【civ6】ターン制ストラテジーゲームの名作SID MEIER’S CIVILIZATION® VIの紹介!シヴィライゼーションは何をするゲームなの?

文明をモチーフにしたターン制シミュレーション

SID MEIER’S CIVILIZATION® VI(civ6)はシヴィライゼーションの6作品目にあたり、プラットフォームはSwitch、PS4、Android、iOS、Xbox Oneと幅広く出ています。

プレイヤーは文明の支配者として帝国の建築を始めます。ここから鉱山を開発したり、道を作らせたり、文明の発展を目指すわけですね。

当然ですが競争相手が存在し、相手よりいかに早くクリア条件を満たすかが勝負になります。

※あくまでモチーフであり、現実とは違いますので気をつけてください。

  1. 何をするのも自由
  2. マルチプレイも可能
  3. 文明の特徴を知ろう

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

海外では教材にもなっている!?

civ6はプレイヤーが何を目指すかも自由です。

数多の帝国と数十人もいる指導者を1人選択して文明発展を目指します。

日本帝国を選択して仏教を開祖し、世界を仏教で統一するもよし!

中国帝国で世界遺産のピラミッドの建築やアポロン神殿を建築するもよし!

オスマン帝国で世界制覇を目指すも自由です。

civ6ではなく別のシヴィライゼーションシリーズですが、教材として開発されています。

経済やテクノロジーの影響を考察、評価が出来るという点で学生が体系的に思考できるように考えられているようです。

civ6の特徴

civ6の特徴というよりシヴィライゼーションシリーズ全般の特徴ともいえますが、首都を開拓者で建設します。

この時首都のまわりにラインが出来上がりこれがプレイヤーの土地範囲です。

初めは1タイルのみ人が割り当てられ都市の人口が増えると割り当てられる数が増えていきます。

タイルは食料や生産力が存在し、割り当てられた人によって食料と生産力の確保が出来て都市の発展に繋がりますね。

最初に都市の建築物を作り人が増えやすい環境にしたり、労働者を用意してタイルの改善を行って食料や生産力を高めることも出来ます。

労働者だけではなく開拓者を用意することも可能であり、新しく都市を建設することも出来ますよ。

もちろん外敵から身を守る為に軍事ユニットを用意することも出来ます。

科学力、文化力が存在しそれぞれがテクノロジーのツリーとなっていました。

技術を内政よりに展開していくのか外敵に対して軍事力を高めるのかはプレイヤー次第というわけですね。

区域という存在

各都市には区域の建設が可能です。

例えばテクノロジーで筆記を獲得すれば区域:キャンパスを建設できるようになり、科学力に恩恵が生まれます。

星占術のテクノロジーが完了すれば区域:聖地の建設が可能となり、信仰力の恩恵が出てきます。

さらに区域は該当する偉人ptを毎ターン獲得でき一定のポイントが貯まることで該当の偉人が獲得出来ますよ

偉人は早いもの勝ちであり偉人を使用したときの効果はそれぞれ違いますので欲しい偉人がいたら要チェックです。

なお区域は都市の人口によって建設できる数が決まっており、1+3nとなっています。

つまり人口1の段階で1つの区域、人口4で2つ目の区域です。

やりたいことを目指してどんどん発展させることにワクワクを感じられる人には面白いシステムと感じるはずですね。

マルチプレイが可能で対戦が出来る

シングルプレイだけではなくマルチプレイも可能になっています。

同じ指導者での勝負をしたり、特定の強い効果を禁止にして勝負をしたりと様々です。

シングルプレイのAI勝負だとAIの癖読みなども出来ますが、マルチプレイであれば唐突に裏切って戦争をしかけたり有利な取引がよりリアルで体感できますよ。

如何に相手を出し抜いて勝つかがポイントになります。

civ6の勝利条件

今更でもありますが勝利条件はいくつか存在します。

制覇勝利、宗教勝利、科学勝利、観光勝利、外交勝利、スコア勝利の6種類です。

制覇勝利は自分の首都を保持しながら他の帝国の首都を全て奪取することが条件になります。

宗教勝利は宗教を創始して自分の宗教を他の帝国が全て信奉することが条件です。

科学勝利は宇宙船プロジェクトを完遂させ、50光年先まで到達することが条件になります。

観光勝利は一定の観光力が自分の帝国に来ることで達成です。

外交勝利は外交ポイントが一定まで貯まると達成になります。

スコア勝利は最終ターンまで誰も上記の勝利条件を満たさなかった時にスコア値が一番高いプレイヤーの勝利です。

文明の種類

選択した文明及び、指導者の効果もそれぞれ違います。

自分のやりたいプレイングと相性のいい指導者を見つけるところからのスタートとなりますがこの探している時間も楽しい時と言えますね。

筆者のオススメ文明はクリー、マリ(マンサ・ムーサ)、日本、ローマ辺りになります。

上記文明は最強というわけではないのですが比較的扱いやすくciv6を学ぶ上では重要な文明です。

さいごに

civ6はターン制ストラテジーの名作ゲームになります。

おすすめしなくてもプレイした人はハマってしまって、総プレイ1000時間を超えても全然やめられないという方もいるレベルです。

シングルプレイで楽しむこともマルチプレイで楽しむことも出来ますので機会があればぜひチェックをしてみてください。

Steamなどでも定期的にセールが行われていますよ!