【ドラクエ7】完全攻略 その1 オープニング~なぞの神殿復活 編

ドラクエ7とは

世界にたった一つしかない島、エスタード島。

その島に住む主人公が、とあるきっかけから、他の島々は大昔に封印されていたということを知り、仲間とともに冒険の旅に出ます。

大魔王によって封印された世界を取り戻すべく、過去と現代を行き来するドラクエ7。

シリーズ屈指の長編ストーリーとして有名です。

7を何度もプレイしたからこそわかる、愛強めの攻略情報を、章ごとに分けてお届けします。

なお、こちらはスマホアプリ版の情報になりますのでご了承ください。

  1. エスタード島に敵は一切登場しない!
  2. 同じ道を行ったり来たりなオープニングに飽きないで!
  3. 今のうち、存分に平和な世界を楽しもう

この記事は、5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

オープニング

ここはエスタード島にある小さな漁村、「フィッシュベル」。

主人公や幼馴染のマリベルが暮らす、平和な村です。

奥にあるのが、同じく幼馴染のキーファ王子が暮らす、「グランエスタード城」。

このキーファ王子は、「この世界にはエスタード島しか存在しない」という人々の話を全く信じていません。

主人公を巻き込み、この島に隠された秘密を解き明かそうと日々躍起になっています。

とある日の夜中、自分に隠れてこそこそ謎解きに明け暮れる2人を良く思わないマリベルから、尋問を受けます。

このマリベル、ファンの間で「早すぎたツンデレ」と呼ばれており、かなり高飛車で毒舌な女子です。

ドラクエ7が初めて発売された2000年には、そもそも「ツンデレ」という概念がなかったため、このような呼称が付いたのでしょう。

当時は、マリベルのこの強気な性格に馴染めないプレーヤーも多かったとか。

今でも変わらず、なかなかのヘビーさです。

そんな相手に夜中に呼び出されたら怖いですよね。

まぁ、この時はあまり追求せずに許してくれるのですが。

このあとも引き続きマリベルの毒舌とお付き合いをしてくことになりますので、苦手な方は頑張って我慢してください。

かわいいところもあります。

フィッシュベル

さて、マリベルから解放されたら、自由に動けるようになります。

自宅に戻り、2階の自分のベッドで休みましょう。

翌朝は、年に1度のアミット漁の日です。

母に起こされ、漁師である主人公の父「ボルカノ」に、大好物のアンチョビサンドを届けるよう言われます。

手渡しです。

村を探索できるようになるので、アイテムを回収しましょう。

  • 自宅タル1F :やくそう
  • 自宅1F 引き出し:10 G
  • 自宅2F 引き出し:皮のぼうし
  • 自宅2F 宝箱:110 G
  • 地図2段目家 B1 宝箱:まもりのたね
  • 教会外タル:やくそう
  • アミット家外タル:5G
  • アミット家1F タンス:2 G
  • アミット家1F調理場タル:やくそう
  • アミット家2F マリベル部屋:ヘアバンド

アミット家1F では、アミット夫人から、「マリベルがいない」という話が聞けます。

マリベルを探そう

アミット家を出て、船に向かい、父にアンチョビサンドを渡します。

手渡しです。

父「ボルカノ」は、フィッシュベルいちの凄腕の漁師であり、屈強な肉体を持った男らしい風貌です。

小さくて頼りない印象の主人公とは、似ても似つかない感じを受けますよね。

この辺の疑問は、ストーリーを進める中で少しずつ明らかになっていきます。

さて、父から出航の手伝いをするように言われ、船の中に入れるようになります。

船の中にもアイテムがありますので、全て回収しましょう。

装備品を装備することも忘れずに。

  • B1 宝箱:ひのきのぼう、たびびとのふく
  • B1 ツボ:15 G
  • B2 ツボ:キメラのつばさ

B2のタルの陰にマリベルが隠れていますので、タルを割って近付き、話しかけましょう。

好奇心の強いマリベルは、いつかは漁師になって外の世界を見られる主人公を羨み、隠れて漁についていこうとしていたのでした。

残念ながら2人でいるところをコック長に見つかり、船を降りるよう言われます。

甲板に出ると、いよいよ出航です。

船の出航を見送ると、バーンズ王の使いで主人公に会いに来た、グランエスタードの兵士に話しかけられます。

バーンズ王が主人公と話したがっているとの伝言を聞き、急いでグランエスタード城まで行くことに。

もちろん、マリベルも一緒です。

一応選択制になっていますが、断っても付いてきますのであきらめてください。

さきほどマリベルの部屋で見つけたヘアバンドを一応マリベルに装備させましょう。

グランエスタード城へ

グランエスタード城は、フィッシュベルからほど近い北西の方角にありますので、徒歩で向かいます。

敵は一切出てきませんので、装備品などを準備する必要はありません。

グランエスタード城の手前で、左手に崖の下に佇む家が見えます。

こちらは、エスタード島の謎を解くための手がかりを教えてくれるもの知りじいさんが住んでいます。

往復することになりますので、位置を覚えておきましょう。

ちなみに、じいさんの家と反対側の右手の崖には宝箱が見えます。

この宝箱は、物語の終盤でようやく取りに行けるようになるもので、そうなると中身に期待が高まりますよね。

安心してください。

大したものは入っていません。

グランエスタード城

城下町に入ると、マリベルと別れ自由行動になります。

アイテム集めはあとでもできますので、とりあえずお城に向かいましょう。

城に入ると、キーファとのイベントが発生。

キーファ曰く、城の倉庫で見つけた古文書に、エスタード島のどこかに「復活の神殿」があると書かれていたとのこと。

そしてその神殿の扉は、「太陽の輝き」で開くらしいとのこと。

いてもたってもいられず、キーファは主人公を置いて、一人で神殿を探しに行ってしまいます。

キーファと別れ、仕方なく王のもとへ向かうと、カンカンに怒ったバーンズ王と出くわします。

神殿の扉を開くため、「太陽の輝き」を必要としたキーファ。

なんと、亡くなった王妃の形見であるグランエスタードの宝珠、「太陽石の指輪」を勝手に持ち出してしまったとのこと。

キーファに対し怒り爆発のバーンズ王ですが、主人公と話して少し落ち着いた様子。

遊び歩いてばかりいず、いい加減後継ぎの役目を果たすよう、主人公は伝言を頼まれました。

グランエスタード城下町

城下町には、主人公の父 ボルカノの弟、「ホンダラ」が住んでいます。

ホンダラは、周囲に借金をし、ツケでお酒を飲み、近所の子どもを泣かし、家賃を半年も滞納しているどうしようもない男です。

あのボルカノの弟とは信じられない…と、皆が口をそろえて言うほど。

荒れてますね。

ですがこの男、要所要所で世界を救います。

ドラクエ7における超重要人物の一人ですので、呆れずにお待ちください。

  • 城下町 よろずや2Fタル :2G
  • 城下町 よろずや2F タンス:キメラのつばさ
  • 城下町 宿屋2F 引き出し:ひのきのぼう
  • グランエスタード城 王子の部屋引き出し:キメラのつばさ

フィッシュベル東の遺跡へ

アイテムを回収したら、王子を追って、神殿があるという遺跡に向かいます。

神殿は、フィッシュベルの東にあります。

グランエスタード城を出てフィッシュベル方面へ向かい、フィッシュベル手前の小道を左に進みましょう。

遺跡の入り口の手前では、右手の丘の上にある宝箱からキメラのつばさがゲットできます。

アイテムを回収したら、いよいよ遺跡の入口へ。

なぞの神殿

フィッシュベルとグランエスタード城しかないと思っていた島で、何やら不思議な遺跡を発見。

フィッシュベル東側は、禁断の地として知られ、絶対に入ってはいけないとされていました。

その遺跡の中で、不思議な像の前に立つキーファを見つけます。

ところどころ解読できた古文書の通り、像が持つ杖の先に太陽石の指輪をはめてみますが、何も起こりません。

そこで、崖っぷちに住むものしりじいさんに、古文書の解読してもらうことを思いつきます。

王子はこのじいさんが苦手なようで、その役目を主人公が務めることに。

来た道を戻り、グランエスタード城下町に住むじいさんを訪ねます。

グランエスタード城下町

じいさんの家は、教会と民家の間の階段を下りた先にあります。

階段を下りると、画面上の方に扉が見えますが、鍵がかかっており、終盤にならないと進めません。

先ほどの、崖から見える宝箱へ通じる道です。

何度も言います。

大したものは入っていません。

とりあえず下方向に進み、じいさんの家を目指しましょう。

古文書の内容とは

解読には時間がかかるとのこと。

一旦、古文書をじいさんに預け、じいさんに言われた通り、キーファを連れて再度この家を訪れます。

城の自室にいたキーファを連れてじいさんの家に戻ると、解読が終わっていました。

じいさんの解読によると、神殿の扉を開くために必要とされている「輝き」は、「太陽」ではなく、「心の輝き」や「情熱」を示しているとのこと。

そして、それは「選ばれし者」のみが示せるものであるとのこと。

では、祈りに行きましょう。

  • じいさんの家 外のタル:かしこさのたね
  • 1F つぼ:キメラのつばさ

ですが、グランエスタード城下町にて、キーファを探す兵士たちに見つかり、キーファは城へ連れ戻されてしまいます。

「あとで迎えに行く」と言い残して去って行くキーファ。

主人公は仕方なく、家でキーファの迎えを待つことに。

夜中になり、キーファが主人公の家に迎えに来ました。

セキュリティーどうなってんのとかは言いっこなしです。

だってここは平和な島、エスタード島ですから。

城でバーンズ王にこっぴどく叱られ、部屋に閉じ込められていたために、抜け出すのが夜中になってしまったようです。

さぁ、今度こそいよいよ神殿に向かいます。

神殿の復活

遺跡に到着した2人は、じいさんの解読の通り、情熱を胸に先ほどの像の前で祈り始めました。

2人の祈りが届き、長い間閉ざされていた神殿の扉が開きました。

神殿の中に入ると、不思議な生き物が2人に話しかけてきます。

この不思議な生き物は「管理人」

案内人の奥には更に扉があり、そこはまだ閉ざされたままです。

奥の扉を開くには、案内人の両隣に並ぶ4体の賢者の像に、それぞれ必要な装備を捧げる必要があるとのこと。

案内人の言葉に従い、なぞの神殿から更に奥にある遺跡の地下へ、装備品を探しに行きます。

大地と炎の遺跡

4賢者の装備が隠されている遺跡は、グランエスタード城の東にあります。

まずは、手前の大地と炎の遺跡へ。

青白く光る石を調べて隠し階段を探し、地下へ進みます。

地下で2カ所のスイッチを押し、「聖者のかぶと」を手に入れます。

地上でもう一つの光る石を調べて、隠し階段から地下へ。

同じように2カ所のスイッチを踏み、「聖者のよろい」を手に入れましょう。

風と水の遺跡

大地と炎の遺跡から更に奥に進み、風と水の遺跡に向かいます。

こちらでも同じようにして地下へ進み、「聖者の剣」「聖者の盾」を手に入れます。

4つの防具を手に入れたら、急いで「復活の神殿」に帰りましょう!

さいごに

ドラクエ7 完全攻略その1では、「なぞの神殿」を復活させるところまでをお伝えしました。

まだまだオープニングなのに、めちゃくちゃボリューミーですね!

オリジナル版よりはだいぶ簡略化され、謎解きの時間も大幅に短縮されたそうです。

それでも、ドラクエ=バトルと考えている人には、多少もどかしい時間かも知れません。

ですが、ここからどんどん楽しくなるのがドラクエ7!

次のパートでは、主人公たちがいよいよ未知の世界に旅立っていきます。

お楽しみに!

ライター紹介

akkiy
こんにちは!ドラクエを愛してやまない、ライターのakkiyです。ドラクエの攻略方法について、わかりやすくお伝えします♪皆さんのお役に立てる情報をお届けできるよう頑張ります!