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はじめに
1年間に各ユニット1回のペースで訪れる「ユニット新曲イベント」。
やっぱり推しユニットの新曲イベントや、特に推しが報酬星5カードのときは全力で走りたいですよね。
今回は、2023年4月30日〜2023年5月8日のスケジュールで行われたKnightsの新曲イベント『ひと雫＊特別を選んだMad Party in UNDERLAND』を報酬星5カード完凸まで走った記録をもとに、新曲イベントの走り方や消費ダイヤ数を徹底解説していきます！
- 前日は特効スカウトを回そう
- イベランは目標を立てて計画的に！
- イベントお仕事も忘れずに
この記事は、約8分で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください！
イベント告知後〜当日までにやること
イベランの解説に入る前に、開始日当日の11時までにやっておきたいことを解説していきます。
- 特効スカウトを引く(前日15時以降)
- 周回曲と編成を決める
- イベランの目標を立てる
イベント開始直前の、当日11時〜15時はメンテナンスが入ってしまうため、どんなに遅くても当日の11時までに完了させるようにしましょう。
1つずつ具体的に解説していきます。
特効スカウト
イベント開始日の前々日の15時、あんスタの公式Twitterに特効スカウトが告知されます。
特効スカウトの対象カードは、イベント開始後にライブ編成に組み込むことで、ライブで獲得できるイベントポイントにボーナスが加わります。
また、特効スカウト対象カードの限界突破の回数(凸数)によって、加わるボーナスは大きくなります。限界突破の回数と、加わるボーナスは次の表のようになります。
| 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
| 星5 | 20% | 50% | 75% | 100% | 150% |
| 星4 | 5% | 15% | 25% | 35% | 50% |
| 星3 | 1% | 2% | 3% | 4% | 5% |
ここで、特効スカウトをどのくらい回すべきかが問題になってきますよね。結論としては、完凸を狙うのであれば特効スカウトは回すべきだと考えています。
イベント期間中にイベランにあてられる時間や、予算とも相談しながらどのくらい回すかは決めてみてください。ちなみに筆者は、100連で星4・星3は完凸させました。(星5は出ませんでした….。)
また、特効スカウト対象カードについては、ライブメンバーおよびサポートメンバーのどちらに編成してもボーナスが有効になるので、後ほど解説する周回曲も踏まえて編成してくださいね。
周回曲と編成を決める
周回曲は、イベラン中にプレイする曲です。事前に決めておくことで、スムーズにイベランに入ることができます。
ファン活をしながらイベランをするか、効率を重視でイベランをするかによって、周回曲は変わってくるとは思うのですが、ここでは効率重視でイベランをする場合の周回曲について解説していきます。
通常のライブで獲得できるイベントポイントは、ライブ後のスコアによって変動します。
そのため、最も総合力が高い編成でライブをするのが望ましい、ということです。
ざっくりと周回曲を決める際のポイントを解説していきます。
- 同タイプの星5が多いユニットを探す
- そのタイプ,ユニットの曲のおまかせ編成を試す
この2つを押さえれば、比較的簡単に周回曲を決めることができます。
今回は筆者の手持ちカードを使って、具体例を見ていきましょう。
流星隊が3/5揃っているためボーナス90%、Knightsは4/5、Switchは3/3揃っているためボーナス120%、Ra*bitsが4/4揃っているためボーナス140%となります。
一見Ra*bitsが一番ボーナスが高くスコアが出そうですが、1枚ずつの総合力を見てみると、この中ではそこまで高くないため、実際にライブ編成を組んで調整していきます。
Ra*bitsのSparkleタイプの楽曲である、『ハレノヒSugar Wave』でおまかせ編成を試してみました。
友也、なずなが編成に入っていないため、メンバーボーナスは70%だけ適応されてる状態ですね。
同じように、候補に挙がっていたKnights、Switch、流星隊についてもおまかせ編成を組んでいきます。
流星隊が一番高いことがわかりましたね！
ほかのタイプについても同様に試してみて、一番総合値が高くなる編成を使える楽曲を周回曲として設定する、というわけです。
同じ曲を何度もやり続けるのに飽きてしまう、という方は、ここで試しに組んだ編成を残しておいて、何曲か周回曲を決めるのも手だと思います。
また、高スコアを狙うためには、安定してフルコンボを取ることがとても重要になってきます。
ユニット内で同タイプの楽曲はいくつかあると思いますので、無理なくフルコンが取れそうな難易度かどうかや、楽曲の長さも考慮して最終的に決定してみてください。
高スコアが出る編成の組み方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひこちらもあわせてチェックしてくださいね！
イベランの計画を立てる
さて、ここまで来たら準備ももう少しです。
ここでは、一日ごとの目標ポイントを決めていきます。
イベランを無理なく計画的に進めるために、モチベーションを保つためにも、目標ポイントはざっくりとでも構わないので設定しておくことを推奨します。
今回の全体での目標ポイントは、星5完凸の2200万ポイントです。
日にちごとに、イベランに割ける時間を考慮し、累計での目標ポイントを決定していきます。
筆者の場合は、次のように目標を設定しました。
| 4/30(1日目) | 0pt(予定あり) |
| 5/1(2日目) | 400万pt |
| 5/2(3日目) | 850万pt |
| 5/3(4日目) | 1300万pt |
| 5/4(5日目) | 1800万pt(パス消費開始) |
| 5/5(6日目) | 1900万pt(予定あり) |
| 5/6(7日目) | -(予定あり) |
| 5/7(8日目) | 2200万pt |
| 5/8(9日目) | 予備日 |
後半に予定が立て込んでいたため、前半にわりと頑張るスケジュールになっていますね。
パス消費が始まる後半は、前半に貯めたパスを一気に使い始めるため、後半に時間がとれそうな場合、後半は少し多めのポイントを目標にしても大丈夫です◎
最終日は予備日に残しておくと、万が一急遽予定が入ってしまった、など不測の事態が起こってしまったとしても対応できるので、筆者は最終日を予備日にして、8日目で完凸させるスケジュールにしています。
モチベを保つためにも、無理のないスケジュールでイベランすることが1番大事です。
目標が立てられたらイベランの準備はばっちりなので、明日からのイベントに備えてたくさん睡眠をとりましょう。
イベント開始！
さて、イベントのポイント推移を日ごとに追っていきましょう。
最初にざっくりと今回のイベランをする際の前提をお話していきます。
特効は星4,星3完凸でボーナス+55%(たまに編成し忘れがあるかも)、BPはずっとライブでは10消費、お仕事では0消費、5日目まではパス消費なし で走っています。
1枚ごとの所要時間や消費BPも計算しているので、完凸狙いではない方もぜひ最後まで見ていってくださいね！
2日目(目標/400万pt)
….1日目は？と思った方、いらっしゃるんではないでしょうか。
なんと、イベント開始日はがっつり予定が入ってしまっていたため、全くイベランができなかったんです泣
気持ちを入れかえて、2日目からスタート。
ホイッスル100個の配布がありました。ありがたいですね。BP10消費での1回の獲得ポイントが42,000程度のため、これで50万pt弱はホイッスルの消費のみで獲得できる計算になります。
さて、イベランを始めたら一番最初にやりたいことが、お仕事衣装の入手です。
イベントお仕事は、通常のお仕事よりも獲得できるイベントポイントが多いだけでなく、リボンがドロップする、などのメリットがあります。
お仕事衣装はリボン300個で交換できます。
BP0消費でたかが数百ポイント…と思うかもしれませんが、期間中何回もやることを考えたら、交換する価値は確実にあります。
イベランを始めて、リボンが300個溜まり次第、すぐ交換してお仕事も進めるようにしましょう。
さて、ここからは毎日の終わりに撮ったスクリーンショットを、一日ごとに掲載していくことにします。
この日は、約450万ptで終わりました。
目標から+50万pt、悪くない滑り出しです。
無事に1枚目も獲得しました。
この日は累計5~6時間程度、約110回通常ライブを周回しました。
星5カード1枚目の獲得までは約85回(消費BP850)、所要時間は3~4時間程度です。
3日目(目標/850万pt)
この日も前日と同様、約+450万ptを獲得しました。
通常ライブを約100回、所要時間は5時間程度です。
無事に2枚目も獲得しました。2枚目獲得までは前日分含め累計180回(消費BP1800)、所要時間は9~10時間程度でした。
4日目(目標/1300万pt)
今まではタブレットを使って置きスタイルでプレイしていましたが、手首が限界になってきたので、この日からスマートフォンに切り替えました。
この日は前日までより少し上がり幅が少なく、約+380万ptで終わりました。通常ライブを約90回、所要時間は約4~5時間程度です。
1100万ptにも到達し、無事3枚目も獲得しました。
ルーム衣装のSCRを見て、より完凸までのモチベも高まりました。
3枚目獲得までは、前日までの分も含め通常ライブ約270回(消費BP2700)、所要時間は累計13~14時間程度でした。
ここまでくれば折り返し！次の日の5日目からはパス1000消費も解禁されるため、少し落ち着いてイベランできそうです。
5日目(目標/1800万pt)
この日は通常ライブはほぼせず、ひたすらパス1000消費で、イベント楽曲をプレイしていました。
ひとまず4日目までに貯めたパスを、1000消費で使い切れる分は全て使いきりました。
イベント楽曲のプレイ回数は約30回、約1~2時間程度です。この日はプレイ時間自体は他の日の半分未満ですが、他の日よりも獲得ポイントは多いです。パス1000消費は偉大ですね…。
1500万ptにも到達し、4枚目を獲得しました。
4枚目獲得までは、通常ライブを約300回(消費BP3000)、イベント楽曲を約12回(消費パス12000)プレイしていて、所要時間は約16時間になります。
これまでは1枚獲得までに必要なのは350万ptか400万ptでしたが、4枚目獲得から5枚目獲得までに必要なポイントは700万ptと、これまでより少し長くなっています。ここまできたらもうひと踏ん張りですね。
6日目(目標/1900万pt)
この日は丸一日予定が入っていたので、ほぼプレイできていません。
あと1枚なのに….！と思いながら丸一日バイトをしていました。
そしてこの日は5/5、レオくんのお誕生日でしたね！この日は短時間しかプレイできませんでしたが、おめでとうの気持ちもこめて、レオくんのセンター曲である『Coruscate Breeze』をプレイしていました。
7日目(目標/なし)
この日も予定があり、日中はほとんどイベランしませんでした。
そう、スタライの鑑賞会があったのです。
巽さん推しのお友達と、スタライの聖地である幕張の映画館での上映会に、昼の部と夜の部に参戦してきました。
声出しが解禁されていて、黄色い歓声が聞こえたり、コールで盛り上がったり、とても素敵な時間をすごせました！
スタライ6thの当日、現地での感想もこちらの記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
丸一日上映会で外出する予定だったため、目標ptは設定していなかったのですが、スタライで推しユニの良さを再認識しモチベが上がったので、帰宅後に少しだけイベントを進めることにしました。スタライの力は偉大です。
この日は約+130万pt、2000万pt台にのりましたね！この日は通常ライブをメインに、パスが1000貯まったらイベント楽曲、というふうに進めていたため、プレイ回数は測定していません。プレイ時間は1~2時間程度でした。
8日目(目標/2200万pt,星5完凸)
さて、最終日である9日目は予備日として残しているため、実質最終日です！
残りはあと200万pt弱、前日と同様通常ライブをメインに、パスが1000貯まったらイベント楽曲、というふうに進めていました。
ひたすらプレイすること約2時間…
無事完凸できました！
完凸までの累計プレイ時間は約20時間でした。消費ダイヤ数は後ほど発表します。
配布系のカード以外で初めての完凸で、達成感が本当にすごかったです。大型連休中の最高の思い出ができました。
さいごに
さて、皆さんがいちばん気になっているであろう、今回のイベントでの消費ダイヤ数を計算しました。
完凸までにBP回復で使った消費ダイヤは、5856個でした。特効は100連しているので、特効スカウトに使った分も含めると、+3500個で、今回のイベランのために使ったダイヤは9356個ということになります。
ホイッスル100個の配布がなければ、+100BP分のダイヤが必要なので、+200ダイヤほど必要という計算になりますね。
完凸させるために使うダイヤは、10000個いかないくらい、と考えるのがよさそうです。
イベント星5カードの完凸を狙う方は、10000個を目安にダイヤを貯めていきましょう！
時間もお金もたくさん使ったイベランでしたが、充実した9日間で最高の思い出ができました。完凸を目指してイベランされる方は、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。
筆者のTwitterに完凸報告、お待ちしております!
ライター紹介
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