【ARK】最強の恐竜を作り上げろ!ブリーディングのやり方とメリットを解説【ASA】

はじめに

サバイバーのみなさん、こんにちは!

今回はブリーディングのやり方や、「大変そうだけどやる意味あるの?」といった疑問を解決していきます。

  1. ブリーディングは攻略していくうえで必須!
  2. 友情パワーでステータスアップ!?
  3. かわいさ倍増!やられた時の悲しみも倍増、、、

この記事は5分で読み終わるので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

※この記事はPS5 ARK: Survival Ascended の解説になります。

ブリーディング解説

「ブリーディングってよく聞くけど結局なんのはなし?」と思っているソコのあなた。

ブリーディングとは♂と♀の恐竜を交配させて、生まれた赤ちゃんを育てることを指します。

ブリーディングのやり方

まずは同じ種類の♂と♀の恐竜をテイムします。

その二匹のオプションを開き、交配モードをオンにすると表示が変わります。

この状態で二匹を近づけると、頭の上に赤いハートマークが出て交配がスタートします。

交配ゲージがすべてたまると、交配が完了します。

交配の種類その1「孵化タイプ」

交配は2種類に分けられます。

それは、「孵化タイプ」「妊娠タイプ」です。

まずは、「孵化タイプ」から説明していきます。

「孵化タイプ」の恐竜は、交配が完了すると「受精卵」を産みます。

この「受精卵」を孵すことで赤ちゃんが生まれます。

たまに野生の恐竜の近くに落ちていたり、自分が捕まえた恐竜が自然に産んでいるのは「無精卵」といって、赤ちゃんは生まれないので注意してください。

孵化させる方法

「受精卵」を孵化させる方法は、卵を適温な場所において放置することです。

卵の状態を確認すると、その場所が適温だった場合、「卵を孵しています」と表示されます。

そのままの状態で孵化ゲージが100%まで進むと赤ちゃんが生まれてきます。

「暑い」や「寒い」と出ていた場合は適温にしてあげる必要があります。

暑い場合は、寒い時と比べて対処が少し難しく、気温が低いエリアや気温が下がる時間をみつけて孵化させなければなりません。

「寒い」と出ている場合は、熱を発しているものの近くに卵を置いてみましょう。

定番な方法としては、「かがり火」をたくさん置いて卵を囲むと適温にすることができます。

怪しい儀式のようで少し面白いですよね。

科学の結晶「エアコン」の力!

上で紹介した孵化の方法ですが、「エアコン」があればすべて解決します!

「エアコン」はレベル61で解放できて、旋盤で作れます。

発電機の電力範囲に設置すると周囲を適温に保ってくれます。

複数台設置するとなお効果的です。

卵の体力ゲージに注意!

恐竜の卵は適温ではない場所で放置されると、体力ゲージが徐々に下がっていきます。

体力が尽きてしまうと、卵は消えてなくなってしまいます。

適温だった場所も昼と夜では気温が違ったりする場合もあるので、孵化させる環境が整っていないのであれば、卵を拾って冷蔵庫などで保管しましょう。

交配の種類その2「妊娠タイプ」

交配ゲージが100%まで進むと「妊娠タイプ」はその名のとおり、母親の恐竜が妊娠します。

卵の時のように温度を気にする必要はありません。

妊娠ゲージが100%まで進むと赤ちゃんが生まれます。

「妊娠タイプ」の注意点は妊娠させたら途中で中断できないことです。

低温ポッドにしまうとお腹の中の赤ちゃんは消えてしまうので気をつけましょう。

交配クールタイム

交配が終わって卵や赤ちゃんを産んだ恐竜は、クールタイムに入り連続で産むことはできません。

クールタイムは♀の恐竜のみで、♂は何度でも交配させることができます。

赤ちゃんの育て方

赤ちゃん恐竜は、生まれてから大人に育ち切るまで三段階に分けられます。

生まれたばかりの「幼年期」、少し成長した「少年期」、もうすぐ大人の「青年期」の三つです。

「幼年期」はエサを手渡しで

赤ちゃん恐竜は、「成熟度」というゲージが100%まで進むと大人になります。

「幼年期」はこのゲージが0~10%までのことを言い、この間は餌箱からエサを食べてくれません。

直接赤ちゃん恐竜のインベントリにエサを入れてあげる必要があります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、エサをほんの少ししか持てないので、育てるときはしばらくそばにいてあげて、こまめにエサの確認をしましょう。

「少年期」と「青年期」は放置してもOK

「少年期」は成熟度ゲージが10~50%、「青年期」は50~100%の間のことを言います。

少年期に入れば餌箱から自分で食べてくれるようになるので、餌箱の中身が空にならないように気をつけていればそばを離れても大丈夫です。

刷り込みはできる限りやる!

赤ちゃんにカーソルを合わせると、「次のケアが必要になるまで〇〇分」と表示されていると思います。

このように一定時間ごとにケアを求められて、それを達成すると刷り込み値が上がります。

この刷り込み値を100%まであげると、親から引き継いだステータスを最大で1.2倍まで上げることができます。

上がるステータスは、「体力」、「食料」、「重量」、「近接攻撃力」です。

前作の「ASE」では「移動速度」も上昇していたのですが、今作からはなくなったので、関係なくなってしまいました。

刷り込みの要求は3種類

刷り込みは基本的に、生まれた赤ちゃんを最初に刷り込んだ所有権を持っている人しかできません。

「世話をする」

これが一番簡単な要求で、近くに寄って△ボタンを押せば完了です。

「散歩をする」

これは恐竜を自分に追従させ、一定距離歩くと完了します。

大きい恐竜だと拠点の中ではできないこともあるので、護衛の恐竜を連れて、散歩に出かけましょう。

恐竜の追従距離を「最低」に変更すると、少し離れただけでついてきてくれるのでおススメです。

「〇〇を欲しがっている」

肉食でもベリーを欲しがったり、いろんな食べ物を要求してきます。

主にキブル系、肉系、ベリー系を欲しがります。

スロットの一番右にセットして与えると、完了です。

友情パワー!?騎乗者ボーナス!

ブリーディングが完了し、その恐竜に騎乗すると、騎乗している間だけ攻撃力と防御力が上昇します。

刷り込み率に応じて、なんと最大30パーセント上昇します!

ただし、ボーナスが入るのはその恐竜に最初に刷り込んだ人が騎乗しているときのみです。

親から引き継ぐステータスの仕組みを解説

赤ちゃんのステータスの話に入る前に、少しだけARKの恐竜のレベルについてお話します。

ARKの恐竜のレベルは、各ステータスにランダムに振り分けられたポイントの合計値によって決められています。

例えば公式サーバーで登場する最高レベルは150(洞窟などは除く)ですが、これは各ステータスに149ポイントが振られている状態です。

「あれ?なんで150ポイントじゃないの?」と思った方もいると思います。

今回は詳しくは話しませんが、「表示されているレベル」-1=「振られているポイント」と覚えてください。

赤ちゃんのステータス解説

生まれてきた子供は、必ず両親どちらかのステータスを引き継ぎます。

この時引き継ぐステータスというのは、親が野生をテイムした恐竜であれば「テイム完了時」のステータス。

親がブリーディングで育てた恐竜なら「生まれた時」のステータスです。

ブリーディングの刷り込みボーナスで上昇した分と、手動でレベルを振って上昇した分は引き継がれません。

引き継ぐのは高い方のステータスが少しだけ優先!

♂と♀のステータスに差がある場合は、ポイントが高い方を55%の確率で引き継ぎます。

恐竜をテイムすると稀に一つのステータスが突出して上がることがあります。

例えば、「体力が高い個体」と「攻撃力が高い個体」を交配させて、どちらも高い方を引き継ぐと、「体力も攻撃力も高い個体」となり、親より強い恐竜を手に入れることができます。

こうやって交配を繰り返して強い恐竜を手に入れることで、ボスの攻略も可能になります。

ブリーディングは奥が深い、、、

ブリーディングにはさらに、「突然変異」や「オーバーフロー」、「色統一個体」など様々な要素があります。

これらを紹介するとまだまだ時間が必要なので別の機会にしたいと思います。

まとめ

この記事の大事な部分をおさらいすると

  • ブリーディングをすれば、刷り込みボーナスで一部のステータスは1.2倍!
  • 騎乗すれば攻撃・防御力1・3倍!
  • 高いステータスを合わせていき最強の恐竜を作る!
  • 大事に育てるとかわいさは100倍になります!!!

みなさんも自分だけの相棒をぜひ育ててみてくださいね。

ライター紹介

トビネズミ
サバイバルゲームをこよなく愛するトビネズミと言います。ARKについての攻略や紹介をメインに皆さんに伝えていきます。