【位置ゲー】ポケモンGO、ピクミンブルーム、ドラクエウォークの比較

三大位置ゲーの比較してみた!

位置ゲーブームとなったのは2016年7月6日リリースポケモンGOがきっかけです。

また今年で「ポケモンGOは7周年」を迎え、位置ゲーの老鋪とも言える存在にもなりました。

ドラクエウォークは5周年、ピクミンブルームで3周年、時の流れの早さをスマホアプリだけでのヒシヒシと感じますね(笑)

今回は三タイトルすべて微課金経験あり、それなりにやり込んだ筆者が細かく比較してみました。

  1. ポケモンGOは元祖位置ゲーだけどやり込むと沼る!
  2. ピクミンブルームはやることなさそうに見えて優秀な歩数計!
  3. ドラクエウォークがガチャで課金地獄?

この記事は5分程度で読めます!

最後まで是非ご覧ください!

ゲームアプリとしての比較

項目/タイトル ポケモン ピクミン ドラクエ
捕獲要素
育成要素
アバター
箱庭 × ×
GvE
PvE ×
GvG × ×
PvP ×

実際プレイしてみると「ポケモンGO」は基本的にポケモン捕獲して図鑑を集めるといったシンプルな目的するだけなのでちょうどよいです。

ポケモン本編同様、個体値厳選だったり、期間限定にしか集まらないレアポケモンもいるので、やり込むとプレイ時間はもっとのびます!

「ピクミンブルーム」はあまり画面を見る必要がなく、ウォーキングアプリとしては優秀なのですが、ゲームとしては物足りなくは感じます。

この三タイトルの中で一番カジュアルなので、普段遊びない非ゲーマーなユーザーにも好まれています。

「ドラクエウォーク」はコンシューマー版の本家さながら、GvEだったりカジノもあります。

ドラクエモンスターズのようなモンスターを育成する要素もあるので、一日に全てのコンテンツを回収し切れないボリュームがあります。

自分だけの家が作れたり箱庭的な要素もあるので、ウォーキングアプリというよりゲーム要素がかなり強いです。

ウォーキングアプリとしての比較

項目/タイトル ポケモン ピクミン ドラクエ
歩数カウント機能
日記機能 ×
地方限定キャラ、アイテム
カロリー計算 × ×
立ち止まって操作する必要性

(歩きスマホ)

三タイトル共通して、特定の地方でしかゲットできない限定のキャラクターやアイテムがあります。

筆者の世代がバレますが、まりもっこりやご当地キティちゃんを集めるように「遠出」するモチベーションの1つにもなります。

特にピクミンとドラクエは、通常と限定の見分けが付きやすく、旅行の思い出にもなりますね。

「ポケモンGO」は位置情報ゲーム元祖ということもあり、必要最低限のシンプルな機能を兼ね備えています。

オートプレイが推奨ではなく、手動で捕獲する必要があります。

マップ上に現れるポケモンをは立ち止まって捕獲しなければならないので、やはり「歩きスマホ」は問題視されがちです。

とはいえピクミンブルームやドラクエウォークも歩きながらゲームの進行具合を確認することもあるので、プレイヤーが周りを意識しなければなりません。

課金コンテンツの比較

項目/タイトル ポケモン ピクミン ドラクエ
パック
上限解放
期間限定パス
ガチャ × ×

「ポケモンGO」「ピクミンブルーム」は開発元が一緒ということもあり、課金コンテンツが似ています。

昔はアバター、上限解放、育成素材のパックがメインの課金コンテンツとなっていましたが最近では「期間限定パス」をメインに販売されるようになりました。

やはり位置情報ゲームにおいても、時代の流れを感じますが、課金コンテンツに関しては「ドラクエウォーク」が一番多いです。

ドラクエウォークは武器の強さがゲームの進行に影響します。

その肝心な武器のインフラが激しい、つまり昔使ってた武器が今では全然火力出ないということがよくあります。

開発元が白猫プロジェクトでお馴染みのコロプラなので、良くも悪くも「ソシャゲでよくあるマネタイズ」って感じですね。

実際のレビューの比較

三タイトル共通

三タイトル共通してレビューで言われることは位置情報ゲームにならではのバグ・不具合問題です。

  • バッテリーの消費が早い
  • スマホ画面がフリーズ、強制終了する
  • スマホ端末が熱くなる
  • 端末の劣化が激しい
  • ログインできない

不具合への対応として3タイトルともスマホをオフ状態でも遊べるようになっています。

しかしアプリがずっと動いている状態なので、どうしても「端末のバッテリー」に影響しがちです。

良いところも共通していて位置情報ゲームならではの「ウォーキング」「散歩」のモチベーションアップに繋がっているように見られました。

ポケモンGO

項目 レビュー内容
ゲームシステム ・ポケモンが多すぎて図鑑が集まらない

・チュートリアルの説明が分かりにくい

操作性 ・モンスターボールが投げにくい
課金 ・昔は課金しなくても良かったが今は年間2万最低でも必要
その他 ・アバターのテクスチャがおかしい

ポケモンGOはリリース日から7周年迎えるだけあって、ポケモンの種類もめちゃくちゃ多いです。

実装されている数は2024年5月末現在「850種類以上」なので、本気でやらないと図鑑は埋まりません。

長年運営していれば新規ユーザーも入りにくくなるので、今いるユーザーだけでの収益化として「課金コンテンツ」はジワジワと値上げせざるを得ないように思えます。

ピクミンブルーム

項目 レビュー内容
ゲームシステム ・やることが少ない
課金 ・上限解放しないと遊べない

・やり込むと微課金が必須になってくる

ゲームをするに上で「上限解放」は重要な役割なのですが、アバター等の課金要素として違って、大きな演出がないので不満に感じやすそうです。

上限解放というとパズドラ、それ以上前のガラゲー時代のソシャゲにある昔ながらの課金要素なので、もしかしたら現代に合わないのかもしれません。

ドラクエウォーク

項目 レビュー内容
ゲームシステム ・イベントのボスが強すぎる

・インフラ化して昔の武器が使えない

・コンテンツが多すぎて遊びきれない

・難易度設定が高い

課金 ・月数万課金しても当たりが出ない

・無課金では良い装備品が手に入らない

ソシャゲのレビューでよくありがちな「イベントボスのバランス」「ガチャへの課金」への不満が目立ちます。

イベントに対応しているガチャのレア武器を基準にしています。

「イベントを楽々クリアしたいならそこから出る武器が回してね!」という運営方針で、ポケモンGOやピクミンより課金沼に陥りやすいです。

ドラクエウォークに限らず、課金関連で嫌な思いをしたユーザーは、レビューへの熱量が高い傾向にあります。

各タイトルにおすすめなユーザ層

タイトル おすすめなユーザー層
ポケモンGO ・シリーズ前種類のポケモンを集めたい!

・ウォーキングよりも散歩のモチベーションにしたい(歩きスマホ必須のため)

ピクミンブルーム ・ウォーキングを日々の日課として取り入れたい!

・ちょっと遠出するのが好き!

・やり込む場合月320円程度~ができる!

ドラクエウォーク ・コンテンツが豊富なゲームで遊びたい!

・本編だけでなくドラクエモンスターズ等、ドラクエシリーズ全般的に好き!

・旅行するのが好き!

それぞれ不満はあるものの、ゲームならではの良さを活かした魅力のある位置情報ゲームです。

ちなみに筆者はポケモンシリーズのファンですが、ピクミンブルームはウォーキングしやすいですし、ドラクエウォークはやりごたえあるように思えます。

是非お気に入りのタイトルを見つけてくださいね!

ライター紹介

わをん
現役ゲームプランナー兼ライターをしています!
色々なゲームタイトル、ジャンルに触れていますが、本性はバカゲーマニアでポケモン廃人です!
モバイルバージョンを終了