【ポケモンSV】映える写真を撮ろう
こんにちは!
ポケモン写真家のpesoです!
2022/11/18にポケットモンスタースカーレット/バイオレットが発売され、リリースされてから一年とちょっと過ぎました。
対戦以外に、このゲームを飽きないようにする方法があるのでしょうか?
カメラアプリを用いて、映える写真を撮るのがおすすめです。
この記事では、カメラアプリを用いて構図法を使って、映える写真を撮る方法をお伝えします。
- カメラアプリの説明
- 基本編:構図法を使って撮ってきた8枚
- 応用編:構図法を組み合わせて撮ってきた2枚
- 最後に
以上になります。
この記事は、5分程度で読み終わりますので、最後までぜひご覧ください♪
カメラアプリとは
ポケモンSVには、カメラアプリというものがあり、風景やポケモンや自撮りを撮りやすくなっています。
他のRPGとの違いは、対戦の存在も大きいですが、このカメラアプリの存在も大きいです。
カメラアプリの使い方は、上記の記事に書いているので、良ければそちらもご覧ください。
構図法を使った映える写真の撮り方基本編
構図法を使うと、とてもいい写真が撮れるようになります。
正直著者も、構図法の存在は知っていましたが、ナチュラルな写真でいいんだと敬遠していました。
けれど上記の記事を書いているうちに、とてもいい写真が撮れ、それは食わず嫌いだったんだと思い知りました。
構図法の説明は、上記の3記事にも書いているので、良ければご覧ください。
さっそく1枚目の説明に行きましょう。
基本編①空と地と二分割構図
基本編の最初の写真は「空と地と二分割構図」です。
この二分割構図と、以前紹介した三分割構図は、写真の構図法の基本です。
この二分割構図では、真ん中付近で、縦か横に二つに割り違う景色二つで、対比します。
この構図では、空と地または空と海で撮ることが多いです。
かなりお手軽にいい写真が撮れるので、皆さんもやってみてください。
基本編②街並みの中の額縁構図
基本編の二枚目の写真は「街並みの中の額縁構図」です。
額縁構図とは、写真の中にさらに枠を作り、あたかも額縁で囲んでいるかのような写真に仕上げる構図のことです。
囲みの中のいい風景と色違いグライガーがあたかも一つの作品のように見える構図です。
テーブルシティは、路地に入るとこういう映える小道などがあるので、非常にお勧めのフォトスポットになっています。
またレトロのフィルターを用いて、ピンク色にして雰囲気を出しています。
基本編③ビル群と三角構図
基本編の三枚目の写真は「ビル群と三角構図」です。
三角構図とは、三角形を意識して撮影することで、奥行きや安定感を出す構図です。
ハッコウシティには、凄く映えるビル群があり、100万ボルトの夜景もあるので、こちらもお勧めのフォトスポットです。
ビルのてっぺんを見上げる構図なので、あえてポケモンを入れないで撮ってます。
この良く都会などにあるガラス張りのビルも、近未来を感じさせてとてもいいですね。
基本編④ゴーストと逆三角構図
基本編の四枚目の写真は「ゴーストと逆三角構図」です。
逆三角構図とは、さっきとは違い、逆三角形を意識して撮影することで、逆に不安定感を出す構図です。
それをスイリョクタウンの小屋とゴーストに使って、怖さを増幅させた写真を撮りました。
田舎に現れた幽霊のようなとてもいい写真が撮れました。
スクラッチのフィルターを使い、おどろおどろしい写真に仕上がりました。
基本編⑤街の明かりと放射線構図
基本編の五枚目の写真は「街の明かりと放射線構図」です。
放射線構図は、1点に向かって、景色が集まっている構図です。
写真に遠近感と奥行きが出て、とてもきれいな写真が撮れます。
一つ上の写真もですが、DLCの舞台のスイリョクタウンは、東北がモデルなので、色々と凝った写真が撮れます。
日本のレトロな田舎の風景を撮ることができます。
基本編⑥荒野と斜線構図
基本編の六枚目の写真は「荒野と斜線構図」です。
斜線構図は、被写体の斜めのラインを使って撮る構図です。
以前に紹介した対角線構図よりも使いやすい構図になります。
写真に奥行きと立体感が生まれ、視線を引きつける効果や、静的な写真に動感が盛り込まれて、とてもいい写真になります。
またドアップのゴースや満月やテラスタルの柱も、いい味を出しています。
基本編⑦モノクロ写真と対比構図
基本編の七枚目の写真は「モノクロ写真と対比構図」です。
対比構図とは、大きさ、色、明暗、形などで被写体を対比させる構図で、以前は物の大小の対比を紹介しました。
今回は、黒と白の対比です。
他にも、明暗や形の対比もあるので、各々やってみてください。
モノクロフィルターを、ワッカネズミとナッペ山に使うことによって、黒と白の鮮やかな対比写真を撮ることができました。
基本編⑧眠るハピナスとC構図
基本編の八枚目の写真は「眠るハピナスとC構図」です。
C構図は、被写体の一部をあえてカットすることで、被写体に目がいきやすくなる効果があります。
地獄谷に眠るハピナスがいい味が出ています。
ハピナスの玉子と空の雲と地面の土の白がよく合っていて幻想的ですね。
地獄谷は、あたり一面しろくて、いいシーンが撮りやすいので、こちらもかなりお勧めのスポットになっています。
構図法を使った映える写真の撮り方応用編
ここまでは基本編として、単体の構図法を使った写真を、8枚紹介しましたが、少し難しいですが、構図法は複数組み合わせることによって、より効果を発揮します。
ここではその構図法を用いた応用編として、構図法を二つ組み合わせた写真を2枚紹介します。
構図を組み合わせることによって、写真のレベルが一段上がるので、下のを参考に皆さんも写真を撮ってみてください。
さっそく一枚目を見ていきましょう。
応用編①日の丸構図+二分割構図
応用編の一枚目の写真は「日の丸構図+二分割構図」です。
日の丸構図には、中央の被写体を大きく目立たせる効果があり、中央に置いたブリガロンを目立たせています。
そして背景では水平線を用いて、上で紹介した二分割構図を使って、海と空を対比し鮮やかにしています。
中央にドーンと配置してブリガロンを際立たせ、背景でも二分割構図で工夫を凝らしたいい写真になっています。
中央にいるブリガロンの甲羅の緑と、足元の草の緑が、良く合っていますね。
応用編②三角構図+放射線構図
応用編の二枚目の写真は「三角構図+放射線構図」です。
上記の通り三角構図には、安定感を高める効果があるので、それを真ん中に配置して写真の安定感を高めています。
次に放射線構図を使い、線を三角に集めることで、真ん中の三角を際立たせるとともに、写真に遠近感と奥行きを出しています。
また、ブラーのフィルターを用いることによって、写真に疾走感が出ていい感じになっていますね。
多様なフィルターを使うことも、このカメラアプリで、いい写真を撮るには、かなり重要な要素になっていますね。
最後に
今回の記事では、ポケットモンスタースカーレット/バイオレットで、映える写真の撮り方を書きました。
基本編として単体の構図法を用いた写真8枚を、応用編として構図法を組み合わせた写真2枚を撮りました。
今回書いた構図法といくつかの写真に使ったフィルターを用いることにより、とてもいい写真をお手軽に撮れるので、皆さんもこの二つを使い撮ってみてください。
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