ニンフィア考察・育成論｜ポケモンSV

はじめに

フェアリーはドラゴンに強い→まちがい

フェアリーははがねに弱い→まちがい

テラスタルにより何が正しいのかわからない世の中。

本日はドラゴンに強くも弱くもあるフェアリータイプであるニンフィアの考察・育成論・対策について紹介していきます。

「ニンフィアを育てたい！」「んほぉ～ブイズたまんねぇ～」

といった方はぜひ参考にしてみてください。

ニンフィア育成論に関して
対策ポケモンに関して

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ぜひご覧になってみてください！

特殊型ニンフィアとは？

ニンフィアは攻撃面・耐久面ともに優れたポケモンです。

HC振り・HB振りなどさまざまな型があり、どの型も強力です。

本記事ではHC振りベースの育成論を紹介していきます。

HC振り・HB振りともに強力だが、ハッサム意識で若干Sに振るのがオススメ

特殊型ニンフィア育成論

タイプ
フェアリー
特性
フェアリースキン
種族値
H95	A65	B65	C110	D130	S60
性格
ひかえめ
努力値
H180	―	―	C252	―	S76
実数値
H193	A76	B85	C178	D150	S90
H･･･たべのこしの回復4回でみがわり1回使用可能。 HB･･･いじっぱりA252ハッサムのバレットパンチを確定耐え S･･･Sに多少振ったハッサムを抜ける程度（無振り70族と同速）
持ち物
たべのこし		あくびと相性が良い道具です。相手の交代を促しつつ、自身はHPを回復します。
オボンのみ		耐久力のあるニンフィアは発動の機会が多いです。
のどスプレー		メインウェポンのハイパーボイスを使用しつつ、とくこうを上げることができます。
こだわりメガネ		フルアタッカーの場合の持ち物候補です。
とつげきチョッキ		サーフゴーなどに強くなります。
テラスタル候補
ほのお		苦手なはがね技を半減で受けられ、テラバーストで返り討ちにできます。また、ドラゴンタイプが多く使用しているはがねテラスタルの対策にもなります。
技候補
ハイパーボイス		フェアリースキン対象のタイプ一致技です。音技なので、のどスプレーが発動します。
テラバースト		テラスタルを使用しない場合には、フェアリースキンによりフェアリー技として使用できます。
テラバースト（ほのお）		苦手なハッサム・サーフゴーに刺さります。
はかいこうせん		フェアリースキン対象の最高火力技です。反動があるので、退場際に使用できれば相手に絶大な負荷をかけることができます。
シャドーボール		主にサーフゴーに刺さります。特化シャドーボールはH無振りサーフゴーに対して98 ~ 116 (60.4 ~ 71.6%)のダメージで確定2発で落とせます。
サイコキネシス		苦手などくタイプに抜群を突くことができます。
サイコショック		特殊受けにはサイコキネシスより有効である場合もあります。
でんこうせっか		きあいのタスキ潰しとして使用します。フェアリースキンにより無効化されない点が優秀です。
めいそう		あくびで相手の交代を促しつつ、もしくは、ねがいごとでHPを回復しつつ積むことができます。
あくび		たべのこしと相性が良い道具です。相手の交代を促しつつ、自身のHPを回復するのに役立ちます。
ねがいごと		あくび・まもるとあわせて使用すると使いやすいです。
まもる		あくび・ねがいごととあわせて使用します。

対策ポケモン

ポケモン	解説
ハッサム	こだわりハチマキであれば、HB特化でもない限りバレットパンチで確定1発で落とせます。しかし、ニンフィア対面ではニンフィアがほのおテラスタルを使用してくる可能性があるので、場合によってはとんぼがえりで一旦様子を見たほうが良いかもしれません。少しすばやさに努力値を振ったニンフィアも存在するので、ハッサムもすばやさに努力値を振っておくと安心して上からとんぼがえりできます。
ブロロローム	フェアリー技を半減で受けられ、ゴースト技・エスパー技は等倍で受けられます。また、特性フィルターにより特化テラバースト（ほのお）もHに92振るだけで確定で耐えることができます。
タギングル	フェアリー技・シャドーボールともに半減以下で受けられます。攻撃面ではようきA252ダストシュートで余裕の確定1発です。ニンフィアがようきA252ダストシュートを耐えるには、ほぼHB特化する必要があります。