みなさんこんにちは、「横島先生」です。
執事といったら老紳士だと思い込んでおりましたが、美少女でも全然かまわないと思いなおしたブログライターです。
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本日は、ヘブバン界のセバスチャン枠である「柳美音」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。
(なお、正式名は「Wild Rose・柳美音」です。)
新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
SS柳美音(Wild Rose)の基本性能
属性 | 「突」 |
役割 | ヒーラー |
初期スキル(リカバー) | 消費SP5:前衛のDP回復。 |
習得スキル(フィルリカバー) | 消費SP8:全体のDP回復。 |
専用スキル(エレガンス・シェル) | 消費SP11:全体のDP回復。全体にチャージ付与。 |
1凸効果 | ターン開始時、前衛にいるとSP+1 |
3凸効果 | ターン開始時、前衛にいると前衛のDP+10% |
Sレアスキル(未実装) | - |
Aレアスキル(リカバー) | 消費SP5:前衛のDP回復。 |
SS柳美音(Wild Rose)の評価
引くべきかどうかの所感
待望の「チャージ」付与キャラクターとなります。
チャージの効果は、
・攻撃力:+20%~30%
・クリティカル率:+20%
程度の効果となります。
一方、エンハンス系の攻撃力上昇効果は、
・エンハンス:攻撃力 +60%程度
・ドーピング:攻撃力 +90%程度
であり、純粋に攻撃力だけを考えるのであれば、チャージは効果力が少ないと言えます。
一方、チャージはエンハンス系とは別枠で積めるという特徴があります。
そのため、エンハンス枠2枚(ドーピングもエンハンス枠)に加えて、チャージを1枚付与することが可能です。
ヘブバンの戦闘は、限られた回数の専用スキルで戦うシステムとなっているため、1回あたりの専用スキルの威力を可能な限り上げるのがセオリーとなります。
火力上昇幅は小さいものの、確実に火力を上乗せできる「チャージ」は、可能な限り用意したいバフ効果と言えます。
また、「クリティカル率:+20%」の効果も侮れません。
クリティカルは火力上昇幅が非常に大きいシステムとなります。
そのため、桜庭星羅の専用スキル「星屑の航路」が非常に重要なスキルと考えられています。
「星屑の航路」は味方全体のクリティカル率を3ターンの間大きく上昇させることができ、パーティ全体の火力を大きく引き上げることが可能であるためです。
しかし、大きくクリティカル率を上昇させるのですが、100%ではないため、外すこともあり得ます。
クリティカルが出ることを前提に戦闘を組み立てていくことが多く、非クリティカルとなった段階で攻略失敗となってしまうことも多いです。
一方、「チャージ」は「星屑の航路」のクリティカル率アップとも共存するため、両者が付与されていればクリティカルはほぼ発生することとなります。
そのようなことから、火力を高めつつ、クリティカル率を補助することができる「チャージ」の効果は、非常に有用であると言えます。
「チャージ付与役」としてはヘブバンのサービス開始当初は「S華村詩紀(木漏れ日のソナタ)」が存在しましたが、Sレアリティであるため打たれ弱く、ボス戦などにも連れていきづらいという状況でした。
このSS柳美音(Wild Rose)は、SSレアリティであるため打たれ強く、ボス戦で十分に活躍することができます。
また、SS柳美音(Wild Rose)は専用スキルだけでなく、味方全体を回復できるスキル「フィルリカバー」も持っており、対ボス戦に関しては至れる尽くせりの性能と言えます。
そのため、ボス戦に重きを置くのであれば、引かない手はないというくらいお勧めのキャラクターと考えられます。
しかしながら、実装時点では一切の攻撃手段を持たないため、ダンジョン周回などではまったく役に立たないという一面も持っております。
属性
「突」属性となります。
「突属性」は通常攻撃が3hitとなるため、ゴールドホッパー狩りには重宝されます。
役割(ロール)
柳美音の役割(ロール)は「ヒーラー(回復役)」となります。
スコアアタックなどのエンドコンテンツにおいては、敵の火力が著しいため、ヒーラーは必須となります。
通常のヒーラーは「リカバー」というスキルを主な回復スキルとしており、前衛の3人のみを回復することができます。
一方、SS柳美音(Wild Rose)はパーティ全体を回復することができるスキル「フィルリカバー」を持っているため、ヒーラーとしてはかなり使いやすいキャラクターと言えます。
また、専用スキルにより、パーティ全体の回復をしながら、攻撃力とクリティカル率の支援を行うことができます。
エンドコンテンツにおいては防戦一方になってしまい、味方を強化(バフ)する隙を見出しにくいのですが、この専用スキルのおかげで回復と支援を同時に行うことが出来ます。
これは、「SS國見タマ(魔法の国のエレメンタル)」と似たような立ち位置となります。
(こちらは、回復をしながらエンハンスを付与可能。)
一見、SS柳美音(Wild Rose)とSS國見タマ(魔法の国のエレメンタル)は競合するように見えますが、実は相性が良く、回復しながらエンハンスとチャージをパーティ全体に配ることが可能となっております。
初期スキル(リカバー)
消費SP5:前衛のDP回復。
言わずと知れた、前衛のDPを回復するスキルです。
前衛3人を回復できるスキルではあるのですが、そのうちの1人は柳美音となってしまうため、実質的に2人しか回復できないという場面が多いです。
そのため、後述の「フィルリカバー」を使う機会の方が多くなります。
習得スキル(フィルリカバー)
消費SP8:全体のDP回復。
こちらは、パーティ全体を回復するスキルとなります。
柳美音の他、5人のDPを回復することができるため、リカバーに比べて60%しか消費SPが大きくならないのに対し、150%増しの効果を気合することができます。
SPは可能な限り効率よく使っていきたいため、基本的にはこちらの「フィルリカバー」を多用することになると思います。
(後述の「エレガンス・シェル」の回復量で間に合えば、それに越したことはありませんが・・・。)
専用スキル(エレガンス・シェル)
消費SP11:全体のDP回復。全体にチャージ付与。
パーティ全体を回復しつつ、パーティ全体に「チャージ」を付与することができます。
チャージの効果は以下のようなものです。
・攻撃力:+20%~30%
・クリティカル率:+20%
ボス戦においては非常に使い勝手が良いスキルであり、多用していくことになります。
消費SPも(専用スキルにしては)大きくないため、容易に使用していくことが可能です。
唯一の弱点としては柳美音は攻撃手段が乏しいため(実装時では「皆無」)、自分に付与したチャージ効果を使用する機会がないことが挙げられますが、それに余りある効果を発揮するスキルです。
SS柳美音(Wild Rose)は全体回復と全体チャージ付与を併せ持った対ボス戦のエキスパートです!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、ヘブバン界のセバスチャン枠である「柳美音」について、ざっくばらんに評価させていただきました。
専用スキルがとにかく強力であり、余裕があるならば、是非とも取得してほしいキャラクターと言えます。
ダンジョン周回では一切役に立ちませんが、ボス戦に関しては右に出るものがいないほどの活躍をしてくれます。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
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こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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