みなさんこんにちは、「横島先生」です。
魑魅魍魎が跋扈するヘブバン世界において「幽霊」のインパクトってかなり低いなあと感じるブログライターです。
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本日は、霊感少女である「柊木梢」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。
(なお、SSレアリティの正式名は「終劇のナイトフォール・柊木梢」です。)
新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
SS柊木梢(終劇のナイトフォール)の基本性能
属性 | 「氷・斬」 |
役割 | デバッファー |
初期スキル(ミストサイス) | 消費SP5:「斬」属性の単体攻撃(4hit)、確率で敵強攻撃を封じる。 |
習得スキル(カースサイス) | 消費SP4:「斬」属性の単体攻撃(4hit)、2ターン厄状態にする。 |
専用スキル(フリージング・スペル) | 消費SP14:敵を脆弱状態にした後、「氷・斬」属性の単体攻撃(6hit) |
1凸効果 | ターン開始時前衛にいるとSP+1 |
3凸効果 | 行動開始時に前衛にいると自身の氷属性のスキル攻撃力+25% |
SSレア「蒼きノクターン」スキル(ミストスラッシュ) | 消費SP8:「斬」属性の全体攻撃、確率で敵強攻撃を封じる。 |
Sレア「在りし日の雑踏」スキル(ミストイングレイブ) | 消費SP7:「斬」属性の単体攻撃。敵の雷属性防御ダウン。 |
初期スキル(ミストサイス) | 消費SP5:「斬」属性の単体攻撃(4hit)、確率で敵強攻撃を封じる。 |
SSレア「蒼きノクターン」専用スキル(クレール・ド・リュンヌ) | 消費SP13:自分以外のSPを5上昇する。 |
SS柊木梢(終劇のナイトフォール)の評価
引くべきかどうかの所感
かなり衝撃的な事実ではありますが「SS豊後弥生(夜空のShining Star)」に最適な相方は「SS山脇・ボン・イヴァール(Ebon Knight)」ではなく、柊木梢になってしまいました。
純粋な氷アタッカーとしては山脇様の方が強いのですが、「氷弱点・斬弱点」の相手に関しては、脆弱効果を付与できる柊木梢に軍配が上がります。
基本的に氷属性パーティは氷弱点の敵にしか運用しないため、大抵のボス戦においては柊木梢の方が使い勝手はよいです。
(一方、非常に山脇様は強力な全体攻撃スキルを持っているため、腐ることはありません。)
ただし、習得スキルで付与できる「厄効果」は敵のステータスを下げることができるのですが、クリティカル発生時には火力的な優遇が無いため、正直なところ持て余すスキルと言えます。
また、専用スキルの消費SPが「14」であるため、自分以外のSPを回復するという基本スタイルの専用スキルとは相性がすこぶる悪いです。
加えて、Sレアリティの習得スキルは「雷属性防御ダウン」であり、氷属性パーティとは無縁の効果となっております。
全体的にチグハグな性能であるため、氷属性パーティでは活躍はできるものの、オススメできるキャラクターとは言えません。
そのため、
・「SS山脇・ボン・イヴァール(Ebon Knight)」を持っているならスルー
・氷属性パーティを組む予定がないならスルー
といった価値観で引きに行くかどうかを決定するとよいと思います。
属性
「氷・斬」属性となります。
「SS山脇・ボン・イヴァール(Ebon Knight)」と同じ属性となるため、どちらか片方を採用することになると思います。
役割(ロール)
柊木梢の役割(ロール)は「デバッファー(弱体役)」となります。
特に専用スキルによる「脆弱効果」が強力です。
脆弱効果とは、
・敵に付与するデバフ(弱体)効果
・脆弱が付与された敵に弱点攻撃をするとダメージが大きく上昇
・効果ターンは「1ターン」
・エクストラターン(オーバードライブ中など)は持続し続ける
といったものです。
自身でも火力が出せるため、氷属性のデバッファーとしてはかなり優秀です。
初期スキル(ミストサイス)
消費SP5:「斬」属性の単体攻撃(4hit)、確率で敵強攻撃を封じる
『確率で敵の強攻撃(スキル)を封じること』ができます。
強敵(ボス)にはあまり通用しませんが、「4hit」であることと「逃走を封じること」ができることから「ゴールドホッパー」戦では非常に有用です。
習得スキル(カースサイス)
消費SP4:「斬」属性の単体攻撃(4hit)、2ターン厄状態にする。
敵単体にダメージを与えた後、2ターンの間、「厄」を付与します。
「厄」には、
・効果時間が(付与ターンも含めて)「2ターン」
・敵の攻撃力と防御力の両方を下げることができるため、攻防の両方で役に立つ
・効果力は小さめ
といった効果があります。
とにかく「2ターン」のデバフが使用しやすく、桜庭星羅の「星屑の航路」と同じターンに使用しておけば、次のターンの火力役の専用スキルをアシストすることができます。
一方、クリティカル発生時には敵の防御力を下げられないため、確定クリティカル編成ではあまり役に立ちません。
SS桐生美也(星林遣らずの雨)が同じようなスキルを持っています。
専用スキル(フリージング・スペル)
消費SP14:敵を脆弱状態にした後、「氷・斬」属性の単体攻撃(6hit)
「脆弱状態」は、弱点攻撃をした際のダメージ量が上昇するデバフです。
「脆弱状態付与」⇒「氷・斬属性単体ダメージ」の順で処理されるため、この専用スキルの火力も脆弱状態の恩恵を受けることができます。
また、効果時間は1ターンであるものの、同一ターンであればこの専用スキルの発動後に攻撃するキャラクターも恩恵を受けることができるのが特徴です。
「SS豊後弥生(夜空のShining Star)」のような強力な氷属性火力役のダメージ量を大きく上昇させることができます。
SS柊木梢(終劇のナイトフォール)は自身でも火力が出せる氷元素デバッファーです!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、霊感少女である「柊木梢」について、ざっくばらんに評価させていただきました。
専用スキルによる「脆弱状態」の恩恵を自身でも受けることが出来るため、かなり大きい火力を出すことが可能です。
一方、脆弱状態は弱点攻撃にしか効果がないため、氷弱点以外の敵には活躍しづらいという特徴もあります。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
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こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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