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はじめに
2024年5月24日〜5月26日にかけて、スタライ8thこと、『あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE -8th Tour “Praesepe #Cancer”-』の幕張公演が幕張メッセにて開催されました!
今回のスタライは、2022年11月,12月の7th以来で、実に一年半ぶりでした。
そんな今回のスタライを、幕張公演の三日間現地参戦してきた筆者が徹底レポートしていきます!!
- 気になるセトリ
- それぞれのユニットごとの感想
- 9thに向けて
この記事は、約5分で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください♪
気になるセトリ
スタライ8thの概要
本題に入っていく前に、軽く今回のスタライの概要をさらっていきたいと思います。
今回のスタライ8thに出演したのは、スタプロに所属するTrickstar、ALKALOIDと、コズプロに所属するCrazy:B、リズリンに所属する紅月、Ra*bits、UNDEAD、ニューディに所属するDouble Face、MaMの総勢25名。
今回出演しなかったユニットは、2024年11月・12月に開催予定のスタライ9thに出演予定となっています。
会場は幕張メッセの国際展示場ホール9〜11。
4/5~4/7が大阪公演で、5/24〜5/26が幕張公演となっており、全日程で昼の部・夜の部が開催されています。
セトリ
それでは皆さんお待ちかねの、セトリを見ていきましょう!
セトリはMCパートの内容を除き、全日程で共通のものとなっています。
MaM,Double Faceは2曲ずつ、それ以外のユニットは4曲ずつの披露となっているようです。
4曲の内訳は、アルバム書き下ろし曲と初披露のゲーム内のイベント楽曲が1曲ずつで、あとの2曲が以前のスタライで披露した曲となっています。
次の項目では、ユニットごとに感想を綴っていきたいと思います!
感想
ALKALOID
まずは、トップバッターだったALKALOID。
前半は一彩センター曲の『VERMILLION』とアルバム曲の『Black Out See Saw』でした。
いずれもスタライ初披露の楽曲ですね。
OP映像後、トップバッターはどのユニットのどの楽曲なのか、期待でいっぱいのなか、『VERMILLION』のイントロが聞こえ、会場中が熱気で包まれました。
アルカとクレビの大型イベントを終えたばかりだったこともあり、トップバッターがアルカだったのは非常に良かったと思います。
それにしても、いきなりアルバム衣装で登場したのでとても驚きました…笑
6thと7thではユニット衣装のみでのパフォーマンスで、衣装チェンジはなかったため、今回のスタライではユニット衣装以外も見られないかな?と思っていたのですが、しっかり期待に応えてくれましたね。
後半は『Distorted Heart』と『翼モラトリアム』の2曲でした。
BPMも速く、どちらかといえば聞いてて盛り上がるような『Distorted Heart』の直後に、しっとりとしたバラードの『翼モラトリアム』を持ってくるあたり、緩急の付け方が流石だな…。と感じました。
新章開幕と同時に登場したALKALOIDも、今回でスタライのステージに立つのは早くも3回目。これからの成長も楽しみですね。
Trickstar
ALKALOIDの次に登場したのは、主人公ユニットのTrickstar!
前半は、真センター曲の『Daydream×Reality』とスバルセンター曲の『BIGBANG REFLECTION!!』の2曲でした。
1曲目の『Daydream×Reality』は、個人的にトリスタの中でもスタライで聴きたい!と思っていた曲なので、しっかり披露されて嬉しかったです。
間奏の部分では、メンバーそれぞれの蹴りのフリがかっこよくて、会場中に歓声が響いていました。
2曲目の『BIGBANG REFLECTION!!』は、スタライ6thの1番最初の曲だったこともあり、6thのときに見た光景が思い出され、非常に感慨深かったです。
後半は、『1st SING-ALONG☆』と、アルバム曲の『幸せの歌』の2曲でした。
『幸せの歌』は、トリスタ最後の1曲であっただけでなく、全体でもアンコール前最後の1曲でした。
「想う分だけ光る 一つになるDREAM」という歌詞が、ペンライトでいっぱいの会場の情景と重なっているように感じて、思わず目頭が熱くなりました。
主人公らしさ全開の、最高のパフォーマンスでした。
Double Face
Trickstarの次に登場したのがは、Double Face!
アルバム衣装で登場し、アルバム曲の『ネビュラ』と斑センター曲の『=EYE=』の2曲を披露しました。
1曲目の『ネビュラ』は、ダブフェのミステリアスな雰囲気に儚さが加わり、ゲーム内のストーリーのことも考えるとなんだか切ない気持ちになりました。
2曲目の『=EYE=』では、1曲目で少ししんみりとした会場も一気に盛り上がりました。
6thのときにも感じたことなのですが、この曲はやっぱりバンドアレンジが最高で、ライブ映えする曲ですね。
またいつか同じステージに立つ2人が見れたらいいな、と思わせてくれる素敵なパフォーマンスでした。
MaM
後半の最初のパフォーマンスがMaMでした!
1回目のMCの終盤にユニット衣装で登場し、そのままパフォーマンスに、という流れでしたね。
『君印 Be Ambitious!!』と、『HELLO, NEW YEAR!』の2曲を披露しました。
『HELLO, NEW YEAR!』は、スタライ初披露のMaMの楽曲。ゲーム内でのMVでは嵐,夏目,つむぎの3人がバックダンサーとして登場していたため、スタライではどうなるんだろう…?と思っていたら、アドニス,スバル,光の3人がサビでバックダンサーとしてサプライズ登場しました!
ゲーム内のMVがPV風の部分が多かったこともあり、ステージでの披露は新鮮でしたね。円盤でまた見返したいです。
ちなみに曲後のMCでは、バックダンサーの人選について、斑がバックダンサーをどうしようか悩んでいたら3人が声をかけてくれた、とのこと。とっても微笑ましいですよね。
MC後は、4人で仲良く舞台袖に捌けていきました。
Ra*bits
Double Faceの後に登場したのはRa*bits!
前半は、なずなセンター曲の『Love it Love it』と、創センター曲の『ハレノヒSugar Wave』の2曲でした。
『ハレノヒSugar Wave』は、スタライ初披露の楽曲で、ラスサビではMVと同様傘を使ったパフォーマンスも。
MCでは、紅月の3人に傘を用いたパフォーマンスを教わったと語っていました。
後半はアルバム衣装で登場し、『メルティ♡キッチン』と『ヒカリスペクトル』の2曲を披露。
アルバム衣装での『メルティ♡キッチン』、破壊力が凄まじかったです…笑 会場のあちこちで歓声があがっていました。
アルバム曲の『ヒカリスペクトル』は、新章前の夢ノ咲時代の4人を思い出し、少し泣きそうになってしまいました。
成長した姿と可愛さが存分に味わえる、素敵なパフォーマンスでしたね。
紅月
Ra*bitsの次に登場したのは紅月!
前半は、敬人センター曲の『金色千夜夢舞台』と、スタライ7th以来の披露となる『想ひ出綴り』の2曲を披露。
『金色千夜夢舞台』では、完成度の高い3人のパフォーマンスから目が離せないのはもちろんのこと、曲中の至る所で登場する合いの手も相まって、会場が一体感に包まれました。
前回の7thでは、声出し禁止だったため、この一体感は声出しありきのものだと感じました。
後半は、アルバム衣装で登場し、『斬-決意の刃-』とアルバム曲である『絲』の2曲を披露しました。
『斬-決意の刃-』では、刀を使ったパフォーマンスで会場を圧倒しました。
紅月の3人がステージでは一体となっていながらも、1人1人の個性も味わえるパフォーマンスでとってもよかったです。
そして、紅月の最後の曲である『絲』では、傘を使ったパフォーマンスを披露。
個人的にゲーム内のMVを見てからというもの、このパフォーマンスをスタライでも見てみたいなと思っていたので、現地で見ることができてとても嬉しかったです。
小道具も多く、全体的に凝ったパフォーマンスは完成度も高く、思わずステージに目が釘付けになってしまいました。
Crazy:B
紅月の次に登場したのは、Crazy:B!
前半はアルバム衣装で登場し、アルバム曲の『NA NA NA Summer Night BeeAT』と、燐音センター曲の『Crazy Anthem』を披露しました。
『NA NA NA Summer Night BeeAT』は、やはり最高に盛り上がる、クレビの1曲目に相応しい曲でしたね。
筆者はニキ推しなのですが、最初のサビ前の「惹かれてく」のパートのニキの表情が、スタライから数週間が経った現在も頭から離れません…笑
前半の2曲を終えた後のMCも、クレビらしさ全開でとってもよかったです。
後半は、『PARANOIA STREET』と、『Crazy Roulette』の2曲を披露。
『PARANOIA STREET』は、直前に披露されていたRa*bitsの『ヒカリスペクトル』で少し感動的な空気から一転、会場をクレビ一色に染め上げました。
この曲は、クレビの自己紹介曲的な位置付けにあり、4人の個性が他の楽曲よりも全面に押し出されていて、ステージから目が離せませんでした。
そしてクレビ最後の曲は、これまでのBNS公演や7thでも披露した、スタライの常連曲でもある『Crazy Roulette』。
なんといっても歌詞に合わせて、サビでペンライトをぐるぐるするのが特徴の1曲。最後まで存分に楽しませてくれました。
全体的に盛り上がる曲も多く、思わず笑顔になってしまうような素敵なステージでした。
UNDEAD
前半最後に登場したのは、UNDEAD!
前半はアルバム衣装で登場し、アルバム曲である『罪の底』とスタライ4th以来の披露となる『Gate of the Abyss』の2曲を披露しました。
『罪の底』では、アンデの十八番でもあるマイクスタンドを使ったパフォーマンスを披露。
アルバム衣装と曲の雰囲気がマッチして、”過激で背徳的なユニット”というアンデのキャッチコピーにとても合っていました。
後半は、『Nightless World』と、零センター曲の『Resueection of Soul』を披露。
ユニット衣装とアルバム衣装の雰囲気がだいぶ違うこともあり、前半とはがらりと変わって、盛り上がる2曲でした。
『Nightless World』は、スタライ6thで披露した1曲でもあり、間奏の晃牙のギターソロが見どころ。
やはりこの曲は生バンドの演奏との相性が抜群ですね。
そして、直後のMCでは、UNDEADのメンバーからの「We are?」の問いかけに「UNDEAD!」と返すコーレスも。
コーレスからの盛り上がりのまま、『Resueection of Soul』のイントロが流れ、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
前半と後半で違った良さが楽しめる、1度で2度美味しい素敵なパフォーマンスでしたね。
アンコール
トリスタの『幸せの歌』が終わり、会場中を包む「アンコール!」の歓声に応えて登場したのは、各ユニットのリーダーたちでした。
アンコール恒例のライブTシャツに着替えて登場した彼らを見て、「スタライ、終わってしまうんだなあ…」と、思わず少し名残惜しい気持ちになってしまいました。
そして、リーダー組が『BRAND NEW STARS!!』を歌い始め、「Ensemble Stars Go!!」のかけ声で会場が一つになりました。
今回のスタライの『BRAND NEW STARS!!』のいちばんの見どころは、パート分けがユニットごとではなく、シャッフルされている点だったと思います。
リーダー組がイントロを歌い上げて捌けて行ったあと、推しであるニキとマヨイが出てきたので、びっくりしすぎて言葉が出ませんでした…笑
以前の6thや7thでは、ユニットごとのパート分けだったため、非常に新鮮でしたね。
他の組み合わせについても、円盤でじっくり見返したいところです。
『BRAND NEW STARS!!』を披露し終えた後は、リーダー組での恒例の投げキッスが。あちこちで黄色い歓声があがっていました。
こうしてスタライ8thは幕を閉じ、最終日の夜公演では少し名残惜しさに包まれた会場に、スタライ9thの告知が流れ、会場の盛り上がりは再び最高潮に!
スタライが終わってしまっても、また次のスタライに向けて頑張ろうと思えるような、最高の時間でした。
さいごに〜スタライ9thに向けて〜
最終日の夜公演後には、8thで出演しなかったfine,流星隊,Eden,2wink,Valkyrie,Knights,Switchが出演する、『あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE -9th Tour “Trapezium #Orion”-』の開催が告知されました。
開催日程は、幕張公演が2024年11月22日〜11月24日、大阪公演が同年12月20日〜22日となります。
既に今回の8thの円盤の発売も決定しており、早期の予約で9thの最速先行抽選に申し込めるシリアルがゲットできます。
今回の記事を見て少しでも現地で楽しむスタライが気になったプロデューサーの皆さん、絶対に後悔しないと思うのでぜひ9thは現地に足を運んでみてください!
筆者も9thに向けて、日々学業を頑張っていきたいと思います。ぜひ9thは現地でお会いしましょう☆
ライター紹介
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