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ドラゴンクエストアイランドとは?
兵庫県の淡路島にあるニジゲンノモリ(兵庫県立淡路島公園内)の中に2021年5月15日にオープンしたアトラクションです。
公式HPからの抜粋ですが、リアルとデジタルを融合させて表現した「ドラゴンクエスト」の世界を、物語の主人公となり自分自身の足で冒険する屋外型のフィールドRPGアトラクションです。
予算はいくら位?
入場料が大人(中学生以上)3400円、小人(5歳以上小学生以下)1400円。
カンダタ盗賊団の入団試験セット券(入場券+サブクエスト)大人5400円、小人2900円。
プレミアムチケット(入場券+豪華特典)大人11400円、小人9400円。
価格はすべて税込みです。
4歳以下は無料です。
ルイーダの酒場でもお食事をして、グッズも買うとしたら、最低でも1万円は必要になるかと思います。
あと、交通費や旅費なんかも合わせたらもう少しかかりますね。
一生に一度の貴重な体験ですし、ここは贅沢したい所ですね♪
私が参加した時間帯にはプレミアムチケットの方も結構見かけましたよ!
何故かロトの盾は装備せず袋に入れたまま持ち歩いてる方が多々…あれは冒険の書を入れて持ち歩くためのグッズですが。
汚したくないのでしょうかね。
実写版のドラクエの世界
リアルなドラクエの世界ってどんな感じだろうって想像するだけでもワクワクしますよね。
ドラクエソフトが発売されると実写映像が流れるCMがありつい釘付けになったものでした。
CM集の動画なので全部が実写ではないですが、懐かしいので載せてみました。
ドラクエアイランドにもこの様に、ソーシャルディスタンスの目印として滑る床マークが付けられています。
これを見るとどうしても『勇者ヨシヒコ』で見た滑る床のお話を思い出してしまいます(笑)
滑ったら酔いそうですね(笑)
安心して下さい!滑りません!
冒険をはじめよう!
冒険の始まりはこのお城の扉から出て始まるのです。
冒険は四人1組のパーティが一つの単位で、回復はホイミスライムのホミロットがしてくれるので前衛職でガンガン戦う事が出来ます。
下記がホミロットです。
選べる職業は、「戦士」「盗賊」「武道家」「魔法使い」の4つです。
ちなみに私は魔法使いを選びました。
戦士は片手剣、盗賊は短剣、武道家は爪、魔法使いは杖を装備し、それらの技で戦う感じです。
ちなみにキャラは男、又は女それから、大人、又は子供の姿が選べます。
キャラの見た目はランダムで選ばれ、自分でキャラの見た目を細かく設定する事は出来ません。
なぜなら、そこまで凝っていると入場迄に時間がかかりすぎてしまうからでしょう。
因みにキャラデザインは、ドラクエウォークっぽいです。
戦闘の画面もドラクエウォークみたいな感じでしたね。
そして、一人でも勿論冒険は出来ます!
一人の場合は、サポート仲間を3人加えて貰えます。
因みに、四人全員魔法使いというのも有りだそうです。
最初に載せておいた動画を見て頂ければ、全体の流れは分かると思うので詳細は割愛します。
因みに撮影の注意事項も最初に有ります。
動画撮影は禁止なので、DAIGOさんの動画はとても貴重で体験した私も改めて思い出せて有り難い動画だなと思いました。
町の様子は撮影可能なので、家族連れの方は、スマホでお子さんを撮影しながら冒険されていました。
お城の中で冒険の準備が整い、王様と謁見した後、あのお城から城下町へと踏み出します。
そこから冒険の始まりです。
オノコガルド王国
冒険の書と冒険者のしるしを握りしめ、困った人々に耳を傾けます。
オノコガルド王国は8000㎡だそうです。
冒険の書には町のマップがあり、メモ欄があるので丁寧にメモをしておくと進めやすいです。
他の冒険者達も何組か同時進行しているので、入り口の前で待機して待ちましょう。
因みにそれぞれの建物の中には消毒液が設置されているので、消毒して入りましょう。
勿論マスクは全員必ず付けなければなりません。
ざっくり全体的な流れは町→北の森→町→神殿→勇者の丘→魔王城→ルイーダの酒場です。
所持金0Gからのスタート
王様から、なんと…1Gも貰えません。
どうやってGを稼げば良いのか…それは、クエストを進めて行くと手に入ります。
そのお金は無駄なく消費出来るようになっています。
うっかり余計な物買っちゃったから、またGを稼ぎに行かなきゃっと言う事にならないので、無計画な人でも安心です。
カンダタのサブクエストも進める人達にはさらにGを手に入るチャンスが来るので、更に装備は充実します。
体力や時間を考慮して、カンダタクエストもやるかどうかは事前に考えておきましょう。
ドラクエ3のお馴染みのメロディー
アイランドの入り口ではスライムの像があり、序曲が流れていました。
ドラゴンクエストが始まるんだ~っとワクワクしますよね!
序曲なしでは始まりません!
序曲と言ってもナンバリングに寄って微妙に違うんですよね。
ここで流れている序曲はどの序曲が使われてるのでしょうね。
冒険の書を作る最初の場所では、冒険の書を選ぶ時のあの馴染みの曲が流れていました。
お城、城下町、戦闘、北の森、いずれも3の曲が流れていました。
ニジゲンノモリは昼と夜では違った演出がされるそうなので、ここも夜の部もあるので、また違った趣になるそうです!
曲も夜の町のゆったりした曲が流れるのかもしれませんね。
神殿までの道は祠の曲が流れていて、中では3の洞窟の曲が流れていました。
魔王城の中、新しい方のゾーマの城の曲が流れていました。
ゾーマ戦の曲も迫力あってカッコよかったです。
ルイーダの酒場ではドラクエのナンバリングの曲がランダムで流れていて楽しかったです。
あちこちでゲームに馴染みのある曲がスピーカーから流れていてリアルなドラクエの世界が表現されていました。
ドラクエの世界観
思わず割りたくなる壺がいくつも並んでいたり、タンスは開けたくなりますね。
ですが、むやみに触りまくらないようにしましょう。
結構行ったり来たりするので歩きやすい格好がおすすめです。
小さいお子さんを連れた方も居られましたが、親御さんと楽しそうに巡ってました。
宝箱を開けるSEや、クエストを受けるSEなんかもちゃんと表現されてました。
小さなメダル探しも楽しめますよ。
因みに全部で12枚あります!
町の中でもメダルがどこらへんにあるかヒントが隠されてるのでメモしておくと良いでしょう。
移動にルーラが使えたらどんなに楽だろうなと思った位、ゲーム内でもあっちこっち移動するのは面倒と感じてましたが、実際に自分の足でやってると、もっとしんどいなと体感しました。
腹が減っては戦は出来ない
城下町ではポップコーンや水、肉まんが販売されていました。
ルイーダの酒場もありますが、ゾーマを倒して冒険が終わった後でやっと入る事が出来るので、もしかそこにたどり着く迄にお腹が空いたら肉まんを食べて凌ぎましょう。
カンダタのサブクエストをやらない人は一時間位で終わりますが、サブクエストも受ける人は3時間は見ておいた方が良いです。
結構移動で時間がかかります。
戦闘
戦いは特殊でした。
職業毎に最初使える技が決まっています。
ターン毎に「ポーズを決めて!」とホミロットが言います。
ポーズで攻撃がどう変化するかはわかりませんが、楽しむためにも仲間と好きなポーズ決めて遊んでみましょう。
やってみた感じ、瀕死にはなるものの、死ぬ事はなかったです。
「はぐれメタル」が居ますが、レベル上げの為に取り合いになるのでは?っと思われましたか?
安心して下さい!
「はぐれメタル」はある目的の為に、一度しか戦う事が出来ないので、目的がない人は戦えませんし、取り合いにもなりません。
ギスギスしない様にうまく作られているなと思いました。
レベル上げ作業も、特に必要なかったです。
クエストを消化して進めていくだけでよくて、レベル上げという単純作業の繰り返しみたいな事で時間を費やされる事はありません。
回復は戦闘後にホミロットがベホマラーをしてくれるので、薬草を使わなきゃとか心配はありません。
たたかう、とくぎ、どうぐ、にげるというような従来のコマンド選択式ではなかったです。
ある程度クエストを進めていくと神殿へ中ボスを倒しに行く事になります。
装備は武器屋のあらくれさんが適当に良いものを選んでくれちゃいます。
こんな特技(呪文)しか使えないしHPも低いのに、ある中ボス、倒せる訳ないでしょと思いましたが、意外と倒せてしまいます!
神殿内でのある中ボスとの戦いも、特殊な戦い方でしたが、小さいお子さんでも楽しく遊べる感じです!
カンダタのクエストを受けていたら更に色んなクエストをこなし、メインクエストだけをこなした人よりも強力な特技を覚えてゾーマと挑めます!
因みに特技は自分で選べず、ランダムで発動します。
通常の闘は最初に冒険の印をかざした後は自動で戦ってくれる感じで楽でした。
難易度は?
分からなければ町の中にいる占い師さんに一度だけヒントを貰う事が出来ます。
じっくりよく見て、メモを取って、他の冒険者を見ているとヒントが見つかる事もあります。
私の場合、最初のクエストで苦労しました。
そう簡単には進まないかもしれませんが、落ち着いて町の全体を歩き回ってよく見てみると分かります!
私と同じ時間帯に来ていたソロの方は、順調に進めておられました!
クエストを進める事に躍起にならず、雰囲気を楽しみながらゆっくり堪能するのも悪くないと思います。
ゾーマとの戦い
ここでは他の2組の冒険者達と協力して倒します!
あとプラスアルファー皆さんご存知のあの方も一緒に戦いますよ!
中ボスを倒した時と同じ仕様の戦い方です。
会心の一撃をバンバン繰り出しちゃいましょう!
なんとなくですが、ドラクエ12はこういう戦闘方式になるのかな?と思ったりしました。
王様や精霊、そしてゾーマには声がついていました。
ゾーマの声優は、大塚明夫さんでした。
ゾーマを倒した後は…
記念撮影がありました。
倒したパーティ全員で、ではなく、1組毎にです。
ロトの盾か剣を持って撮影させてくれます。
自分の冒険データと写真のセットを記念に買って帰ってはどうでしょうか。
一生に一度経験できるかできないかの事なので、私は折角なので、購入しました。
ルイーダの酒場
ゾーマを倒し、記念撮影を終え、城を出るとやっと「ルイーダの酒場」にたどり着けます。
ルイーダの酒場はなんと東京にしかなかったので、期間限定で関西でも楽しむ事が出来ます。
ただし、東京のルイーダの酒場の内容とは異なるそうです。
因みにスクエニカフェは大阪にあり、現在も営業中だそうです。
(スクエニカフェは様々なスクエニのゲームをテーマに扱っていますが、現在はドラクエ関係ではないです)
ショップ
限定のグッズが販売されてるショップの一部の商品をピックアップしてみますね。
ぎゅうぎゅうにぬいぐるみが詰まってますね(笑)
私はスライムのぬいぐるみを持っています。
ファンなら一つはぬいぐるみ持っていたいですね♪
雨天時でも安心ですね!
ロトの鎧柄の雨合羽もありましたよ!
外の箱も可愛いので、食べた後も置いておきたいですね。
ぱっと見、耳かき?と思いましたが…マドラーです(笑)
光る飴みたいですよ。飴でドロドロしないのかな…?
一番上のはスマホで写真撮る時に使うと、ドラクエフレームで写真が撮れるという商品のようです。
写真撮るのが好きな方はぜひ買っておかねばですね!
一番下のは、なんと箸置きだそうですよ。
iPhoneのスマホケースです。
私Androidだから…なんでもiPhone向けばかりってのは悲しすぎる(泣)
あとメガネケースも可愛いデザインで、DAIGOさんも欲しそうでしたね!
お客さんが沢山おられたので、全部写真撮りたい位でしたが、他にも色々とありましたよ!
公式HPでも一部の限定グッズを買う事が出来ます。
因みに、最初に載せたDAIGOさんの動画でもルイーダのグッズと食事の食レポがありましたので、合わせて御覧くださいね。
レストラン
入り口にはこんな遊び心ある掲示板が飾られています。
レストランでの注文は、券売機で食券を買い、受付に持っていく形でした。
出来上がると番号を呼び出されて受け取りに行く感じです。
レストランは、カウンター席やテーブル席がありましたが広々していました。
友達は上記のカレーを食べていましたが、ちょっぴり辛い美味しいここ大事、「美味しいカレー」ですって!
因みに私は上記を頂きましたが、ホミロットが印刷されてるものはクッキーでした。
オニオンリングは淡路島産のタマネギなので甘くて美味しかったです。
因みに私はタマネギが苦手ですが、これは食べれました!
見た目も鮮やかですし、味も丁度いい味付けで美味しかったです。
タマネギまんまですね!
食事を頼むとオーダーの数毎に、コースターを頂けます。(⚠選べません)
全部で11種類あるそうです。
私が貰ったのはこの二種類でした。
あと二種類はホミロットとたまねぎキングでしょうかね(予想)?
体験してみて
コロナで緊急事態宣言のさなか、オープンが延期されたので、開催されていないのかなと私は思っていました。
友達が開催してると教えてくれて、予約も取ってくれて無事遊びに行けましたが、開催されてるのを知らない人が多いのではと思いました。
一時期、サーバーダウンする位、予約が取りづらかったそうです。
また、新型コロナウイルス感染症対策について(令和3年5月7日)」に基づく兵庫県の要請により、人数制限を行った形での運営の様です。
他にもドラゴンクエスト記念碑がある場所もありますし、一緒に行ってみるといいかもですね!
天気も良い日でしたし、まだ暑さも控えめな時期だったので動き回ると汗をかきましたが真夏よりはましかなと思いました。
予想では二ヶ月間開催されるだろうと思いますが、熱中症対策もしっかりして行くと良いと思います。
ドラゴンクエストを知らない人でも十分楽しめると思います。
ニジゲンノモリには他にも色んなアトラクションがあるので、一日存分楽しめる場所だと思います。
チケット購入はニジゲンノモリ「ドラゴンクエストアイランド」の公式HPから!
チケット事前購入して入場するとクリアファイルが特典として貰えます。
勿論、当日入り口でチケットを購入する事も可能です。
それから、神戸から乗車時間30分の直行便も出ているそうです。
車の運転出来ない方でも安心してバスに乗って行く事が出来ますね!
下記のようなデザインのバスみたいですよ!
「ドラクエウォーク」をしながら楽しく向かいましょう♪
「ドラクエウォーク」とのコラボもあり、タマネギスライムが敷地内では出現したらしいですが確認する余裕ありませんでした。
あと、「ご当地おみやげスポット」も出現してるんですか?!
どなたか確認して見て下さい、受けそびれて後悔(泣)
あと、「星のドラゴンクエスト」とのコラボもあるらしいですね、私はやってないので…。
ドラゴンクエスト35周年の節目、5月27日が記念日でした!
おめでとうございます!
もう誕生から35年も経ったのですね…。
その記念にとこのアトラクションが誕生した訳で、とっても嬉しい企画でした!
一度は是非、足を運んでみて下さい!
行かなきゃ一生後悔、行っても後悔はしません!
淡路島には、美味しい食べ物が色々あり、温泉もあり、他にも楽しめる施設がありますので
観光がてら是非とも遊びに行ってみて下さいね♪
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