新装備ふくびき登場!
7月26日から新ガチャである「あぶない水着 ‘24装備ふくびき」が登場しました。
今回の記事では、このあぶない水着 ‘24装備ふくびきで入手できる武器「サマーメモリー」を紹介し、引くべきか、徹底解説していきます。
- サマーメモリーはこれまで解除が難しかった状態異常を解除しやすい
- 現在の環境ではスキルを活かしきれない
- 回復武器を持っていない人は引くべき装備
- 周年武器と比較できるので余裕があれば待つべき
この記事は3分で読み終わりますので最後まで読んでいってくださいね。
新武器 サマーメモリー
サマーメモリーは星5の杖装備となっています。
回復魔力上限1600の武器であり、現在登場している武器の中で、「クリフトの聖杖」、「さばきのこん」と並ぶ、最強の回復力を持った武器です。
ここからはスキルの詳細とスキルの強さと弱さ、そのスキルの現時点での重要性の3点を一つずつ、しっかりと紹介していきます。
いきなりスキル① かいふく魔力ブースト
戦闘開始時に最大MPの1%を消費して発動するスキルです。
6ターンの間、最大MPから現在のMPを引いた分のかいふく魔力がステータスに加算されるスキルです。
分かりやすく数字で説明すると、最大MP1000、現在のMP500の場合、かいふく魔力が500上がるというスキルです。
かいふく魔力ブーストの強い点
回復魔力ブーストの強い点は主に3点になります。
①大神官のアンコールとの相性が良い
1ターン目にアンコールを使うことで、MPを減らし、かいふく魔力を上昇させながら、魔剣士や大魔導士等の攻撃でダメージを与えるという方法が使えます。
この方法を使うことで、短期決戦に持ち込みやすくなるというメリットもあります。
②大神官のこころの自由度が上がる。
いきなりスキルでかいふく魔力が上昇するため、こころでかいふく魔力を上昇させる必要が減ります。
そのため、かいふく魔力は低いが、耐性が強いこころやHPが高いこころも編成できるようになり、大神官のこころの編成幅の自由度が上昇します。
③大神官以外でも回復が使える。
あえて、戦闘前にMPを減らすことでかいふく魔力を上昇させ、大神官以外に回復役を任せるという戦い方もできるようになります。
敵の攻撃が激しい場合は守り人に持たせるといったように戦略の幅が広がります。
かいふく魔力ブーストの弱い点
かいふく魔力ブーストの弱い点は持続ターン終了後の弱さです。
6ターンの持続ターンが終了した場合、かいふく魔力は元の数値に戻ります。
そのため、このスキルに頼り、かいふく魔力が低いこころばかりを装備していると7ターン目に大幅にかいふく魔力が下がってしまいます。
そのため、そのようなこころを装備している場合には、短期決戦で戦いを終わらせる必要が出てきます。
現時点での重要性
これまで、ほとんど決まりきっていた大神官のこころの自由度が上がったという点で、唯一性が高いいきなりスキルです。
また、これまで大神官一強だった回復職がこのいきなりスキルによって幅が広がるという点でも唯一性が高いスキルです。
いきなりスキル② いきなりまもりのたて
MPを8消費することにより、戦闘開始時に3ターンの間、まもりのたてを発動するスキルです。
星5武器「ゴールデンクレイモア」のいきなりスキルと同じものになっています。
いきなりまもりのたての強い点と弱い点、重要性
行動不能になるとパーティーが崩壊する大神官は、1ターン目にまもりのたてを発動することが定石となっています。
そのまもりのたてをいきなりスキルで発動することができれば、1ターン目に大神官が自由に行動できるようになります。
1ターン目に状態異常スキルや補助スキルを使えば戦闘を有利に進めることができ、現在の大神官にはほぼ必須のいきなりスキルとなっています。
そのため、このスキルに弱い点はありません。
メインスキル① 夏の渚のベホマラー
呪文で仲間全員のHPを回復し、ふきとばされた仲間を呼び戻し、魅了を直すスキルです。
かいふく魔力ブーストと合わせることで、現在登場している武器の中で、最も回復量が多いスキルです。
夏の渚のベホマラーの強い点
夏の渚のベホマラーの強い点は、これまで解除手段が存在していなかったふきとばしを解除できる点です。
これまでは、使われるとどうしようもなかったふきとばしを解除できるこの武器は、それだけでも特徴があり、独自性の高い武器です。
また、これまで少なかった魅了を解除できるという点においても優秀であり、この、これまで解除が難しかった2つの状態異常を解除できるというところが優秀なスキルです。
スキルの回復量もこれまでの武器の中でもトップクラスであり、いきなりスキルと合わせることで、現在登場中の武器の中で最も回復することができる点も強いです。
夏の渚のベホマラーの弱い点
優秀なスキルではありますが、このスキルにも弱点がいくつかあります。
①ふきとばしと魅了の解除タイミング
このスキルではふきとばしと魅了を解除することができますが、それらの状態異常にかかっていたキャラは、状態異常が治っても、HPが回復しません。
そのため、状態異常を解除したもののHPが足らず、そのまま死亡してしまう可能性が高いという弱点があります。
②ふきとばしや魅了を解除したくてもHPが減っているキャラがいない場合、解除できない。
回復スキルは、味方のHPが1でも減っていないと発動することができません。
戦闘中にHPは減っていないけれど、状態異常を解除したいという状況はたまに起こるので、その際に、状態異常を解除できないところは弱いポイントです。
夏の渚のベホマラーの重要性
回復力が重要であった、過去の環境とは違い、現在は、バフを掛けることが回復スキルの重要なポイントとなっています。
この後の環境にもよりますが、今の環境では、HPを大きく回復することができるスキルよりも、しんぴの水晶やぷにぷに肉球ロッドのような攻撃力を上げる武器に、軍配が上がるというのが正直な感想です。
メインスキル② チアフルマジックバリア
仲間全員の呪文耐性を上げ、たまにかなり上げる、まれに追加で、受けた呪文を1回だけ跳ね返す効果を付与するという効果になっています。
効果ターンは4ターンであり、呪文耐性1段階UPが約50%、呪文耐性2段階UPが約25%、呪文大生2段階+呪文反射1回が約15%となっています。
チアフルマジックバリアの強い点
チアフルマジックバリアの強い点は初の全体呪文耐性UPにあります。
全体の守備力がUPするスクルトや、全体の息耐性がUPするフバーハが活躍していたことを考えると、呪文耐性をUPするチアフルマジ行くバリアも大きく活躍することができます。
チアフルマジックバリアの弱い点
弱い点は、現在の環境に合っていないところにあります。
現在は、アタッカー3人、回復1人のパーティーが鉄板になっており、3人のアタッカーの高火力で短期決戦を決める戦い方が主流になっています。
そのため、味方の耐久力を上げる、スキルはあまり使われない傾向にあります。
上級職が使われていたころの、アタッカー2人、回復2人のパーティーがまた使われるようになれば、大きく活躍できる武器ですが、現時点の環境では、あまり評価されないスキルです。
サマーメモリー引くべき?
結論から言うと、回復武器がない人は引くべき武器です。
今回は、サマーメモリーだけでなく、「クリフトの聖杖」や「聖風のつえ」も副産物として入手できる可能性があり、一線級で使える回復武器を手に入る可能性がこれまでのガチャよりも高くなっています。
回復武器はドラクエウォークを攻略していくうえでかなり重要なポジションであるため、持っていない人はどのガチャよりも優先して引きましょう。
既に回復武器を持っている人は無理して引く必要はないでしょう。
今、無理やり引く必要はない
また、回復武器を持っていない人でも、特に急いで攻略したいイベントがない場合は、今無理やり引きに行く必要はないです。
この武器は開催期間が8月29日までと長く、周年イベントをまたぎます。
周年イベントでは例年、かなり強い装備が実装されるため、急いでいない場合はそちらの装備と比較して、引くかどうかを決めることをおすすめします。
また、ガチャを回す際には、確実に武器を手に入れるために60000ジェムは持った状態で引きましょう。
そうすれば、回したのに武器が出なかったという絶望を回避することができます。
最後に
今回は新ふくびきで追加された、星5武器「サマーメモリー」を紹介しました。
回復武器を持っていない人にはとても魅力的な装備になっています。
見た目人気も高い装備であり、見た目で狙う人も多いと思いますが、防具は確定枠がないので、周年前に散財しないように気を付けましょう。
見た目もスキルも夏一色の今回の装備を入手して、暑い夏を更に楽しんでいきましょう!
ライター紹介
- ドラゴンクエストを中心に様々なゲームをプレイ中!
初心者から上級者まで誰でもわかる、使える記事を目指して執筆中です!