の伝説のポケモンをご紹介します。
いよいよみんな大好きザシアンも登場します!
今回の記事も5分ほどで読み終わるのでぜひ目を通してみてくださいね!
- シーズン12では伝説のポケモンを2体まで使用可能
- アローラ地方とガラル地方の伝説のポケモンの紹介
- シーズン11ではどのような型が主流?
ソルガレオ
シングルバトルに於いては日食ソルガレオの劣化気味であり、あまり見かけることはないが、ダブルバトルでは特性「メテオプロテクト」の能力ダウン無効を生かして、じならしでじゃくてんほけんを発動させつつ相手のすばやさだけをダウンさせるという戦術が有名である。
専用技「メテオドライブ」は相手の特性の影響を受けずに攻撃できます。
シーズン11詳細
※シングルバトルは150位圏外の為、ダブルバトルの詳細を参照しています。
ルナアーラ
特性「ファントムガード」は自分のHPが満タンの時、受けるダメージを半減することができる。
耐久力も備えているので、ステルスロックなどで事前に対策しておきたいところ。
ソルガレオが物理アタッカーであるのに対して、ルナアーラは特殊アタッカーである為、パワフルハーブ+メテオビーム型の使用率が高いようです。
専用技「シャドーレイ」は相手の特性の影響を受けずに攻撃できます。
シーズン11詳細
ネクロズマ
ラテラルタウンで手に入る「ネクロプラスソル」を使用することにより、日食ネクロズマもしくは月食ルナアーラにフォルムチェンジすることができる。
ネクロズマ自体はエスパー単タイプで、この2体に比べて素早さ種族値が2高いだけであり、ランクバトルでも150位圏外である為、今回は割愛する。
日食ネクロズマ
特性「プリズムアーマー」のおかげで効果は抜群のわざを3/4のダメージに留めることができる。
もともと、耐久力が高いこともあり抜群を突いて対応していきたいが、「じゃくてんほけん」を所持している型が多いので、注意したいところ。
ザシアンのメインウェポンである「じゃれつく」「きょじゅうざん」を半減できる数少ない対策ポケモンでもあることから、愛用しているトレーナーも多い。
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月食ネクロズマ
日食ネクロズマと同じく特性「プリズムアーマー」のおかげで効果は抜群のわざを3/4のダメージに留めることができる。
しかし、弱点が少ない月食ネクロズマとは少し相性の悪い特性かもしれない。
残念ながらシングル・ダブル共に150位圏外の為、詳細なデータはないが、高いとくこうから繰り出される「フォトンゲイザー」「シャドーレイ」には注意したい。
シーズン11詳細
シングル・ダブル共に150位圏外の為データなし
ザシアン(けんのおう)
攻撃力、耐久力、素早さ、どれを取っても隙がない。
更に、もともと高い攻撃力を1段階上昇させる特性「ふとうのけん」のおかげで恐ろしい程の火力が出る。
耐久力があるとされるポケモンも一撃で倒される程である。
対策できるポケモンも限られており、中でもヌオーやメタモンが最有力候補である。
現在、伝説のポケモンの中では最も使用順位が高いポケモンであり、シーズン12でも大暴れが予想される。
シーズン11詳細
ザマゼンタ(たてのおう)
シングルバトルではザシアンと比べるとどうしても見劣りされがちだが、ダブルバトルでは素早さを生かして、「とおぼえ」「コーチング」で味方を強化することができ、全体攻撃を防ぐ「ワイドガード」も覚えることができる。
更に、特性「ふくつのたて」で自身の防御力も上がるので、サポートには持ってこいである。
なお、ザシアンはダブルバトルでも使用率6位である一方、ザマゼンタは104位である(1月25日時点)
シーズン11詳細
バドレックス(はくばじょうのすがた)
高い攻撃力と耐久力を兼ね備えており、専用技「ブリザードランス」は威力130を誇る高火力技である。
素早さは一見種族値50と遅いかもしれないが、こうそくいどうを積むことによりザシアンやバドレックス(こくばじょうのすがた)を抜くことができる。
その素早さの遅さを生かしたトリックルーム型やスピードスワップ型も存在するので注意したい。
シーズン11詳細
バドレックス(こくばじょうのすがた)
伝説のポケモンの中で唯一ザシアンよりも素早いことから、ザシアン対策にも一役を買っている。
専用技「アストラルビット」は高火力かつ、技の通りが良い為なかなか受け出ししづらい。
エスパー技を無効にでき、ゴースト技を半減にできる悪タイプで対策は可能だが、「わるだくみ」は積まれないようにしたい。
シーズン11詳細
ムゲンダイナ
ザシアン・ザマゼンタと同様にダイマックスはできないものの、耐久・火力・素早さの全てを兼ね備えた恐るべきポケモン。
「いのちのたま」「こだわりメガネ」を利用したアタッカーと「くろいヘドロ」を所持した耐久型のどちらも多い印象がある。
最近の伝説のポケモンは固有の特性である一方、ムゲンダイナは昔ながらの「プレッシャー」である。
プレッシャーは相手の技のPPを2減らすという一見地味な特性だが、「じこさいせい」「みがわり」「コスモパワー」を生かしてムゲンダイナの耐久力で相手のPPを枯らして積ませることも可能。
シーズン11詳細
最後に
カントー地方からガラル地方までの伝説のポケモンを3回に渡って紹介してきました。
今週はいよいよポケットモンスターLEGENDSアルセウスが発売しますが、
ぜひ、ポケットモンスターソード・シールドでは、伝説のポケモンたちが大暴れする混沌の対戦環境も味わってみてください!
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