Contents
夏の風物詩、FGOの夏イベント
FGO(Fate Grand Order)も2024年で9周年です。
周年記念イベント(追加サーヴァント)も気になるところですが、執筆者はそれよりも水着サーヴァントです。
夏イベもずっと行われてきていおり、その際に水着サーヴァントが追加で登場してきました。
もはや夏の風物詩と課しているといっても過言ではありません。
また、その際に水着サーヴァントの予想もSNSで話題になります。
今回はその予想をFGO歴8年(9年じゃないんかーい)の執筆者が行ってみようと思います。
- 過去の水着サーヴァントの一覧を紹介
- 水着サーヴァントの法則を考察「水着サーヴァント予想はある程度絞れる」
- 2024年水着サーヴァントはこれだ!!当たるといいな・・。
≪この記事は5分程度で、読むことができます!!≫
過去の水着サーヴァント実装まとめ
歴代水着サーヴァントの一覧をまとめてみました。
なお、このスクリーンショットはpixiv百科事典より引用しております。
(★が付いているのは、配布サーヴァントです)
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
水着サーヴァントの法則
この章では過去の水着サーヴァントの法則についてまとめてみました。
これは執筆者の持論になります。
ソースのない情報もありますので、ご注意ください。
初登場1年未満のサーヴァントの実装可能性は低い
水着サーヴァントの法則として、初実装から1年未満のサーヴァントは水着になっていません。
公式が2019年に水着サーヴァントについてインタビューを受けた際にも、このルール(ジンクス)があることを述べており暗黙の了解となっています。
しかし、近年ではプロトマーリンや水着モルガンといったいきなり水着にて実装というパターンも存在していることから、このルールが少し緩くなっている可能性はあります。
過去イベント限定サーヴァントが水着になる
これは、イリヤやクロエ、織田信長などといったイベントのサーヴァント(本編ストーリーにほぼ関係してこないサーヴァント)が水着になる事例があります。
2016年以外で、イベント限定のサーヴァントが水着にて実装されていることからこの法則は今回も当てはまると考えられます。
なお、該当数は1人の可能性が高いです。
低レア・配布サーヴァントが水着になる
この法則は、2019年と2020年以外の夏イベントで成立する法則です。
低レア(☆3、☆2、☆1サーヴァント)サーヴァント、または過去イベントにて配布された☆4サーヴァントが水着にて実装される可能性が高いです。
なお、この法則が成立しなかった2イベントに関してはそれぞれ理由を考察してみました。
2019年は宮本武蔵の登場により英霊剣豪のメインストーリーと重なってしまうこともあることからサーヴァント選びがとても難しかったことが挙げられます。
比較的、マスターとの縁とストーリーの矛盾のなさが考えられたサーヴァント配置にしたと考えられます。
2020年は実は秘密裏に恒常☆3サーヴァントが実装していたため(本編ストーリーのネタバレになってしまいますので詳しくは調べてみてください)、と考えられます。
過去夏イベント礼装より水着に昇格するサーヴァントがいる
この法則は、過去に夏イベントの礼装イラストに登場していたサーヴァントが将来水着にて実装されることが多いことを示しています。
次の画像はその法則に当てはまったサーヴァントです。
なお、この章の画像はappmedia(https://appmedia.jp/fategrandorder/77488099)より引用しています。
この結果からも、かなり多いことが分かります。
しかしこれには理由があり、イベント礼装は前述した「初登場から1年以内は登場させない」という部分を敢えて適応させないためと考えられます。
つまり「初登場→夏イベ礼装→水着サーヴァント」という形式があるということが分かります。
それを踏まえ、まだ礼装で止まってしまっているサーヴァントは以下の通りです。
絵師(イラストレーター)が偏らないように実装している可能性
これは、実際に実装するにあたり、とても大切なことであります。
調べてみると、その年の夏イベントでイラストレーター1人につき1人のサーヴァントを担当しています。
例外としては武内崇氏のみで、アルトリア顔サーヴァント(いわゆる武内産サーヴァント)を担当されていることからワルキューレを3体という酷な年もありました。
(本当に大変だったと思います。)
そのため、イラストレーターで被るサーヴァントは同年実装は難しいと考えられます。
エキストラクラス(特にムーンキャンサー枠とプリテンダー枠)を増加させたい意図
水着サーヴァントの代名詞の1つがクラスチェンジです。
ほとんどの水着サーヴァントが普段持っているクラスが変わります。
しかし、例外もいくつかあります。
代表例は、水着BBです。
水着BBは貴重なムーンキャンサーであるため、ただでさえ少ないムーンキャンサー枠なためクラスチェンジさせなかったのだと考えられます。
またアビゲイルも、当時貴重であったフォーリナー枠だったため変更が難しかったのではないかと考えます。
フォーリナー枠の葛飾北斎はストーリーの都合上、剣豪である必要があったことから水着時はセイバーにしたのでしょう。
また、近年フォーリナー枠は順調に増えたことからこの枠は飽和し始めています。
そのため、可能性としてムーンキャンサー枠とプリテンダー枠のクラスを夏イベントにて増やすのではないかと考えられます。
2024年水着サーヴァント予想
この章では今までのデータを用いて、今年の2024年水着サーヴァントの予想を行います。
執筆者は今年度の水着サーヴァントは7人来ると予想しています。(例年通り)
話の内容考察としては、各世界線や物語のオーバークロスものではと考えています。
夏イベであまり船が登場していないので、船に乗ってどこかに出かけるようなイメージを執筆者は予想しています。
これを踏まえて予想してみました!!
なお、周年イベントによる追加サーヴァントは踏まえず考察しております。
アルクェイド(クラスチェンジなしでムーンキャンサー)
- 貴重なムーンキャンサー枠
- 武内産枠の1人として適任
- ガチャの目玉にしても十分である
- アルクが入った場合は配布系は月姫関係濃厚
美遊・エーデルフェルト(プリテンダー)
- 映画版を考えるとプリテンダーとしての逸材
- イリヤ→クロエで来ているため可能性は充分にある
- しかし、☆5ではない・・・と思われる
- 礼装の法則や絵師さん(ひろやまひろし氏)で、望月千代女も一考したがFGOfesで新絵が登場しており外した
フランシス・ドレイク(フォーリナー)
- 一番の大穴だと思われる(私が調べた限り、誰も挙げていない)
- 月姫の世界や美遊の世界をつなぐためには「嵐の航海者」や「星の開拓者EX」などはかなり設定として熱い
- フォーリナーになっても十分な逸話が多い
- 絵師さんは、ワダアルコ氏。BB系はムーンキャンサー枠で来年以降と考察(コヤンスカヤは夏イベでは出さないと予想)
- なお、対抗馬はリップとナーサリーライムだが、ドレイクのみ過去概念実装あり
クリームヒルト(セイバーまたはアヴェンジャー)
- 絵師さんは近衛乙嗣氏、アポクリファのサーヴァントが代表サーヴァントであり、もし夏イベサーヴァントの制作をしたら2016年のモードレッド以来
- 礼装の法則で行けば近衛乙嗣氏のサーヴァントであればジャック・ザ・リッパーだが、ジャックはクリスマスやハロウィンの出番が多いため外した
- クリームヒルト自体がクラスチェンジを容易にしやすい逸話のため、水着にもなりやすいと考えられる
- 普段ストーリー限定サーヴァントでありながら、人気も高いため地場表もあり得る
サロメ(キャスター、アサシンまたはライダー)
- 絵師は下越氏。女性サーヴァントはダヴィンチ系統とゴルゴーンのみ。絵師さんとして決まればサロメになるのでは。
- 礼装昇格、低レア昇格の法則がともに当てはまる数少ないサーヴァント
- クラスは骸骨の乗り物に乗っているイメージからライダーではないかと考えるが、正直キャスター・アサシンで実装されても違和感がない
- 問題は当初から水着に近い服装のサーヴァントであり、どのように調整するか
マタ・ハリ(バーサーカー)
- 絵師さんのこやまひろかず氏のサーヴァントがほぼ水着になっており、参加ならばマタ・ハリかメディアリリーしかいない
- まほよキャラは2024年実装のため、礼装実装の可能性と考察→もし水着サーヴァント実装の場合は今までの法則が崩れたことになる
- マタ・ハリ自体は当初からいるサーヴァントであるため、いつ実装されてもおかしくない
- 礼装未実装のため、こやまひろかず氏不参加の場合はブーディカの方が可能性高いかもしれない
トラロック(プリテンダー、ルーラーまたはライダー)
- 今回第2部7章までの厳しい参加条件にしたのは彼女のためでは・・・と考えている
- 絵師さんの西藤浩樹氏はトラロック以外担当サーヴァントはいないが、今までの夏イベ礼装はたくさん手掛けている
- 実装した場合テスカトリポカの霊衣実装もほぼ確実だと思われる
- なお、クラスはプリテンダーでいくこともできるかも・・・ぐらいなふんわり予想、だがバーサーカーは無さそう(フラグ)
まとめ
執筆者の夏イベ水着サーヴァント実装予想は下記の通りです。
- アルクェイド(クラスチェンジなしでムーンキャンサー)
- 美遊・エーデルフェルト(プリテンダー)
- フランシス・ドレイク(フォーリナー)
- クリームヒルト(セイバーまたはアヴェンジャー)
- マタ・ハリ(バーサーカー)
- トラロック(プリテンダー、ルーラーまたはライダー)
果たして当たるのか、外すのか・・・は分かりませんが、3人当たれば御の字かと考えます。
FGOfes内でも発表されると思いますので、今後の続報期待です。
発表され次第、答え合わせの記事と執筆者の考察の甘い点を考えていきます。
ライター紹介
- フリーライター兼ラジオパーソナリティをしております。
今までお堅い記事ばかり書いておりましたので、自分の好きなものが書けることうれしく思います。ポケモン大好きで、ホラー弱めな体質です。
私のラジオはYoutubeにて「見せ会アンサンブル」にて検索どうぞ!!
チャンネル名は「【桔梗LABO】YAJI」です。
Xアカウント→https://x.com/KikyoYaji