【ポケモン剣盾】サニゴーン攻略・育成論

はじめに

あなたはサニゴーンというポケモンのことを知っていますか。

サニーゴ（ガラルの姿）はポリゴン2と並ぶ耐久ポケモンとして有名ですが、サニゴーンについてはそれほど知られていないかと思います。

今回は実はあのザシアンにも勝てるサニゴーンの秘めたる力についてご紹介します。

今回の記事は3分ほどでお読みいただけるので、サニゴーンがほろびのボディで退場するまでの間お愉しみいただければと思います！

サニゴーン

タイプ

ゴースト

種族値
H60	A95	B50	C145	D130	S30	合計510

特性1「くだけるよろい」

物理技を受けると「ぼうぎょ」が1段階下がり、「すばやさ」が2段階上がる。

夢特性「ほろびのボディ」

直接攻撃を受けると、3ターン後にお互いのポケモンは瀕死になる。

技名	タイプ	威力（ダイマックス技）	解説
シャドーボール	霊	80（130）	アタッカーとして使用する場合のメインウェポンです。
れいとうビーム	氷	90（130）	環境に多いランドロスやカバルドンに刺さります。
だいちのちから	地	90（130）	ザシアンを倒すのに必要になります。
しっとのほのお	炎	70（120）	威力は低いですが、ナットレイへの貴重な有効打です。
ねっとう	水	80（130）	やけど狙いに使えます。
メテオビーム	岩	120（140）	くだけるよろいと共に積めると強いです。
ステルスロック	岩	―	起点作り型で採用されます。
ミラーコート	超	―	タイプ一致抜群でも軽々耐えられる耐久力を誇るので決めやすいですが、読まれやすい技のひとつです。
ほろびのうた	無	―	起点回避、自主退場に。
こらえる	無	―	くだけるよろい発動に役立ちます。
のろい	霊	―	起点回避、自主退場に。
ちからをすいとる	草	―	相手のAを下げつつ、HPを回復できます。
おにび	炎	―	ちからをすいとると合わせることで安定して受けられるようになります。

性格	ひかえめ or おくびょう
努力値	C252 S252 D4
特性	くだけるよろい
持ち物	きあいのタスキ
技構成	シャドーボール / れいとうビーム / だいちのちから / こらえる
物理アタッカーと対面させてくだけるよろいを発動させよう！連続技は一発毎にくだけるよろいが発動するので注意。くだけるよろい2回でザシアン（剣）を抜けます（きあいのタスキ＋こらえる）ひかえめC252サニゴーンのシャドーボールはH無振りザシアンに対して乱数2発（黄色ゲージになるかならないか）ザシアン対面はシャドーボール2発耐えられると思わせて、2発目はだいちのちからで落とす。

性格	おくびょう
努力値	H252 S252 D4
特性	くだけるよろい or ほろびのボディ
持ち物	きあいのタスキ
技構成	ステルスロック / ちからをすいとる / おにび / ミラーコートなど
とくぼうは高いがミラーコートを確実に決めるのは「きあいのタスキ」がオススメ。多彩な補助技を覚える。ほろびのボディ、ほろびのうた、のろいで自主退場ができる。

ポケモン	オススメ度	解説
バンギラス	★★★★★	とくこうが高いサニゴーンですが、バンギラスのとくぼうには全く歯が立ちません。 C特化だいちのちからでも耐久無振りバンギラスには46.8~56%(乱数2発)のダメージです。一方、ようきA252バンギラスのかみくだくでH252サニゴーンは余裕の確定一発です。
サザンドラ	★★★★★	あくタイプなのでミラーコートを無効化することができます。サザンドラは基本的に特殊アタッカーなので「おにび」「ちからをすいとる」の心配もありません。
ガオガエン	★★★★★	ほのお・あくタイプなので、おにびを無効化できます。有利対面ではとんぼがえり・すてゼリフでサイクルを回すことができます。

時代はしんかのきせきサニーゴ？

いいえ、違います。

時代の王であるザシアン（剣）をも倒せるこの実力、この時代こそがサニゴーンなのです。