宇宙ステーションで登場するエネミーを攻略!
『崩壊:スターレイル』の最初のマップである宇宙ステーション「ヘルタ」。
今回は、そんな宇宙ステーションに登場するエネミーについて、まとめていきます!
初心者必見の内容となっていますので、ぜひチェックしてくださいね。
- 宇宙ステーションのエネミーには厄介なギミックが少ない!
- 封鎖部のスウォームには要注意!
- 精鋭エネミーは1種類のみ!
- 週ボスはVer.2.0時点で2種類!
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでみてくださいね。
雑魚エネミーの一覧・ギミック
まずは雑魚エネミーについてまとめていきます。
雑魚エネミーとは、マップ上に徘徊している通常のエネミーのことを指します。
雑魚エネミーからドロップする素材は、キャラクターの昇格や軌跡のレベルアップ、光円錐の昇格など、様々な用途で用います。
宇宙ステーションの雑魚エネミーは、厄介なギミックを持つものは少ないため、攻略はかなりカンタンですよ!
バリオン
バリオンは、青紫のコアと白い殻のような部位を持つ、球体のエネミーです。
弱点属性は「氷」「風」の2つです。
バリオンの攻撃は「味方単体に少量の量子属性ダメージを与える」というシンプルなものです。
バリオンのような球体エネミー全体の共通点として、靭性が非常に削りやすいという点があります。
そのため、雑魚エネミーの中でも脅威度は最低クラスです。
反バリオン
反バリオンは、名前の通りバリオンの色を反転させたようなエネミーです。
弱点属性は「物理」「量子」の2つで、バリオン同様、靭性が非常に削りやすいです。
反バリオンの攻撃は「味方単体に少量の虚数属性ダメージを与える」というもので、こちらも脅威度は最低クラスの雑魚エネミーです。
ヴォイドレンジャー・略奪
ヴォイドレンジャー・略奪は、両腕にブレードを付けた人型のエネミーです。
弱点属性は「物理」「雷」となっています。
ヴォイドレンジャー・略奪の攻撃には、単体攻撃と、味方単体+隣接する味方への拡散攻撃の2パターンがあります。
ヴォイドレンジャー・略奪単体の脅威度は低いですが、後述するヴォイドレンジャー・改ざんとの組み合わせが少し厄介です。
ヴォイドレンジャー・改ざん
ヴォイドレンジャー・改ざんは、宙に浮いている白い人型エネミーです。
弱点属性は「風」「虚数」の2つです。
味方単体への攻撃を使ってきますが、このエネミーの厄介なポイントは、スキル「虚無の命意」にあります。
ヴォイドレンジャー・改ざんが使用するスキル「虚無の命意」は、「ランダムな味方単体をロックオンし、敵全体の攻撃ターゲットにする」というものです。
つまり、ヴォイドレンジャー・改ざんに指定された味方は、敵全体から集中攻撃を受けることになります。
これにより、集中攻撃を受けた耐久力のない味方が、あっという間にピンチに陥ることがあります。
味方がロックオンされたらバリアを付与しておく、敵の攻撃の合間に回復を挟む、などのテクニックを使って対策しましょう。
ヴォイドレンジャー・抹消
ヴォイドレンジャー・抹消は、大きな武器を持った人型のエネミーです。
弱点属性は「炎」「氷」「量子」の3つです。
このエネミー最大の特徴は、攻撃時に「起爆」状態というデバフを付与してくる点です。
「起爆」状態の味方は、敵から攻撃を受けると、さらに追加でダメージを受けるようになります。
追加ダメージ自体は大したダメージではありませんが、この存在を忘れて敵から攻撃を食らうと、予想以上のダメージを受ける可能性があります。
「起爆」状態を付与されている間は、キャラの残りHPに注意しておきましょう。
幼蟄虫
幼蟄虫は、模擬宇宙「宇宙の蝗害」でおなじみのスウォームの一種です。
スウォーム類のエネミーは、宇宙ステーション・封鎖部でのみ出現します。
幼蟄虫の弱点属性は、「量子」「虚数」の2つです。
幼蟄虫は、攻撃時に風化状態を付与してくるのが特徴です。
また、スウォーム類のエネミーはHPが0になると、爆発して敵全体にダメージを与えます。
連鎖して発動することで、次々にスウォームを倒すことができるので、有効活用しましょう。
次蟄虫
次蟄虫は、赤い見た目が特徴のスウォームです。
弱点属性は「物理」「炎」「虚数」の3つとなっています。
次蟄虫の最大の特徴は、味方を操作不能にする自爆攻撃です。
1ターン目にチャージ状態に入り、次のターンが回ってくると自爆攻撃を行います。
この自爆攻撃は、受けた味方を「怒噪」状態(操作不能状態)にしてしまいます。
自爆攻撃をされる前に弱点撃破するか、倒しきるかすれば問題ありませんので、次蟄虫と戦うときは速攻を心がけましょう。
蝕蟄虫
蝕蟄虫は、紫色をしたスウォームの一種です。
弱点属性は「物理」「氷」の2つで、歴戦余韻(週ボス)以外ではあまり見かけないエネミーです。
蝕蟄虫は量子属性耐性を持っており、量子属性のキャラクターから受けるダメージが少なくなります。
そのため、蝕蟄虫を相手にする際は、量子属性アタッカーで挑むのは避けた方が無難です。
精鋭エネミーの一覧・ギミック
続いては、精鋭エネミーを紹介していきます。
精鋭エネミーは、戦利品を守っている強敵エネミーなどのことです。
凝結虚影や侵蝕トンネル、模擬宇宙や忘却の庭といったステージでも登場します。
宇宙ステーションに登場する精鋭エネミーは、「ヴォイドレンジャー・蹂躙」1種類のみです。
ヴォイドレンジャー・蹂躙
ヴォイドレンジャー・蹂躙は、ケンタウロスのような見た目をしたエネミーです。
似た形状のエネミーに、ヤリーロVIで登場する「ストーム」がいますが、あちらは体が緑色なのに対し、こちらは白黒の体が特徴です。
弱点属性は「物理」「風」「虚数」の3つとなっています。
通常攻撃には、単体攻撃と拡散攻撃の2パターンがあります。
ヴォイドレンジャー・蹂躙の攻略ポイント
ヴォイドレンジャー・蹂躙の最大の特徴は「螺旋の弓矢」というスキルで、味方単体をロックオンし、チャージ状態に入ります。
次の行動で、ロックオンした味方に強力な攻撃を放つと同時に、攻撃を受けた味方を高確率でもつれ状態にします。
もつれ状態はキャラクターが行動不能になるデバフですので、この攻撃でアタッカーやヒーラーがもつれ状態になると、一気に不利な状況に陥ってしまいます。
ヴォイドレンジャー・蹂躙が攻撃をする前に弱点撃破できれば、チャージは中断されるので、積極的に靭性を削りましょう。
チャージを中断できない場合、HPを万全な状態にしておく、バリアを張っておく、ダメージ軽減スキルを使っておくなど、可能な対策をあらかじめ打っておきましょう。
歴戦余韻(週ボス)の一覧・ギミック
歴戦余韻は、週ボスとも呼ばれる強力なボスエネミーです。
基本的に、歴戦余韻以外(模擬宇宙や忘却の庭)に登場することはありません。
ただし歴戦余韻のボスは、開拓クエストで一度戦うことになります。
ストーリー攻略中にヒントが欲しい場合は、ぜひこの部分を参考にしてみてください!
歴戦余韻・壊滅の始まり(終末獣)
歴戦余韻・壊滅の始まりでは、終末獣というボスが登場します。
開拓クエストでは一番最初に戦う大ボスなので、ギミックはわかりやすい部類です。
終末獣とのバトルは、「反物質エンジン」「厄災の右手」「黎明の左手」という3つの部位を破壊するところから始まります。
中央の反物質エンジンは、「物理」「炎」が弱点属性で、量子属性・虚数属性に対する耐性を持ちます。
厄災の右手は、「炎」「氷」が弱点属性で、虚数属性耐性を持っています。
黎明の左手は、「炎」「風」が弱点属性で、量子属性への耐性があります。
そのため、終末獣とのバトルでは、なるべく炎属性のキャラをメインに据え、量子・虚数属性のアタッカーは避けた方が良いでしょう。
また、右手・左手はそれぞれ禁錮・もつれ状態を付与してくることがあるので、デバフ解除要員がいると安心です。
終末獣の攻略ポイント
終末獣とのバトルでは、まず先述した3つの部位(エンジン、右手、左手)とのバトルがあります。
3つすべてを破壊すると、終末獣はダウンし、本体に対してダメージを与えられるようになります。
ダウン中は味方の攻撃が非常に通りやすくなっていますので、簡単にダメージを与えられます。
本体のHPゲージを削りきると、終末獣は2段階目に入り、再び3つの部位を破壊するバトルが始まります。
2段階目のバトルでは、敵のスキルが強化され、チャージ全体攻撃を使ってくるようになります。
再度3つの部位を破壊し、終末獣をダウンさせ、HPを削りきれば勝利となります。
歴戦余韻・星を蝕む往日の面影(スキャラカバズ)
Ver.1.6で追加された歴戦余韻が、「星を蝕む往日の面影」です。
ここに登場するスキャラカバズは非常に強く、複雑なギミックを持っています。
スキャラカバズの攻略は以下の記事にまとめてありますので、こちらを参考にしてください。
さいごに
宇宙ステーションで登場するエネミーは、比較的シンプルでわかりやすい行動をしてきます。
模擬宇宙や忘却の庭でも何度も戦うことになると思いますので、行動パターンをしっかり頭に入れて対策しましょう。
それでは皆様、より良い開拓の旅を!
ライター紹介
- 雪樹と申します。『崩壊:スターレイル』をはじめ、主にスマホゲームをプレイしています。「たくさんの人に、わかりやすく伝える」ことをモットーに記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!